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シリア難民とルワンダの青少年を「戦争を本気で無くす」リーダーに育成する学校を始動

紛争を経験した彼らは、「二度と戦争が起きない、平和な社会を創りたい」という並々ならぬ熱意を持っています。しかし、その思いを遂げるための環境がありません。そこで、不退転の志を持った彼らを、世界リーダーへと育成する最先端IT&リーダーシップの学校を開きます。ご支援よろしくお願いします!

現在の支援総額

1,430,000

71%

目標金額は2,000,000円

支援者数

62

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2017/01/27に募集を開始し、 62人の支援により 1,430,000円の資金を集め、 2017/03/30に募集を終了しました

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シリア難民とルワンダの青少年を「戦争を本気で無くす」リーダーに育成する学校を始動

現在の支援総額

1,430,000

71%達成

終了

目標金額2,000,000

支援者数62

このプロジェクトは、2017/01/27に募集を開始し、 62人の支援により 1,430,000円の資金を集め、 2017/03/30に募集を終了しました

紛争を経験した彼らは、「二度と戦争が起きない、平和な社会を創りたい」という並々ならぬ熱意を持っています。しかし、その思いを遂げるための環境がありません。そこで、不退転の志を持った彼らを、世界リーダーへと育成する最先端IT&リーダーシップの学校を開きます。ご支援よろしくお願いします!

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皆さま いつもお世話になっております。 エドテックグローバル・ルワンダ校の野口貴裕です。 ルワンダ校の開講もいよいよ来週となり、緊張を隠せないこの頃です。 本日、小学校を訪問して子どもたちと触れ合ってきました。先日は先生方とのご挨拶が中心で30分程しか滞在できませんでしたが、今回はお昼休みを一緒に過ごしました。 お昼休みは大半の子たちは自宅に帰って昼食をとるそうですが、中にはお弁当を持参する子もいるようです。学年関係なしにみんなで集まってご飯を食べていました。 日本から持ってきたミニドローンを飛ばすと大はしゃぎ。 次々と僕にも飛ばせてほしいと興味津々。 取り合いになるかと思いきや、ちゃんとみんなで順番を決めていました。 (その後、お陰様でメンテナンスが必要な状況になりましたが・・・) 校庭に出てみると、何やら騒いでいました。 何のポーズかと聞いてみると、 「カンフーだよ」 と返ってきました。カンフーは「カンフーパンダ」を見て覚えたそうです。 カンフーが始まったかと思えば、次は「ドラゴンボール」でお馴染みの「かめはめ波」を披露してくれました。こちらはテレビで覚えたそうです。日本文化が根付いていますね。 今回私たちが授業を届けるのはこんな子たちです。 みんな、素直で元気の良い子たちでした。 本格的に授業が始まりましたら、また報告させて頂きます。 引き続きの応援、よろしくお願い致します。 野口貴裕


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皆さん、こんにちは。 エドテックグローバル・ルワンダ校担当の野口貴裕です。 ルワンダに到着してまだ一週間も経っていないことに驚きを隠せないほどに充実した日々を過ごしています。個人的にお気に入りのカフェが一つ増えて嬉しいここ数日です。 さて、今回のプログラムの実施先である「Arise and Shine Elementary School」を訪問させて頂きました。 Arise and Shine Elemantary Schoolはキガリ国際空港から少し南に移動した地域にある私立の学校です。 幼稚園から小学校6年生までが在籍しています。現在ルワンダは雨季の時期で、あいにくの天候だったため写真写りがあまりよくないですが、とても綺麗で立派な校舎でした。 (Administration Officeのある建物です。) 授業中ということもあり40分程度の短い時間でしたが、学校の案内と授業の見学をさせて頂きました。 小学校四年生のクラスの様子。一学年一クラスで約20人前後の子どもたちが学んでいます。 授業は7時半から始まるようで、日本の小学校よりもスタートが早いですね。 五年生のクラスにお邪魔した時に、驚いたのがこちら。 こちらのクラスは休憩時間だったのですが、子どもたちがPCを使って遊んでいました。 この小学校では、一人一台とまでは行きませんが、学校全体で44台のPCがあるようです。 ただし、学校が支給するのではなく、生徒が購入する仕組みになっているそうです。 子どもたちの印象としては、大人しくて真面目。 ルワンダ人は日本人と似ていると言われることもありますが、先生のいうことを素直に聞く子たちが多いように感じました。 まだまだ触れ合えた時間が少ないので、印象論を超えませんが、プログラムの開始までにもう少し交流できる機会を増やしていきたいと思っています。 最後に先生方と記念撮影。 小学生向けのプログラムは3月27日からスタートします。 充実した内容と成長のきっかけを届けられるよう、しっかりと準備をして参ります。 引き続きのご支援、よろしくお願い致します。 野口貴裕


第二週目の授業が終わった後、授業を欠席した生徒から釈明の電話が。聞くと、私が借りているアパートの近くにいるということなので、直接会って話すことに。時刻はもう22時を回っていましたが、これまで仕事をしていたそう。しかも、話を聞くと、これからまだ仕事があるのだと言うのです。 彼は、ダマスカスに両親や兄弟を残したまま、一人でヨルダンに来ています。自分の生活するお金とシリアの家族へ送金するお金を稼ぐために昼間の仕事に加え、夜間、ヨルダン在住の外国人にアラビア語を教えるアルバイトをしているとのことでした。 自分と同じ25歳。3年前からヨルダンで難民として暮らしているそうです。英語もペラペラで、志も高い。戦争が起きてなかったら、どんな暮らしをしていたのだろう?自分以外の多くのものを背負っているが故に、教育や自己研鑽の機会を奪われてしまっていることがとても悔しく思います。。こういう生徒を途中でドロップアウトさせず、大きく活躍していってもらうためにも、フォローアップに力を入れていきたいと思います。頑張ります。


第二週目の授業が終わった後、授業を欠席した生徒から釈明の電話が。聞くと、私が借りているアパートの近くにいるということなので、直接会って話すことに。時刻はもう22時を回っていましたが、これまで仕事をしていたそう。しかも、話を聞くと、これからまだ仕事があるのだと言うのです。 彼は、ダマスカスに両親や兄弟を残したまま、一人でヨルダンに来ています。自分の生活するお金とシリアの家族へ送金するお金を稼ぐために昼間の仕事に加え、夜間、ヨルダン在住の外国人にアラビア語を教えるアルバイトをしているとのことでした。 自分と同じ25歳。3年前からヨルダンで難民として暮らしているそうです。英語もペラペラで、志も高い。戦争が起きてなかったら、どんな暮らしをしていたのだろう?自分以外の多くのものを背負っているが故に、教育や自己研鑽の機会を奪われてしまっていることがとても悔しく思います。。こういう生徒を途中でドロップアウトさせず、大きく活躍していってもらうためにも、フォローアップに力を入れていきたいと思います。頑張ります。


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皆さんこんにちは。 エドテックグローバルルワンダ校の野口貴裕です。 ヨルダン校チームに続き、ルワンダ校チームも無事現地入りしました。   (キガリ国際空港) 私は昨年9月のパイロットプログラム以来のルワンダ滞在で、空港に到着した瞬間に懐かしさを感じました。気温は28℃と少し暑いですが、心地よい風のおかげで時折涼しさも感じられる、過ごしやすい環境です。 (キガリの中心街) 早速、今回のプログラムの提携先であるASID(Africa Smart Investments Distribution)を訪れました。 (ASIDはキガリの中心街から少し外れた閑静なところにあります) ASIDはルワンダの首都キガリにあるITコンサルティング企業でIT人材育成事業にも取り組んでいます。 担当者のルクンドさんとバネッサさんと今回のプログラムについて打ち合わせをしました。 (左:バネッサさん、中央:ルクンドさん、右:網野悠介君) 今回の小学生向けのプログラムでメイン講師を務める網野悠介君も一生懸命な様子です。 バネッサさんはなんとミス・ルワンダだそうです。  (左:バネッサさん、中央:網野君、右:野口) 明日は、実施先の小学校Arise and Shine Elementary Schoolを訪問します。 学校の様子もご報告させて頂ければと思います。 エドテックグローバル・ルワンダ校も宜しくお願い致します。  野口貴裕