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日中の学生が差別を越える―中国ハンセン病元隔離村記録プロジェクト

JIAは、2002年から中国ハンセン病元隔離村で日中の大学生とワークキャンプを行ってきました。 ハンセン病は世界で制圧され、現在は高齢となった元患者が残るのみ。私たちは、彼らと出逢える最後の世代です。 彼らから学んだ強さ、優しさを、彼らを誰よりも知る私たちしか出来ない方法で未来に残したいのです。

現在の支援総額

863,000

61%

目標金額は1,400,000円

支援者数

58

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2017/02/07に募集を開始し、 58人の支援により 863,000円の資金を集め、 2017/04/27に募集を終了しました

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日中の学生が差別を越える―中国ハンセン病元隔離村記録プロジェクト

現在の支援総額

863,000

61%達成

終了

目標金額1,400,000

支援者数58

このプロジェクトは、2017/02/07に募集を開始し、 58人の支援により 863,000円の資金を集め、 2017/04/27に募集を終了しました

JIAは、2002年から中国ハンセン病元隔離村で日中の大学生とワークキャンプを行ってきました。 ハンセン病は世界で制圧され、現在は高齢となった元患者が残るのみ。私たちは、彼らと出逢える最後の世代です。 彼らから学んだ強さ、優しさを、彼らを誰よりも知る私たちしか出来ない方法で未来に残したいのです。

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皆さま大変お待たせ致しました。日本語版の印刷が終わりました。現在発送作業を行なっております。ご支援を頂きました方々への「リターン」は近日中にお手元に届く予定です。もし問題があればご連絡を頂ければと思います。どうぞよろしくお願い致します。


皆さま、こんにちは。 今回はJIAのクラウドファンディングにご協力いただきまして、どうもありがとうございました。 4月末にクラウドファンディングは終了し、結果は寄付総額86.3万円で、目標額の140万円は達成できませんでした。しかし、その後もJIAの郵便口座で寄付を募集し続けたところ、本日までに113万円が追加で集まりました。現時点で合計199.3万円が集まったことになります! そのため、中国のハンセン病快復者のストーリーを日本語で出版することができ、また、中国での記録プロジェクトを引き続き進めていくことができます! 本当にどうもありがとうございました! 日本語訳のチェックも最終段階に入りました。寄付が全額集まったので、出版社との出版の相談も連休明けから始めたいと思っています。 今後ともどうぞよろしくお願いいたします。 心からの感謝を込めて、皆さまに報告致します。   JIA事務局


小牧義美訪中
2017/04/05 23:53

87歳の小牧義美が中国に帰ってきた。 2005年3月、小牧は中国にてJIAの原田燎太郎と出逢い、以来、同年5月、8月とJIAの活動に参加する。自身がハンセン病を病み、後遺症で麻痺した足の裏にできる傷の手当てをした経験から、中国桂林のハンセン病快復村・ピンシャン村に40日単独で住み込み、村人(快復者)が自らケアを行い、それを地元学生が支える仕組みを構築。2006年には生活・医療環境の整った日本のハンセン病療養所を退所し、中国にて社会復帰を実現し、快復村での活動を続ける。しかし、その過程で自らも足に傷を負い、2007年末に足を切断するために帰国する。 その後、8年の間、中国に想いを馳せながら、ピンシャン村を、中国を訪れることができないでいた。近年、小牧は体重も落ち、かつての精気もなく、鹿児島の療養所で小さくなっていた。 その間もずっと鹿児島の療養所に小牧を訪ね続けたのが、谷之木勤任。学生時代の2007年に中国でのワークキャンプに初参加し、以来休みごとに中国を訪れていた。卒業して消防士として働き始めてからは中国に来ることは難しくなったが、小牧を定期的に訪れ、また後輩たちの面倒を見続ける。 その谷之木が今回、小牧に付き添うことになり、「それならば安心」と、小牧の訪中が実現した。 桂林、広州では12年前から活動を共にした仲間が各地から集まり、小牧と夕食を共にした。ピンシャン村ではかつて傷の手当てを受けた村人たちを中心に小牧の再訪を歓迎してくれた。そして、北京ではJIAの原田燎太郎と共に講演会を開催し、北京の学生や社会人、報道関係者に向けて活動の体験などについて語りかけた。 中国滞在中、小牧は日を重ねるに従い、明らかに体力的に疲れていった。しかし、その反面、彼の存在感は日増しに大きくなっていった。2005年、2006年の最盛期以上であるかのように。 彼の講演を聴いたある記者は言った、「小牧さんは中国が好きというより、むしろJIAのみんなのことが好きなんだろうなあ」。 小牧はピンシャン村を離れるとき、こうつぶやく、「足をもう少し鍛えんといかんなぁ。そうすれば、またピンシャンに戻ってこれるかもしれない」。 ピンシャン村の村人は2005年当時43名いたが、現在は18名と半数以下になっている。 小牧自身も87歳。


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活動13年を迎えたJIAの取り組みと、今後の展望が紹介されました! https://news.yahoo.co.jp/feature/561 活動がここまで広がるには、たくさんの方々の参加と支えがありました。本当にありがとうございます。 また、JIAは今、日本での活動強化を視野に入れているだけでなく、現在行っているクラウドファンディングによる、中国のハンセン病快復村の記録プロジェクトに力を入れています。 今度とも、JIAをどうぞ宜しくお願い致します!  


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2017年2月18日、JWAG(日本婦人会)が開催したMusic Fairの中で、JIAの原田燎太郎が活動の紹介を行いました。 JWAGは、広州に住む日本人の生活をより便利で安心なものにすることと、“人と人とを繋げる”ことを目的としてイベントを企画しているそうです。 JIAの活動も婦人会の活動の趣旨と同様、人と人との繋がりを大切にしていることから、今回JWAGの活動とコラボすることになりました。 当日はJIAの活動紹介の他、4つの団体のミニライブ、カラオケ大会、出店販売会などもあり、会場に来た人も参加できる和気あいあいとした会となりました。 この会に参加して、たくさんの初めてお会いする方とお話をし、広がる事、つながる事の重要性を改めて感じました。 学んだこと、出逢った人を大切に、活動を続けていきたいと思います。