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日中の学生が差別を越える―中国ハンセン病元隔離村記録プロジェクト

JIAは、2002年から中国ハンセン病元隔離村で日中の大学生とワークキャンプを行ってきました。 ハンセン病は世界で制圧され、現在は高齢となった元患者が残るのみ。私たちは、彼らと出逢える最後の世代です。 彼らから学んだ強さ、優しさを、彼らを誰よりも知る私たちしか出来ない方法で未来に残したいのです。

現在の支援総額

863,000

61%

目標金額は1,400,000円

支援者数

58

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2017/02/07に募集を開始し、 58人の支援により 863,000円の資金を集め、 2017/04/27に募集を終了しました

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日中の学生が差別を越える―中国ハンセン病元隔離村記録プロジェクト

現在の支援総額

863,000

61%達成

終了

目標金額1,400,000

支援者数58

このプロジェクトは、2017/02/07に募集を開始し、 58人の支援により 863,000円の資金を集め、 2017/04/27に募集を終了しました

JIAは、2002年から中国ハンセン病元隔離村で日中の大学生とワークキャンプを行ってきました。 ハンセン病は世界で制圧され、現在は高齢となった元患者が残るのみ。私たちは、彼らと出逢える最後の世代です。 彼らから学んだ強さ、優しさを、彼らを誰よりも知る私たちしか出来ない方法で未来に残したいのです。

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Billion Beatsというサイトがあります。日本のメディアにて、中国についてのよい話はほとんど聞きませんね。中国に住んでいても、結局中国のよさを知らないまま日本に帰る人も多いようです。そんな中、Billion Beatsは中国に住んでいる日本人や中国人のひとり一人の声を人々に届けています。 今年2月からJIAの原田燎太郎がBillion Beatsにて連載を始めさせて頂いています。第1回『「ワークキャンプ」が日中をつなぐ ー始まりはハンセン病ー』 第2回『ハンセン病-生きざまの現れる病気』 第3回『「ワークキャンプ」が生み出す人と人のツナガリ Billion Beatsはサイトで文章を発表して配信するだけでなく、実際に寄稿者と出あう機会も設けてくださいました。それが、2月13日道玄坂にて行われたBB Caféでした。当日は約20名の方々に参加して頂き、活動についての話や意見交換を行うことができました。 この日も皆さんへのお願いとして、クラウドファンディングを紹介させて頂きました。  


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2017年2月10日、東京三田にて、中国のハンセン病快復村のドキュメンタリー放映会を行いました。 JIAでは2014年からハンセン病快復者の記録を、現地のボランティアの手で行っています。 当日は、ドキュメンタリー2本(『心願』、『黄おじさん』)を放映するだけでなく、映像を作成したボランティアが感想を共有したり、記録プロジェクトの責任者の事務局職員がプロジェクトへの想いを語る部分もありました。 約50名の方々にご来場頂き、様々なご意見やご感想を頂きました。皆さんのフィードバックにより、ドキュメンタリーは後日改善し、再度お見せできればと想っています。 興味深いことは、ドキュメンタリー作成過程において、ハンセン病快復者自身が撮影に興味を持ち始めました。撮られる側だった「黄おじさん」自身が、「今度はおれも撮ってみたい」と言い始めたのです。 そこで、活動のOG/OBたちは資金をカンパし、黄おじさんのためにビデオを購入しました。現在黄おじさんは撮影をすでに開始しています。黄おじさんのドキュメンタリーを10日に観られた方は、彼がどのような性格かおわかりかと思います。黄おじさんへの励ましのメッセージを頂ければ嬉しく想います! このように、JIAでは現在、快復村・快復者の記録を進めています。村人の存在を記録し、次の世代に伝えていきたい想っています。それを、こんな時代、こんな日中関係だからこそ、あえて日中の手によって行いたいと想っています。 そこで、JIAはこのクラウドファンディングを立ち上げました。中国にあるハンセン病元隔離村の記録を書籍で残すためのクラウドファンディングです。