「シェフが恋した塩尻野菜のスープ」開発メンバーの福島です。今回の投稿はスープが決まるまでの舞台裏!のコンセプト決定までについてを紹介したいと思います!
私達は7月13日、14日に実際に塩尻市に出向いて、シェフの友森さんと最終的なコンセプト決めを行いました。
それまでの私達プロジェクトメンバーは、7月に出会ってから、コンセプトについて話し合いを重ねてきました。異なる大学、異なる出身で東京と長野に分かれて活動する私達は話し合いを進めるのが難しく、実際に塩尻で会う機会を作り話し合いを進めました。
時間が限られている中で、夏に飲みたいスープとは?夏らしさとは?塩尻野菜を味わえるすスープとは?ペルソナにあったコンセプトは?と案を絞り出し必死に考えていきました。
私達はペルソナの夏の様子を思い浮かべ、コンセプトを具体的に下記のように挙げていきました。
仕事面:自信が持てる、余裕がある
恋愛:自分らしくいられる、
健康面:夏バテにも負けない、美と健康
さわやかな女性、後輩からあこがれられる、慕われるステキな女性になりたい
丁寧な暮らしを目指す(根底)
その中で私達が考案したスープのコンセプトは、
仕事も恋も前向きになれるスープ
夏の美と健康を応援するスープ
でした。
どちらもアクティブな夏を応援したい!という気持ちから考案され、1期生や2期生のスープのコンセプトとはまた違った視点でスープコンセプトを考えました。
考えたスープのコンセプトをシェフの友森さんにお伝えして、コンセプトに合うスープの作成をお願いしました。友森さんには、冬のスープ、春のスープとスープの監修をしてもらっていて、今回の夏のスープも引き続き監修していただいきました。
私達はどんなスープになるのだろう!?と楽しみにスープの試作を待ちわびました。
そして、それと同時にコンセプトに合ったスープの決めるべく、スープの試食会の実施とそのための準備を進めていきました。