
竹林管理の中で出てきた竹チップは、竹山を持っている人にとってはゴミですが、農家さんにとっては宝の山だそうです。発酵させて畑にまくと、菌が土壌のバランスを健康に保って、おいしい野菜が育つそうです。元祖へっころ谷のけんごさん、ぬくもり畑の浅香さんが、うきうきしながら持って行かれました。竹林管理の作業をしているだけだと、竹がまだまだたくさんあるよ、うひー、と叫んでしまいますが、こういう使い方があると分かると、竹チップを作るのにも気合が入ります。そうそう。切ったばかりの竹のチップを作って放置していた後、竹チッパーという機械を動かしたら、なんと筍が出てきました!筍はこんな時期から地下で準備しているのか、もしくは竹チップをまいたら出てきたのか本を探したり、温度とか測って、調べてみたいと思いました。