みなさんこんにちは!
iOSエンジニアの石黒です。
私は先日、iOSDC Japan 2019 に参加してきました。
3日間開催されていたのですが、毎日充実のセッションで、非常に貴重で素晴らしい3日間でした。
iOSエンジニアの間では有名な方々のセッションも聞いたのですが、
エンジニアとしてはもちろんのこと、人として尊敬できる方ばかりでした。
そこで思ったことは、多くの方に支持される人は、人として尊敬できるということ。
もう一つは後日公開されるスライドを読むだけでなく、
実際に参加して生の声を聞くことが重要であるということでした。
iOSDCへ参加する前と後では、私の中の知識はもちろん、これからの指針や大切にしていきたいこともより鮮明にイメージできるようになりました。
ここで学んだことはETASTEに、そして社会全体に還元できれば良いなと思っています。
最後に、私の考える将来の在り方について少し話そうと思います。
私は「自分の作ったものでより多くの人に理想的な体験を届けたい」という思いから、IT業界の盛んな東京で長期インターンをすると決意し、1人東京へ旅立ちました。
今後AIやVR/AR、IoTをはじめとしたデジタル技術が存在感を増していき、人とコンピュータとのインタラクションがより多く、より濃密になっていくことが考えられます。
そのインタラクションをデザインとエンジニアリングの両方の視点から作ることで、多くの人が笑顔になるような、ワクワクできるような体験を与えたいと考えています。
一般的にはデザインとエンジニアリングは分業され、多くのケースでそれぞれ1人ずつが専属で担当します。
分業することで専門的な知識を持った個人が集まり、チーム全体で大きな力を発揮することができます。
しかし、デジタル技術の存在が指数関数的に大きくなることが予想される今後の世界では、課題の複雑性が増し、課題を解決する道筋はいままでのそれに比べてよりユニークで多岐に渡ることが予想されます。
そのような世界では、過去の経験や過去に提示された主張を当てはめるだけでは課題解決が困難になります。
過去に類を見ないユニークな課題を解決する手段として、アウフヘーベンを見出すことが有効的です。
アウフヘーベンを見出すためには、今までにない視点が必要になります。
課題解決の手段を考えるデザイン、そしてそれを実現するエンジニアリングの2つの視点を個人の中に持つことで、組織にアウフヘーベンを提供できると私は考えています。
私はETASTEのプロジェクトでiOSエンジニアとしてだけでなく、デザインの統括も行なっております。
その理由は上に述べた通り、フードロスという難解な課題に対して新しい視点から価値を提供したいと考えているからです。
ETASTEではフードロスの課題解決に向けてサービスを開発しています。
人類にとって大きな課題であるフードロスを解決することは、多くの人を笑顔にすることに結び付くと私は信じています。
私にしかできないこと、そしてこのチームでしかできないことで多くの人を笑顔にしたいと思っています。
現在クラウドファンディングは、
みなさんのご支援・ご協力により、
支援金額:297,374円(59%)
パトロン数:52人
も集まっております!
たくさんご支援いただきありがとうございます!!
これからも頑張っていきたいと思います!