10月27日に桐生のアウトドア店Purveyorsのイベントにて、クラウドファンディングを数々成功させているALLYOURSの代表取締役であり、ライフスペック伝道師の木村さん(左)と全国各地にある”地元”の話題を楽しく伝えるウェブメディア「ジモコロ」の編集長・徳谷柿次郎さん(右)とお会いしました!桐生ジャンパー研究所の初めてのクラウドファンディングのプロジェクトについてお話しさせていただきました。お二人とも全国を激しく駆け回り、たくさんの人々に影響を与えているので、こちらも、彼らのお力にすがりつきたい所存です(笑)さて、今週末11月3日(日)には、桐生市の群馬大学理工学部キャンパスで開催される第14回クラシックカーフェスティバルin桐生にジャンパーを展示します!今回のクラウドファンディングに出展中のフライトジャケットやビンテージスカジャン数点、現代の国内最高峰の技術を注ぎ込んだ桐生産スカジャン、昭和レトロな備品・什器類でお待ちしています。所長もいますので、お気軽にスカジャン談義でもしましょう!インスタのDMでご連絡いただければ、場所のご案内いたします。https://www.instagram.com/kiryujumperlab/?hl=ja
桐生ジャンパー研究所として、はじめて製作したジャンパーである”L-2”。そのルーツは、第2次世界大戦後のアメリカ軍のパイロットたちが着用したユニフォームでした。当時の最先端素材であるナイロン製のジャケットのなかで、軽装備のものとしては初めて1946年に登場しています。現在、ストリートファッションの定番となったMA-1よりも早く誕生し、保温材となるパイルが表地と裏地の間に入っていないライトなジャンパーといえます。当然重量も軽いので、女性が着用するにも肩こりなどがしづらいので最適といえます。(モデルは、160cm・50kgで、36サイズを着用)両肩にはドットボタンで固定するエポレットがつき、フロントファスナーの裾に三角形の布がついているのが特徴です。MA-1と同じく、左胸のファスナー横にはオキシジェンタブがつきます。これは、パイロットが酸素マスクをクリップで留めるためのもの。左袖にはジッパーつきのシガレットポケットがあり、ペンも挿すことができます。開発された当時の機能がほぼそのまま搭載されています。今回製作するのは、このジャンパーに横振り刺繍という桐生市発祥のミシンで職人が1枚1枚刺繍するところが最大の特徴です。つまり、世界で1枚のオリジナルジャンパーができます。もちろん、どこにも売っていません。背中の虎は、カラーかモノクロで色を選べます。文字についても、左胸と背中上部にはオリジナルを入れることができます。文字数や糸色なども可能な限り、ご要望にお答えしていきます。クリスマス前にお届けできるように製作しますので、パートナーの方への贈り物にも適しているかと思います。ご質問などあれば、お気軽にメッセージをください。(所長より)
これまでにご支援いただいたパトロンの皆様、誠にありがとうございます!おかげさまで、コーチジャケットは売り切れになりました。皆様からの応援メッセージもとても励みになっています。正直に言えば、スカジャンや刺繍というものはマニアックなものと思われがちなので、どこまでご理解いただけるかとても不安でした(まだ不安は続いてますが)。ジャンバーを完成させるまでには膨大な時間や作業量があり、金額も高くなってしまいます。ですから、メッセージやインスタのDMなどでのお問い合わせは大歓迎です。真摯に対応させていただきます。そこで、これまでにお問い合わせいただいた実例をご紹介いたしますね。Q.サイズが不安です。●●cm、●●kgですが、大丈夫でしょうか?A.心配ですよね。ほぼ同じサイズのモデル着用写真をお送りします。ご検討ください。Q.支援を考えていたサイズが売切れでした。追加できますか?A.申し訳ありません。デッドストックのため、出品しているだけになります。Q.文字の色を黒に変更することはできますか?A.はい、可能です。職人が1枚ずつ縫い上げますので、ご要望があればおっしゃてください。Q.手持ちの商品に横振り刺繍をすることは出来ますか?A.一度、商品を拝見しないと分かりませんが、ご要望があれば新たなリターンで検討します。