このプロジェクトも残すところあと僅かですが、皆様から頂いた質問を纏めてみました。
Q貧困の子どもたちにプレゼントを渡すとなっていますが、どうやって貧困の子どもたちだけにプレゼントか渡せるのですか?
A要保護世帯の子どもたちと、準要保護世帯の子どもたち(経済的理由により就学困難な児童および生徒)だけにピンポイントでクリスマス子ども宅食配の申し込み希望お知らせを、
勿論、個人情報なので私たち民間団体からのお知らせは出来ず、また関与せず、行政協力のもと配付して頂きました。
Qクリスマスプレゼントって貧困の子でなくても貰っていない子もいるよね。貧困の子だから貰えるってどうなのかな?
A確かに、保護者の様々な考え等でクリスマスプレゼントをしないご家庭もあるかと思います。ただその場合、日常の生活や暮らし、学校生活は少なくとも賄われているかと考えます。が、私たちが支援対象にさせて頂いている子どもたちは、日常の生活が賄えていないばかりか、皆が当たり前にしている事に、例えば日々の食事や学校で必要な教材等、又は布団で寝るなど当たり前に思っていることが賄えていません。多くの子どもたちが当たり前に過ごしている日々の暮らしの中で我慢を生まれた環境に寄って強いられています。だからせめて1年に1回のクラスマスの夜ぐらい楽しさいっぱいに過ごす事があっても良いんだよねとの思いです。
支援させて頂いている子どもたちの靴です。日頃のこの様な靴を履いています。タイトルの写真は、身体に合わない大きなサイズの服を着ている子どもの足の写真です。足だけじゃなく身体中大きなかきあとがあります。この子の家に食料品を届けに行くと、ノミがはねています。ノミが跳ねるこの家で、この子が過ごしています、暮らしています。