こんにちは。コルクラボ本プロジェクト企画・運営メンバーのまろんです。
11月3日に、支援いただいたみなさまへ「居心地の1丁目1番地」の電子データをお送りいたします。(確認ができない場合はお問合せください)
ついに、みなさまの元に原稿が……。
どんな感想を持っていただけるのか。
期待と不安が入り混じるとはこのことか……とソワソワふわふわする日々を送っています。
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何度も何度も読み返してきた原稿でした。
間違いがないはずの原稿にしてきたはずでした。
10月21日(月)12時、入稿締め切りまでの数日間は、「え? なんでいまさらこれが?」という修正が発生するたびに、ドキドキがとまりませんでした。
前日の10月20日(日)は、編集チームとデザイナーチームが都内某所に集まり、原稿チェック、赤字直し、入稿前データチェックを実施。
「直したはずなのに直っていない!」「これって直す必要あるの?」「ここをもう少し編集したい」などなど、編集チーム側の希望と、デザイナーチームの「この時間では無理です!」という限界値との闘いでもありました。(一緒に作業できていてよかったです)
まずは、入稿をすること。それが目標にありました。
入稿後、多少の修正は対応できる時間も確保してありました。
だから、どこかで線引きをする。しないといけない。
「今この時間の最善を選択する」
編集チームにできることは、「絶対今直しておくべき箇所」の最終確認をして、デザインチームに託すこと。
合同での作業を終え、20日~21日AMにかけては、デザイナーの安村シンさんが入稿データ作成の作業を実施。
21日(月)に、入稿データを編集チームで目視。
そして、11時59分に入稿。
そんな2日間でした。
「入稿できた!」「これで納品の時期は守れるはず!」
コルクラボ、前田デザイン室のメンバー共に、ふっと息をついた瞬間。「入稿しました!」と言えた時でした。
しかし……
校正用データ(入稿した原稿に間違いがないかを確認するためのデータ)が上がってきたとき、我々は選択を迫られるのでした。
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