先日は『新魔王とダーキル姫』へのご支援、誠にありがとうございました。現在、調整中の案件がございまして、リターンについての個別のご案内が遅れていますこと、お詫びを申し上げます。年内~年明けにはご連絡ができるかと思いますので、もう少々お待ちくださいませ。一つ、嬉しいご報告がございます。『新魔王とダーキル姫』のライトノベル出版から、クラウドファンディングまでの経緯をまとめたツイートが、トゥギャッターまとめ総選挙2019のベスト30にエントリーされました。https://togetter.com/special/matome20192019年のまとめ10万本以上から選ばれた30本ということで、とても驚いています。そして、まとめの最後をクラウドファンディングの成功を報告できましたことは、ご支援をくださった皆様のおかげです。返す返す、本当にありがとうございました。2020年はさらに良いご報告を出来るように、本作を楽しんで頂けますように、努力を続けていきたいと思います。引き続きよろしくお願いいたします。
こんにちは、ライトノベル作家のお魚1号です!『新魔王とダーキル姫・プロジェクト』へのご支援、本当にありがとうございました!ライトノベル続編制作は、53人のパトロン様より1,017,580円。コミカライズ制作企画は、20人のパトロン様より795,200円のご支援を頂きました。これほどまで多くの支援をいただくことは、まったく予想をしていませんでした。ライトノベルの1巻が打ち切りになり、落ち込んでいたときに「このまま終わらせては後悔する。せめてなにか爪痕を残したい」と立ち上げたプロジェクトでした。プロジェクトページにも書きましたように、「新人賞は売れにくく、ライトノベル業界も不景気だから、1巻打ち切りの可能性は高い」と覚悟はしていましたが、打ち切りになったことへのショックは、たとえ覚悟をしていたとしても辛いものでした。出版社様からは、また次の企画を出しましょうとお話を頂きましたが、これでこの作品を終わりとして、新しい作品を書こうというモチベーションがどうしても湧きませんでした。作家に必要なことは、何がヒットをするのか誰にも分からないという前提で、出版社が投資をするに相応しい時流に合ったテーマの作品を多く書き続けることです。それも頭では理解していたのですが、この作品での挑戦が終わりという事実を突きつけられてしまうと、なんとも言えない寂しい気持ちになってしまいました。私は、ライトノベル作家として多筆なわけでもなく、特別な才能もありません。それは編集者として多くの作家を見てきたという客観的な立場からも理解をしています。毎日のように投稿サイトに連載を続けて、毎月のように新作をリリースするようなことは、能力的にも時間的にも不可能です。作家であるということへの執着も、人一倍に強いというわけではありませんでした。『新魔王とダーキル姫』についても、キャラクターが自分の頭の中で楽しそうに生きていてくれれば、わざわざ私がそれを原稿にする必要もないと思っていたくらいです。そんな自分が、皆様からこれだけの支援をいただく資格があるのかと考えると、ふさわしくないように思っています。私よりも優秀な作家さんが何人もいて、命と情熱を燃やしながら、いまこの時も作品に向かい続けています。作品を書くこと、作家であることの誇りや情熱は、私はみなさんに到底及びません。しかしそんな私でも、他の皆さんと違うチャレンジなら出来ると考えました。商業出版の打ち切りからの、自費出版を目指したクラウドファンディングは例が少ないため、今後に私と同じようなことを考える作家さんの参考になれるかもしれないと思ったのです。失敗をしたら、笑ってくれればいい。もし私が成功をしたら、みなさんにも自信を持って挑戦してもらいたい。今までお世話になった出版業界、ご縁のあった作家や編集者の皆様へのご恩に報いるには、これくらいのことしかできません。そして、もし私の作品を応援してくれる方がいたら、次はその方たちに向けて、全力で作品を書こうと思いました。今回のクラウドファンディングが大成功となった今、その気持ちを新たにしています。面白い作品を作ることはもちろん、今後はクラウドファンディングに挑戦する作家さんたちを支援するような取り組みをしていきたいと考えています。そしてそれが、私がパトロンの皆さまへのご恩に応える、もう一つの道だと思っています。もし、クラウドファンディングをしようと考えている作家さんがいましたら、ご遠慮なくご相談ください。もし、好きな作家さんを金銭的に支援をしたいというパトロンさんがいましたら、ご遠慮なくご相談ください。どこまでお力になれるか分かりませんが、出来る限りのことをするとお約束いたします。あらためまして、この度はご支援ありがとうございました。プロジェクトの進捗につきましては、逐一にご報告をさせていただきます。また、今回のクラウドファンディングで、100万円を超える支援をしてくださったパトロンの方へのインタビュー記事が、こちらに掲載されています。よかったら読んで頂けるとうれしいです。https://www.act-amuse-japan.co.jp/733/引き続き、応援よろしくお願いいたします!お魚1号
ライトノベル作家のお魚1号です。この度は『新魔王とダーキル姫』プロジェクトへのご支援、本当にありがとうございました。新人賞の末席で、1巻打ち切りというマイナーな本作に、これほどのご支援を頂けるとは思ってもみませんでした。クラウドファンディングの終了後に、あらためてご挨拶をさせて頂きたいと思っています。残りは数時間となりましたが、最後まで応援よろしくお願いいたします!
いつも応援ありがとうございます、お魚1号です!なんと、闇のパトロン(分割)コースに支援を頂きまして、ライトノベル・コミカライズともに目標金額を一気に達成していしまいました!総額で999,000円という、とんでもない金額です。一体どんな人が、どんな理由で支援をしてくれたのでしょう?気になって仕方のない私は、図々しくもパトロンの方に聞いてみました!パトロン様の許可をいただいて、以下にコメントを公開いたします。ーーーーーーーーーーーーーーー《比類なき闇のパトロン様よりコメント》どうして、わたしが支援しようと思ったのかと問われたら、一言では言い表せないような気がします。まず、お魚1号さまのことを知っていて、親しみがあって読んだ小説が面白かったからとか、プロジェクトの内容の紹介文を読んで、この人に支援したいと強く思えたから、だとか、言い表そうと思えばそれなりに数があります。ただ、999000円(499500円×2)のお金を送る決断というのは、余っ程のことがないと、しようと思わないような気がします(自分がしたことなのに変な言い方……)。決断したのは会社の昼休みの時間でした。あの時は、さみしく一人飯を食べたりして(いつもそうですが)、これからの不安に心が折れかけてたような気がします。もう無理だって、メンタル的に不安定になってるところで、心の支えになる『なにか』を探していたのかもしれません。これから、将来に向けての希望が持てる『なにか』を。だから、支援をしたんじゃないかな、と思います。自分が、将来に絶望した時のための拠り所みたいな感じですかね。さらに言えば注目されたかったから、というのはあると思います。これは下心です。承認欲求(自己顕示欲?)というやつかもしれません。大金を支援する、ぶっとんだやつになりたかったからかも。好きな人に尽くすのは、嫌いじゃないですし、責任を負わないでいい立場でなにかその人のために力になれるってのは、楽しいですからね。期待しているのは、続編制作プロジェクトとコミカライズプロジェクトの成功です。なんていうのでしょう。単純にこのプロジェクトのことをもっと多くの人に知ってほしい。小説と漫画の続編をつくれるほど知名度が高まって、支援する人が増えてほしいです。それに比例して作品をつくる創作者さまの熱量が高まれば(それは個人の気持ちの問題ですね)素晴らしいなと思います。わたしみたいに次の作品が読みたくて支援したい人を百人集めたら面白そうですね。一人で百万円支援すれば合計一億円です。そうすれば商業的じゃなくても、書籍出版に成功したことにならないですかね。アニメ化も、是非してほしいですね(夢じゃない)。エッチな題名はコンプライアンス的にどうなのかわかりませんが、ルトくんと新魔王さまのやりとりとゼッカさまの映像化がとても気になります。続編制作とコミカライズ共に出来上がるのを楽しみにしております。ーーーーーーーーーーーーーーーーコメントは以上です!誰かを少しでもいいから笑わせたいと思って書き始めた作品ですが、このように作品に寄り添っていただき、期待していただけることは作家冥利に尽きます。至らぬ点も多いですが、真摯に作品と読者に向き合いまして、楽しい創作を続けていきますので、今後とも応援よろしくお願いいたします。