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宮崎を拠点としたカルチャーマガジンunscene(アンシーン)を創刊したい!

この企画は、宮崎を拠点とした未だ見ぬ光景を捉える雑誌〔unscene magazine〕の刊行プロジェクトです。

現在の支援総額

256,000

51%

目標金額は500,000円

支援者数

58

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2019/11/30に募集を開始し、 58人の支援により 256,000円の資金を集め、 2019/12/30に募集を終了しました

エンタメ領域特化型クラファン

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宮崎を拠点としたカルチャーマガジンunscene(アンシーン)を創刊したい!

現在の支援総額

256,000

51%達成

終了

目標金額500,000

支援者数58

このプロジェクトは、2019/11/30に募集を開始し、 58人の支援により 256,000円の資金を集め、 2019/12/30に募集を終了しました

この企画は、宮崎を拠点とした未だ見ぬ光景を捉える雑誌〔unscene magazine〕の刊行プロジェクトです。

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こんばんは、編集長の北原です。後数時間でこのプロジェクトが終了します。年末です。明日で2019年が終わるなんて信じられません。本当に一瞬でした。このプロジェクト最後のレポートです。40名を超える皆様にご支援いただいています。本当にありがとうございます。もうすぐ50名!たまたま出会った方に直接応援の言葉をいただいたり、とっても暖かいメッセージが届いたり、本当にたくさんの方に激励の言葉をいただきました! もうどの方角にお辞儀をしたらいいのかわかりません! 本当にありがとうございます。宮崎は九州の中でも「陸の孤島」などと揶揄されるほど圧倒的に情報量も少ない地方です。新幹線も通ってなければ車がないとまともな生活はできないと言われるほどです。そんな地方でも昔は賑わいがあったらしく「昔の街はもっと豊かで賑やかだった」そんなことを僕より上の世代の方はよく口にします。でも、今の現状をそれって知らないだけなのではないでしょうか。実は小規模にあちこちでディープなイベントや集まりが密かに行われていて、勝手に彼らだけで盛り上がっているだけなのかもしれません。それってズルくないですか?ぼくだって楽しいことやりたいし知りたい。もっといろんな人が楽しみながらワクワクして『これから』のことを想像してほしい。だけれどこの街には情報の窓が少なくて、生活の上で選択肢が少なすぎる。そんな環境だとみんながフカンショウになってしまう。さまざまなことに干渉しようとせずに俯瞰したモノの見方をし、とてつもなく衝撃的なモノやコトに出会ったときにワクワクを感じることができなくなってしまう。そんな人で溢れてしまうと楽しい場所であるはずの街も、きっとどんどんつまらなくなってしまいます。それにみんなは実は気づいていて、危機感を抱いているハズなのに表立って『宮崎の人は謙虚だから』と旗を振ることを拒んでしまう。だからこの小規模な街で誰かが何かのきっかけを作る必要がありました。まずは情報を纏め、こんな人たちがいるんだよと知ってもらうことが必要です。形として雑誌が一番伝わりやすく残る媒体だと考えこのプロジェクトを始めました。この雑誌がキッカケで何が起こるかは誰にもわかりません。もしかしたら何も起こらないかもしれない。それでも僕はこれがキッカケでなにか少しでいい方向に進むことを願って作ることを始めました。これから雑誌の制作を本格的に開始します。皆さんの暖かい支援で生まれるUNSCENE magazineの創刊号は【「私たち」のこれれから】というテーマでさまざまな若者のこれからに迫り、ピリッとするあの感覚を追い求めていきます。半田孝輔さん、窪田彩香さん、倉本亜里沙さん、そしてぼくというそれぞれの方向に尖ったクセの強い4人で雑誌を編み、これまで紹介したたくさんのこれまた個性を爆発させたようなワクワクしちゃう人々からお話を聞いて纏め紙面を飾ります。あと数時間でこのプロジェクトが終わってしまいますが、この雑誌が少しでも誰かの何かのきっかけになればと思います。ご支援いただいた方々、本当に本当にありがとうございます。まだあとちょっとお時間があります。少しでも賛同いただける方々のご支援、まだお待ちしています。まだ僕らが全員でタックルハグをお見舞いされたい方は募集してますので是非お問い合わせください。そしてわたしたちのこれからにご期待ください!ありがとうございました!!


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さて、プロジェクト最終日となりました。『UNSCENE magazine』編集部の半田です。気づけば支援してくださる方が40人にも。何者でもない僕らに賛同していただけるなんて。嬉しさとともに責任も感じてきました。さて、12/30です。大晦日の足音が聞こえますね。大掃除が終わった人もこれからの人もいるでしょう。そんなお昼どきにレポートをお届けします。手持ち無沙汰なこのお時間、長めの文章がいかがでしょう。僕なりに今回のレポートは「リスペクト」と位置付けてお届けします。北原編集長をはじめ、倉本さんや窪田さんという豪華な方々と一緒に雑誌を作れることを光栄に思います。「豪華な」と表現していますが、メンバーをよく知らない人々からすれば「なんのこっちゃ」という印象を受けるでしょう。あくまでも「豪華」という表現は僕の主観による感想であって、僕らをよく知っている人たちや編集・デザインのその道のプロによる客観的な目で見れば、実はそうでもないかもしれない。しかし、僕はこのメンバーで活動できることを誇りに思いますし、ワクワクが止まらないんです。なんでワクワクが止まらないのか。僕からみる3人はどこを見ても個性的で、唯一無二、あなたの替えなんていくらでもいるよって簡単に言えないような存在。映画でよくありますよね。金塊強奪でも地球を救うとか村のために戦うとかどんなシリーズにもよくある、あの何かのためにクセの強いヤツらが集まる感じ。『七人の侍』でも『オーシャンズ11』でも。あんな感じですよ。いやはっきり言ってしまえば、クセのあるメンバーです(ほかの3人から見れば僕も曲者やと思う)。一筋縄ではいかないことが多いです笑 個性が強すぎてもうほんとにモチベーション命というか。熱量高いうちにやったれー! みたいな感じです。でも、それもみんなしっかりとした思想を持っているというか、創作に対する熱意はすごいもので。やるからにはしっかりしたものを作りたい。個性的な4人の思想がぶつかり合って磁石のように引き合ったり弾けたり、お鍋のように混ざり混ざっていく。そうして暖かくておいしいお鍋を作って、『UNSCENE magazine』を手にとってくれるみなさんに突っついてもらいたい。記憶に残るようなものをお届けしたい。ここで僕から見て、彼らはどのように映っているのか語りたいと思います。
まず窪田彩香さん。年下なので「クボっちゃん」と気安く呼んでいますが、お仕事上先輩っす。あ、某訓練校でも先輩っすね。しゃっす。初めて顔を合わせたのは文化系イベントだったと思いますが、そっからなんかよく会うように。最初はよくいるほんわか女子〜みたいな印象だったけれど、見た目で侮ることなかれ、はっきり言うときははっきり言うタイプ。それに4人の中だと1番冷静で客観的にものを見れて、物事を整理する力に長けていると感じています。それでいてデザインも編集もライティングもできちゃうんですよ。彼女の作るZineを見ているとため息つくことが多いなあ。この3年あたり近くで仕事を見てきましたが、その成長っぷりのすごいことすごいこと。なんか友人が活躍している姿見るとこっちも励まされるし嬉しいですよね。娘さんが生まれて(まじ天使なんだよ…)最近すっかりお母さん感がすごいせいか、雑誌の打ち合わせをするときの頼もしさよ。そして本人のほんわかした雰囲気と娘さんの可愛らしさがヒートアップしてきた場に癒しをもたらすんです。ピースフル。母業やりながらコツコツとお仕事もこなす姿、ほんと尊敬します。続いて倉本亜里沙さん。常に眉間に皺を寄せて世間のなにがしかに怒っているイメージ。見た目はカッコいい系女子、中身は男性的。外見は川上未映子さんに似ていると思っていますがこれを本人に言うとキレられます。僕がスタッフをしていた宮崎映画祭に、社会人映画サロンの人たちと来ていたのが初めての出会いですかね。映画祭の飲み会でスッゲー映画と文学のことを語っていた記憶があります。それも自分たちの親世代かそれ以上の方々とともに。上の世代の人たちが馴染んだカルチャーを自分の時代のもののようにして摂取するのがうまいなあって思うことがよくあるかも。だからこそ本や映画や音楽に詳しい。そして私はなんでこれが好きなのかって理由をしつこいくらいはっきり言えるというか。あ、そうそう、4人の中で1番はっきりものを言いますね。そして1番商売人気質かも。「私の正しさ」「私の信じること」がはっきりしていて明言できて貫き通せるというか。それは僕自身もカッケーーーと思いますし、それだからか彼女をカッコいいと思う女性フォロワーがたくさんいます。確かに肝が座っていて頼もしい。あとは社会問題にも敏感でその怒りから吐き出される文章がおもしろくって。ああ、これは才能ってやつだと思い知らされることもあります。そんな筋を通す義理人情肌の姉御。めっさたくましい。そんでもって編集長の北原優くん。メンバーの中で最年少の23歳。最近髪型がモリッシーぽくなって、僕が刈り上げた後頭部を触ると「ひゃっ!」て叫んだあと「本当にやめてください!」てマジギレされます。彼は宮崎市内は街中のACTORS SQUARE COFFEEというイケてるカフェバーでアルバイトをしていますが、もうなんかここのマスコットキャラクターみたいになってます。とくに手の振り方がミッキーみたいで。さてさて、僕が彼の存在を知ったのは数年前。女の子をモデルにした写真が一時宮崎で目立ちました。ある大きめのコーヒーイベントで写真展があってそこで「Yu Kitahara」という名前を知りました。どんなイケイケな男の子が撮っているんだと思っていたけれど実際会ってみるやパーカーを着た飾らない青年がそこには立っていました。写真の腕がいかほどかはわからない。けれど、僕はいい写真撮るなって思って、まだ20歳くらい? すごいなって思った。初めて会ったとき「半田さんですよね? なんやかやお話は聞いています」みたいな感じで来られたのがすごく嬉しかった。こっちも会いたいと思ってた人に会えたことの嬉しさとドキドキがあった。それからというもの、気づけば大小いろんなプロジェクトに関わっていろんなこと吸収しているじゃないか。周りには同世代の濃ゆい友人や濃ゆい大人たち、そしてクリエイターがいつの間にかたくさんいる。「え!? 〇〇さんと仕事したの? スッゲーーー」って。1番若いからこその、ある意味経験不足だからこその物怖じしない感じと行動力。20代前半の僕もこんな感じでいたかった。そして、自分の好きなことや気になることへの投資がすごい。ケチらない。勘定奉行導入した方がいんじゃねーかってくらい好きなものにはお金をかけている気がする。購入した機材はちゃんと試して自分の技術として習得するところ、そして技術にしているところ、僕はすごいって思います。この雑誌プロジェクトのメンバーの中で1番若い。だからこそ僕らから物申されることも多い。けれど一筋縄でいかないこの色濃いメンバーをまとめるっていう1番面倒臭いことを引き受けてくれてるんだからほんとすごいよ。…と僕から見た3人のことを語りました。なんか結婚式のメッセージカードみたいな文章になっちゃった。3人に共通することは、自分たちが気になったことには首を突っ込まずにはいられないこと。だからこそ、こんなにもクセを持った魅力的な存在でいられる。僕はこの3人の個性と才能を信じたいし頼りたい。僕ら4人のうちに秘めたカルチャー、あるいはシーンと呼ばれるもの。そして取材をした人々からもらったカルチャー、あるいはシーンと呼ばれるもの。この抽象的で目には見えないけれど僕らをワクワクさせてやまないものを、雑誌って見える形で今レポートを読んでいるあなたに届けたい。もう残り12時間を切りました。本日の23:59までクラウドファンディングのプロジェクトは続きます。賛同いただける方々のご支援お待ちしております。P.S.UNSECNE magazineのインスタグラムアカウントができました。これから制作過程を随時アップする予定です。みなさんフォローよろしくお願いします。@unscenemagazine


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『UNSCENE magazine』編集長の北原です。いよいよこのプロジェクトも最終日。たくさんの方々にご支援をいただき本当に嬉しいです。現在39名の方々に賛同いただいてます。ご支援いただき本当にありがとうございます。今回は僕がインタビューをしたMiho Kozumaさんを紹介します。彼女は僕と同い年の23歳。初めて彼女を知ったのは2018年に開催していた個展がキッカケです。とてもキラキラした写真やタトゥーシールを並べていてすっごく綺麗で洗練されつつも、どこか色気を感じられるような展示風景から「今までこんな子が何処にいたんだ!」と驚き、その後から元々美容師で東京から宮崎に帰ってきたばっかりで開催をしたという話をきいてまた驚きました。行動力!!そんな彼女のNUIT(ニュイ)というブランドは、宮崎のとってもキラキラした光を取り込む独特な世界観を表現した、オリジナルのタトゥーシールやアクセサリーをオンラインで販売し、様々なところでPOPUPを開催しています。今年はほとんど毎月東京と宮崎を行ったり来たりだったとか。来年ももうすでにPOPUPを予定しているところがあるとか…ほんとすごいな。23歳でここまでの独自の感性や行動力を持つ人はなかなかいないと思います。彼女の審美眼がどこからインスパイアされたのか、これからNUITというブランドで、Tiyokiちゃんと同じ「フリーランスで働く女性」としてどうなっていきたいのか。そんなお話を聞かせてもらいました。とってもたくさんのことを考えていて、もっと自分もしっかりしなきゃと身を引き締められました。実はインタビューを進めるうちに同じ高校出身だったことが判明。もしかしたら廊下ですれ違ったりしていたのかもしれません。もっと早くお友達になっていたかったな…残り1日ですがまだまだ紹介したいことが! たくさんあるのでもう少しお付き合いください。もうクラウドファンディングの終了まで24時間切ってしまいました。まだまだご支援を受け付けています。僕らの活動に共感していただける皆様のご支援をお待ちしております。ProfileMiho Kouzuma/コウヅマミホ宮崎出身 日本美容専門学校 卒業。現在は宮崎を拠点にNUITというブランドを立ち上げタトゥーシールやアクセサリーをオンラインで販売。NUITは原宿ラフォーレwhite gallery・福岡wichme selct shop・天神コア・など様々な都市でPOPUPを開催。


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こんにちは。『UNSCENE magazine』編集部の半田です。前回の倉本さんのレポートにもありましたが、クラウドファンディングのプロジェクトも今日を合わせて残り2日。30名以上の方にご支援いただいています。頭が上がりません、本当にありがとうございます。パトロンさんのコメントも4人で読んでますよ〜。励みになるんですよ、これが。引き続き応援とご支援のほどよろしくお願いいたします。さて、僕がインタビューした方の中からお一人紹介。柏田日向子(かしわだひなこ)さん。18歳の現役高校生です。お菓子作りが好きで「Hinasweets」という屋号&アカウント名で活動。インスタグラムアカウントのほかにクックパッドにてレシピを公開しています。お菓子好きもそうでない方も、一見の価値あり。知り合ったのは僕がよく行くコーヒー屋の一つ、GARAGE COFFEE。容姿に幼さは残るものの、その話す内容の大人びていること。まだ高校生だと知ったときには驚きました(高校生を舐めているようでちょっと失礼ですが)。たまにお店で会うたびに「お菓子作ってきたんですよ〜」とパッケージまでこだわったお菓子をくれたりして。それがまたおいしいんですよ、ほんと。いつか深堀して話を聞けないだろうかと思っていた矢先にこんな機会をいただいて。改めて話を聞いてみると、日向子さんの感性や考えていることの凄さに気づきました。え!? 高校生でこんなに物事ちゃんと考えられて、しかも言語化できて自分のやっていることや好きなことの理由を語れる子っているんだな〜と。高校生のころの自分を思い返してみてちょっと悔しかったです笑「大人」や「高校生」って肩書きをなくして、お互い一人の人として話をできた時間でした。教えられることが多かったなあ。って書いていますけど、僕はべつに彼女の「よいしょ」をしたいわけではなくて。話を聞いた人間として彼女をリスペクトしています。そして幸運にも僕は彼女の存在を知っていましたが、たぶん見えていないだけで彼女のように物事をしっかり考えられて自分の言葉を持っていて、自分の好きを追求している10代はいるはず。
彼女がどんなことを語っているのか、それは『UNSCENE magazine』の完成をお楽しみに!柏田日向子Instagram:@hina__sweetscookpad:https://cookpad.com/kitchen/17394218-----------------------------------------------------------------半田孝輔 Editor/Writer1988年生まれ。東洋大学文学部哲学科卒。宮崎に帰郷後、NPO法人にて若者支援活動を経験。現在は地域起こし系の仕事で企画・編集・ライティングを行う。ほか、映画や本など文化系イベントの企画・運営に携わる。Instagram:@kosuke_hanchannote:https://note.mu/kounosuken


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おはようございます。『UNSCENE magazine』編集部の倉本です。いよいよこのプロジェクトも、残すところ2日となりました。ということは、もうあと3日で今年が終わるということ。私はお仕事自体は特にお休みなく…という感じですが、世間が休んでいる時にぼちぼち仕事するのも、割と嫌いではないんですよね〜。と、なんとも寂しい独り言だな…さてさて、今日のレポートでは、私がインタビューさせて頂いた若いお2人についてちょっとご紹介。まず1人目はイラストレーターのTiyokiちゃん。まだここでは手元の写真しかお見せできませんが…お人形みたいに整った顔立ちをした女の子なんです。女の子のイラストを書くメジャーなイラストレーターさんといえば、 江口寿史さんや福岡出身のKYNEさんなど。男性のイメージも強かったので、「可愛い女の子が可愛い女の子描いてる!」と衝撃を受けたのを覚えています。宮崎出身で、現在は福岡を拠点に活動している彼女。まだ20歳なのに、本当に色々なことを考えていて。それだけではなく、きちんと力強く、実行に移していて。同じ「フリーランスで働く女性」としても、尊敬できる人の1人です。お話聞かせてもらって、ますます好きになっちゃった。ちなみにリターン品のTシャツも、Tiyokiちゃんのイラストを使わせてもらってます。女子にデニムインとかして着てもらいたい。めちゃかわです。あっもちろん男子でも!(笑)(https://camp-fire.jp/projects/191489/activities/110250#main)・Tiyoki【イラストレーター】次に紹介したいのが、宮崎を拠点に、自主映画を制作している伊達忍くん。撮影は新しく内海に作った事務所で行わせていただきました。伊達くんはこれまたなんというか、飄々とした子で。でも芯があって真剣で。面白かったな〜話。少し前まで頭がピンクだったのでそのイメージが強かったのですが(笑)話してみると本当に気さくで、爽やかな青年で。地方で映画をやっていくために、という話も聞かせてくれて。道を作るために、何かを「残す・表現する」というフィールドで戦っている(つもり)の私にとっても、刺激をもらえるいい時間でした。ありがとう。こうして思い返してみると、本誌のテーマでもある「私たちのこれから」を見せてくれる、素敵でリスペクトできる子達ばっかり。インタビュイーの選定も、やっぱり最高だったな…と、出来上がりを誰よりも楽しみにしつつ!ぜひ読んでいただきたいので、みなさまご支援のほど、何卒、何卒よろしくお願いいたします〜〜!!ProfileTIYOKI/チヨキ宮崎出身。専門学校九州デザイナー学院 イラストレーション学科 卒業。現在は福岡を拠点に活動するイラストレーター。寂しさや、どこか懐かしい空気を纏った女の子を繊細な線と色で表現している。宮崎市若草通りの恋史郎コーヒーにて個展「こころのすきま」「こころの砂糖漬け」を開催。博多阪急 artartart8階ユトリエにて、女性作家5人での合同ライブペイントも行う。その他にも、音楽アーティスト・映像クリエイター・グラフィックデザイナーなど幅広いジャンルとコラボレーションしている。伊達忍/ダテシノブ1996/2/16 宮崎出身。自主映画をメインで活動する団体ODUCOMPANY(2011年結成)の代表。演劇表現を得意とするアーティスト集団BLACKTACOSも立ちあげる。宮崎各地で映像の上映会を開催する他、県内外バンドのMV、プロモーション動画制作も行なっている。活動拠点はあくまで「宮崎県」。