この度、12月18日-21日に開催される、国際ロボット展へのボードゲームの出展が決定しました。イベント内では、12月21日に本SDGsボードゲームを用いた簡易版ワークショップを行います!国際ロボット展は、2年に一度の開催で、今回で23回目。総来場者数は13万人を超え、82カ国から約1万人の海外来場者が訪れる“世界最大規模のロボット専門展” として注目を集めています。今回の出店は、現在未来技術推進協会がオフィスとして活用させていただいているDMM.make.AKIBAとの共同となります。ロボティクスにSDGsの観点を取り入れ、新しい風を生み出せるよう取り組んで行きます^^国際ロボット展:https://biz.nikkan.co.jp/eve/irex/
SDGs の付いた活動報告
この度、本SDGsボードゲームから派生したコンテンツとして、未来技術推進協会所属のAIエンジニアが、SDGs診断メーカーを作成しました!AI(人工知能/機械学習)が皆様のWEBサイト情報を解析して、SDGsの17項目のうち"どの項目の情報が充実しているか"を診断し、SDGsの取り組みがサイトでうまく発信できているかを診断することができます。本SDGsボードゲームと合わせてご使用してみてください^^SDGs診断メーカー:https://npo-marketing-labo.com/sdgs
10/26(土)に正則学園高等学校で本SDGsボードゲームを実施しました!正則学園高等学校は、今年から学校全体でSDGs達成に貢献すべく、積極的に活動されています。その取り組みの一つとして、シンガポールへの修学旅行の事前学習のツールとして本SDGsボードゲームを取り上げていただきました。午前と午後それぞれ約90名づつで15卓を使って実施したのですが、人数が多かったため未来技術推進協会に所属しているSDGsボードゲームのファシリテーター4名が参加しました。弊協会で認定しているファシリテーターの職種は様々なのですが、今回は弁護士、RPAエンジニア、デザイナー、VRエンジニアと幅広いバックグラウンドのメンバーが協力させていただきました。ボードゲームの後に、日本の課題解決にシンガポールの力を借りれないか、全員でアイデア出しを行いました。先生の適切なサポートもあり、生徒は活発に議論していました。次のステップとしては、学生が考え整理した内容をシンガポールに持っていき、現地で聞き込み調査をしていく予定です。このように、SDGsボードゲームを活用することで、日本にとどまらず世界と協力して課題解決ができないか、を考える活動も行っています。今後もさらなる課題解決の拡大に向けて、引き続き活動していきます!
10月25日(金)に、「横浜ガジェット祭り 2019」にボードゲームを出展しました!イベントサイト:https://yi.city.yokohama.lg.jp/gadgetfes2019/横浜ガジェットまつりは、「イノベーションで横浜を盛り上げよう!」を合言葉に、大~中小企業、スタートアップ、教育機関、市民団体、個人など、組織の枠を越えて様々な人々がクロスオーバーするおまつりです。ドローン、ロボット、VRからアプリ、クラフト、アートまで、楽しいコンテンツが集まっています。今回、横浜市よりご案内いただき、本SDGsボードゲームを出展しました。仕事終わりのワーカーさんがたくさん訪れてくださり、興味を持っていただけました。横浜市はSDGs推進のリーダー的存在のため、ワーカーの方もSDGsに関する関心が大変高いです。今後も横浜市と連携して進めてまいります。
10/11(金)に横浜市立東高校の1年生全員で本SDGsボードゲームを実施しました!文部科学省による学習指導要領の変更により、2019年度以降に入学の学生に対して「総合的な探求の時間」が設けられました。ただ教えられたことを覚えるだけではなく、”自分たちで考え、答えを導き出す”授業の一環として本ボードゲームが採用され、第1回の今回はボードゲームの体験の時間となりました。全280名、56卓でボードゲームを実施し、子供たちは時に笑い、時に真剣にボードゲームに取り組んでいました。SDGsは、答えがあるわけではないが、みなさんが自分たちで考え、持続可能な世界の実現に向けて全員で協力し行動することが大切だと考えていますが、「総合的な探求」に求められる要素と非常にマッチしており教材としても良い効果が出るのでは、と考えています。高校生だけでなく、世界の大学生に対しても、アクティブラーニングで効果的な体験をできるボードゲームとして、今後も広げていきたいと思います^^