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田舎の伝統行事と外国人交流♬  

人口減少の中、私たちは伝統行事を未来へ継承し続ける努力をしています。外国の若者が新たな力として加わることで、外への発信力などの力を得ています。町の子どもたちは外国の若者たちとの交流を体験することができ、大きな経験を積むことができています。事業の継続に皆様のご支援をお願いします。

現在の支援総額

66,000

13%

目標金額は500,000円

支援者数

8

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2019/09/12に募集を開始し、 8人の支援により 66,000円の資金を集め、 2019/10/15に募集を終了しました

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田舎の伝統行事と外国人交流♬  

現在の支援総額

66,000

13%達成

終了

目標金額500,000

支援者数8

このプロジェクトは、2019/09/12に募集を開始し、 8人の支援により 66,000円の資金を集め、 2019/10/15に募集を終了しました

人口減少の中、私たちは伝統行事を未来へ継承し続ける努力をしています。外国の若者が新たな力として加わることで、外への発信力などの力を得ています。町の子どもたちは外国の若者たちとの交流を体験することができ、大きな経験を積むことができています。事業の継続に皆様のご支援をお願いします。

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はじめに・ご挨拶

私たちは、島根県の中央南部に位置する、人口わずか4,600人ほどの小さな町「美郷町」で、国内外の若者ボランティアを受け入れ、伝統芸能の継承と交流に取り組んでいる住民有志の団体、「美郷キャンプ運営委員会」(代表:難波秀行、事務局:高橋武司、コアメンバー:橋本白道ほか8名、その他協力者多数)です。

(👇の写真は、2018年の参加者がボランティア活動の休日に、農家民泊「三國屋」を見学したときに、委員会のメンバーなどと一緒に撮影したものです)

このプロジェクトで実現したいこと

このボランティアの受け入れ期間は2週間で、この間、主に次のような活動を地元の住民や子供たちと一緒に行います。
  ・竹の伐採(竹林整備)と竹灯籠づくり 
  ・小学生との交流(小学校に赴き、約60人の全校生徒との交流です)
  ・伝統行事「楽打ち」への参加(笠や鉾づくりなどの準備から参加します)
  ・伝統芸能「石見神楽」を知り広めてもらう(石見神楽は今年日本遺産に認定されました)
  ・「伝統芸能と光の祭典」という名前の、地域では大きなイベントの運営手伝い

(👇の写真は、製作した竹オブジェの飾りつけを、メンバーが悩みながら行っているところです)

私たちの地域のご紹介

活動を行うのは、島根県美郷町の南側、広島県境に位置する、都賀・長藤という地域です。
中国山地の山々に囲まれた集落の真ん中を、中国太郎と呼ばれる江の川(ごうのかわ)という大きな川が南北に流れています。私たちの住むこの地域は、人口千人にも満たないところですが、山と川と赤瓦(写真では少しわかりにくいですね)の調和がよく、なんとなく落ち着いた風景を持ったところだと思います。

(👇の写真が、私たちの住んでいる地域の全景で、真ん中を流れているのが、中国太郎「江の川」です)

プロジェクトを立ち上げた背景

この取り組みは、2011年に当時美郷町に来ていた地域おこし協力隊の女性の熱い思いから始まったものです。私たちはこの思いを受け継ぎ、継続することが地域の活力を維持することになるとの思いと、地元の子供たちが外国人との交流を行うことで、グローバルな意識を醸成してくれることを期待しています。
 また、地元の伝統行事・伝統芸能に地域外や国外から参加してもらうことで、地元の良さを見つめなおすきっかけとし、これからも誇りをもって取り組んでいけるような意識づけを行っています。
 余談ですが、石見神楽は今年日本遺産に登録されました。ますます盛り上げて多くの人に知ってもらいたいと思います。

さて、このような活動を何とか続けていますが、私たち自身もボランティアで活動しているため、キャンパーの2週間の滞在経費や活動経費を捻出するのは極めて難しい状況です。

活動に賛同していただける皆様方のご支援をお願いします。 

(👇の写真は、山から切ってきた竹を、デンマークから参加してくれた女性が、電動鋸を駆使して「竹灯籠」に加工しているところです)

これまでの活動

毎年10月に行われる秋の例大祭の夜に行われている夜神楽の来場者数が年々減少し、存続すら危ぶまれてきた状況の中、「伝統芸能と光の祭典」として生まれ変わったのが2009年でした。これは私たちにとっては一大事業となりました。
 この事業は、夜神楽が行われる神社の参道・境内から神楽殿周辺まで、数千本の竹灯籠で飾りつけ、その中で、石見神楽を上演するというものです。そして、その灯りの中で舞われる石見神楽はまさに幻想的なものとなり、50人程度まで減少していた来場者が700人ほどにまで復活したのです。
 飾り付ける竹灯籠は、荒廃した竹林を整備するために伐採した竹を加工したもので、事業のスタートはこちらが先でした。伐採した竹を有効活用したいという考えから、寂しくなった夜神楽と結びついたのでした。
 そして、この事業に国内外のボランティアを受け入れる活動を2011年から始めました。
 これまでこの活動に参加してくれたボランティアは、59人で、うち外国人は36人、参加国別には19か国になります。

(👇の写真は、伝統芸能と光の祭典の中のメイン「石見神楽」の幕間で、ボランティアメンバーが自己紹介をしているところです。会場からは大きな拍手が沸き上がりました)

資金の使い道・実施スケジュール

 ・伝統行事・伝統芸能を維持していきたい。
  ・維持していく中で、グローバルな感覚も取り込んでいきたい。
  ・子供たちの視野を広げ、将来地域を担う人材が育ってくれることに期待。
  ・国内外の多くの人に、日本や日本の田舎を知ってもらいたい。
  ・多くの仲間や関係人口を増やしていきたい。

 かなり欲張りかもしれませんが、そんな思いを持ちながら取り組んでいます。

 ご支援をいただきましたら、主にキャンパーの滞在経費や活動経費に充てたいと思っています。
  ・拠点となる住居の賃借料や光熱水費・ボランティアの食費
  ・竹灯籠・オブジェ製作のための機具機材・消耗品の購入
  ・小学校訪問や地域住民との交流のための準備経費

主なスケジュールは次のとおりです。

10月9日  外国人ボランティア等受け入れ
10月10日~竹灯籠製作など作業開始
10月14日 小学校訪問 子どもたちとの交流
~伝統行事「楽打ち」準備、練習に参加
10月15日 クラウドファンディング終了
10月19日 楽打ち、伝統芸能と光の祭典実施(イベント本番)
10月21日 片付け、清掃
10月22日 解散
令和元年11月月初旬 リターン発送


リターンのご紹介

 私たちのメンバーは、幅広い年齢層、バラバラの出身地、もちろん職業もバラバラ。
 特に、Iターンで移り住んできた陶芸家 そのほか、道の駅の駅長、公務員、看護師、長距離運転手、福祉関係者、ガソリンスタンド経営、農家民泊経営、濁酒製造などなど、本当に幅広いメンバーで頑張っています。

 そんな個性豊かなメンバーが作っているものや農家民泊の宿泊券をリターンのメインにしました。
 また、どのリターンにも、キャンパーからのお礼のカードと活動内容の写真を入れます。

 高額のご支援に対しては、農家民泊三國屋の宿泊券(お一人またはぺア)をお届けします。

(👇の写真は、農家民泊「三國屋」の囲炉裏のある部屋です。素敵でしょ(#^.^#))

最後に

 私たち一人一人は、本当に力も何もない個人ですが、「地域を何とかしなければならない。」「じっとしていられない。」そんな思いを持って活動しています。
 「伝統芸能と光の祭典」は、地域を維持活性化したいという思いをもった少数の人達の思いから2008年に始まり、「キャンパーの受け入れ」は、地域おこし協力隊の若い女性の熱い思いから、その2年後の2011年に始まりました。
 私たちは、その思いをこれからもずっと引き継ぎ、地域の将来に希望を与えていきたいと思っています。

 どうかご支援をいただきますよう、よろしくお願いいたします。

<All-in方式の場合>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。


最新の活動報告

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  • 10月9日(水)、本日から2週間の美郷町、都賀・長藤地域での国際ワークキャンプが始まります。昨日までのところでご支援いただいた皆様、本当にありがとうございます。ただ、まだまだ活動全体に必要な目標には届いていません。ご支援いただける期間は残り一週間となりましたが、最後までよろしくお願いいたします。活動の状況はできるだけお知らせしていきたいと思っておりますが、今週末には大型の台風19号が近づいてきている状況で心配しています。どんなことも、みんなで力をあわせて乗り切っていきたいと思います。 もっと見る

コメント

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