史跡の付いた活動報告
相撲の始まりは、日本書紀の「十一代垂仁(すいにん)天皇が野見宿禰(のみのすくね)と當麻蹴速(たいまのけはや)に力比べをさせた」という記述が起源といわれています。稲作文化を持つ日本で、豊作を祈願する神事として相撲が始まり、江戸時代には...
丹生山田の里には、その昔ダム湖に沈んだ村がありました。その名は衝原(つくはら)村。衝原は「尽く原」という説もあるように、山田川が開いた原が、下流の三木市との境界あたりで、再び谷が狭まっているところに位置しています。ここは摂津の最西端...
本日はガイドマップ改訂のワーキンググループを開催しました。 いつも写真のメンバーで頑張っています! 今回のワーキンググループでは、解説書の内容について、文献に照らし合わせて適切な記述となっているかメンバーで議論しました。例えば神社に...
1770年ごろ、徳川10代将軍家治の時代の話です。村の田畑は日照りの害が多いのにもかかわらず租税が高く、かねてから代官に訴え続けてきたのに聞き入れられなかったそうです。 このあたりの領主だった下総古河藩主土井大炊頭が、領内見回りのつ...
9月30日の活動報告『はじめまして!』では、ここ「丹生(たんじょう)山田の里」の由来を、神功皇后が行幸されたという故事によると簡単に説明しました。なぜ「丹生」かわかりますか?今回改めて紹介させていただきます。 広辞苑で「に【土・丹】...