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35年ぶりに刷新したい!丹生山田ガイドマップ~歴史と文化財を訪ねる~ 神戸市北区

丹生(たんじょう)山田ガイドマップ~歴史と文化財を訪ねる~ 全面改訂版と解説書の発行

現在の支援総額

240,000

160%

目標金額は150,000円

支援者数

29

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2019/09/26に募集を開始し、 29人の支援により 240,000円の資金を集め、 2019/11/29に募集を終了しました

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現在の支援総額

240,000

160%達成

終了

目標金額150,000

支援者数29

このプロジェクトは、2019/09/26に募集を開始し、 29人の支援により 240,000円の資金を集め、 2019/11/29に募集を終了しました

丹生(たんじょう)山田ガイドマップ~歴史と文化財を訪ねる~ 全面改訂版と解説書の発行

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 1000年と形容するほど長い年月、人の生活が営まれ続けてきた家を千年家(せんねんや)と言います。

 丹生山田の里、つくはら湖畔に佇む「箱木(はこぎ)千年家」は、江戸時代、元禄期(17世紀末)にはすでに「千年家」と呼ばれていたことが当家に伝わる文書に記されています。

今年5月には世界7か国のかやぶき職人150人が視察に訪れました!

 昨日紹介しました呑吐ダムの建設に伴ない、数十メートル移築されることになったため、建物本体を解体しての調査と地下部分の発掘調査が行われることになりました。その結果、建築は少なくとも室町時代前半にさかのぼるものと判定され、現存する日本最古の民家のひとつであることが確認されました。さらに、使用している部材や、発掘された土器の年代の調査により、主屋の建築は鎌倉時代にさかのぼる可能性も考えられるそうです!

外国のかやぶき職人も興味深々!

 カンナではなく手斧で削った柱、板敷きの床、一定ではない間隔の柱、など近世以降の民家との違いも見られるそうで、「箱木家住宅」という名称で国の重要文化財に指定されています。

かやぶき民家の内部はこんな感じです!

 現存する千年家は数が非常に少ないそう。休日に開放されていますので、歴史を感じにお越しになってみてはいかがでしょうか。


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