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学用品が買えない豊島区内の子ども達に、返済不要の給付金を届け支援へつなげたい!

キャンプファイヤー 寄付型のバッヂ

豊島区内で令和2年4月に入学・進学される子どもを持つ生活が苦しいご家庭を対象に、返済不要・成績不問の給付金(「WAKUWAKU入学応援給付金」)お渡しすることで、経済的な不利益を感じることなく学ぶことを促進すると共に、その後の民間・公的を含めた継続的な支援へつなげるプロジェクトです。

現在の支援総額

303,000

101%

目標金額は300,000円

支援者数

48

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2019/11/01に募集を開始し、 48人の支援により 303,000円の資金を集め、 2019/12/31に募集を終了しました

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学用品が買えない豊島区内の子ども達に、返済不要の給付金を届け支援へつなげたい!

現在の支援総額

303,000

101%達成

終了

目標金額300,000

支援者数48

このプロジェクトは、2019/11/01に募集を開始し、 48人の支援により 303,000円の資金を集め、 2019/12/31に募集を終了しました

豊島区内で令和2年4月に入学・進学される子どもを持つ生活が苦しいご家庭を対象に、返済不要・成績不問の給付金(「WAKUWAKU入学応援給付金」)お渡しすることで、経済的な不利益を感じることなく学ぶことを促進すると共に、その後の民間・公的を含めた継続的な支援へつなげるプロジェクトです。

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こんにちは!豊島子どもWAKUWAKUネットワークです!みなさまの暖かい応援で今年度も無事実施出来る形となった「WAKUWAKU応援給付金」。現在、豊島区内を中心とした対象者へ向け、学校などを経由しての募集と応募が進行中です。もう間もなく締め切りの後、弁護士を含めた個別面談がスタートする予定となっています。引き続き進捗をお伝えしていきます!


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こんにちは!豊島子どもWAKUWAKUネットワークです。年末年始を挟み、ご報告が遅れまして申し訳ございません。旧年いっぱいを持ちまして本クラウドファンディング「学用品が買えない豊島区内の子ども達に、返済不要の給付金を届け支援へつなげたい!」が終了。48名の方から暖かいご支援を頂き、15世帯(小学・中学・高校世帯含め)へ給付金を届けることが可能となる目標30万円を達成することが出来ました!改めまして深く御礼申し上げます。この年末年始、私達の団体は協働している「東京アンブレラ基金」の枠組みで、公的支援がお休みの期間、支援に繋がれない豊島区近隣の子ども達や家族を対象に相談支援を継続。連携している法律家から「困窮状態にあるご家庭がある」と連絡を受け、食料支援をおこなうなどの支援を実施致しました。支援対応中の栗林知絵子「WAKUWAKU給付金プロジェクト」は、これから対象となる方の申し込みが開始。これらの方々が実施に給付へつながり、またその後の継続支援につながっていく様子についても、今後発信していきます。また、給付金の輪をさらに拡げるべく、WEB上だけではなく直接ご支援頂ける方を中心とした寄付キャンペーンをもう少し継続致します。こちらにつきましては団体ウェブサイトをご覧下さい。改めまして、返済不要・成績不問の「WAKUWAKU入学応援給付金」を子ども達に送るプロジェクトを支えて頂き、誠にありがとうございました!どうか引き続き応援いただけますよう、お願い申し上げます。


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こんにちは!豊島子どもWAKUWAKUネットワークです。以前の記事で、私達が外国にルーツを持つ親や子どもを支援していることを紹介したところ、もっと詳しく知りたいという声をいただきました。今回は11月10日のセミナーを主催したメンバーからのレポートをお届けします。= = =11月10日、滞日ネパール人のための情報提供ネットワークの方々のご協力のもと、外国ルーツの親子を対象にした進路を考えるセミナーを行いました。開催チラシこの日来てくれたのは中国とネパールの親子です。日本国籍家族と大きく違う点は、「在留資格」の規定の範囲という足かせを、将来の進路選択の時に忘れてはならないというところです。ほとんどの子が「家族滞在」ビザであり、奨学金や結婚にも思うようにいかない側面があります。それをわかりやすく子どももロールプレイに参加しながら親子で学びました。親御さんは日本語の情報にアクセス困難で、奨学金や受験の仕組みなどの情報を知る機会がなかなかありません。しかし今回は進行役の方がネパール語を話せる方で、また中国語の通訳ボランティアの手配も整い、母語で情報に触れる貴重な機会だったと思います。身分保障が時の政策によって不安定になりかねないだけに、子ども達は今勉強してまずはきちんと高校を卒業し、日本語能力試験、そして専門学校や大学などを卒業と確実に証明できるものを得て行かなければならない厳しさを感じたと思います。セミナーの模様翌週からの無料学習支援で、今までとうってかわって勉強に取り組み出した子もいました。自分の意思で来日したわけではない子も少なからずいますが、置かれた状況を受け入れ頑張っています。地域の仲間の未来を応援できるよう、サポーターにもこのような知識が必要だということを実感しました。= = =多様な背景を持つWAKUWAKUの子ども達を、皆様のお力でご支援ください!■ご支援はこちらから→ https://camp-fire.jp/projects/195806


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学生と社会人が主体的に行動し、地域の方々と協力しながら中学生・高校生と主に「食と学び」の場を作っている団体「池袋テーブル」代表であり、WAKUWAKUの活動にも深く関わって下さっている國井紀彰さんから、活動に関わって感じていることをうかがいました!= = =先日、豊島区の福祉作業所のパン屋で、社協などが主催の「第3回いけぶくろなかよし音楽隊」がありました。そこに、NPO法人豊島子どもWAKUWAKUネットワークの学習支援に来ているネパールの子たちと学生さんたちと参加。「きらきら星」をネパール語で歌ってきました。サラリーマン(30歳)にとって、ネパール語で「きらきら星」を歌うことは人生のプランに全くなかったので(笑)緊張しましたが、とてもカジュアルで良い雰囲気だったので普通に歌うことができました。 この雰囲気の良さを、8月にあった國分功一郎氏と斎藤環氏の対談で知った言葉で表現すれば、「ポリフォニー」だと思います。 ポリフォニーは、多声音楽、多声性を意味するのですが、ロシアの思想家ミハエル・バフチンがドストエフスキーの作品を批評したときに用いた言葉であり、オープンダイアローグという統合失調症やうつ病、引きこもりなどの治療に成果をあげている対話療法の中では、重要な概念として位置付けられてもいます。そんなポリフォニーについて、オープンダイアローグをフィンランドから日本に持ってきた精神科医の斎藤環氏は次のように語っていました。(《中動態×オープンダイアローグ=欲望形成支援》「第2回オープンダイアローグの衝撃―」斎藤環 http://igs-kankan.com/article/2019/10/001199/) 「バフチンは、他者の視点と自分の視点は絶対に相容れないことを強調します。相容れないがゆえに、他者の視点は、自分の視点と同じくらい尊重されるべきである、と。そして、自分と他者は決定的に異質であり、それゆえに対話が可能になるとも述べています。この異質性を尊重する姿勢が『ポリフォニー』です。」 「対話にとっては、ポリフォニーが大事なんです。みなさん、ポリフォニーの対義語ってわかります? モノフォニーですね。実はもう一個あって、これは精神科医の森川すいめいさんの指摘ですが、シンフォニーです。シンフォニーとポリフォニーは対立する。つまり調和じゃないんです、ポリフォニーは。」 要するにポリフォニーとは、異質な他者が互いにその異質性を尊重しながら共存できる状態、なのだと思います。今回のイベントは、(便宜的に使いますが)障害のある人・ない人、ネパール・中国・日本の人たちが歌を通して自分たちの存在を表現し、その複数性が尊重され、共存しているものでした。 NPO法人豊島子どもWAKUWAKUネットワークは、地域の様々な背景を持つ親や子ども、地域の方々と、ポリフォニーを生み出すような活動をしているなと、毎週の学習支援に参加しながら感じています。


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2018年より、都内の子ども食堂運営団体や無料学習支援団体と協働する形で「パントリーピックアップ」を開催しています。これはひとり親世帯や困窮世帯に豊島区内の会場に直接来てもらい、フードバンク(セカンドハーベストジャパン)の食材や、洋服・日用品などを、自由に選び無料で持ち帰ってもらうプロジェクトです。(仕組みについては動画をご覧下さい)毎回ボランティアスタッフが約20名、ピックアップに参加するひとり親が約40~70名集まります。会場にはカフェスペースをつくり、情報交換や悩みを分かちあい、必要ならばWAKUWAKUの他の支援事業へつないでいます。直近では12月21日に目白聖公会で開催。クリスマスシーズンということもあり、おもちゃのプレゼントもご用意。たくさんの方に訪れていただきました。ここは「WAKUWAKU応援給付金」を受けた方の「最初に出会う場」となったり、また給付金を最初のきっかけに繋がった方が「その継続的に出会う場」として機能するなど、さまざまな支援回路が交わる場として、とても重要な事業となっています。===============一緒にWAKUWAKU応援給付金を応援いただく形で、私達の活動を支えてくださいませんか?■ご支援はこちらから→ https://camp-fire.jp/projects/195806