焙煎 日本チャンピオンになってから15ヶ月。
今月台湾で行われたワールドコーヒーロースティング
チャンピオンシップ2019に日本代表として出場いたしました。
多くの方々からご支援とご声援をいただき、
自身にとって、とても心強いものとなりました。
大会結果は13位と自身が望むものではありませんでした。
優勝することしか頭になかったので
結果発表が行われたときは、ショックでした。
大会期間中もトラブルはあったものの、
想定通りに競技を進行することができました。
焙煎機のオペレーション的には完璧でした。
そのため13位と言う結果は想定外の結果でしかありませんでした。
自分が気づかないところで普段とは違う状態にあると
いうことを気づく力をつけないといけないと感じました。
自分に足りないことが明確になり、今から1年で
どのように1位との差を埋め、追い越せるようになるか。
また、新たなチャレンジに向けて動き出します。
今年の日本チャンピオンは、すでに決まってしまっているので
最短で2021年のチャレンジになります。
ROKUMEI COFFEE CO.としては様々な大会で
結果を残して行けるよう取り組んで行きます。
クオリティの向上はもちろんのこと、人間力を大会に
チャレンジすることで身につけることができると思います。
今回の大会チャレンジでも感じましたが、
このような取り組みができるのも私達のコーヒーを買って
くださるお客様がいてこのような機会を持てます。
より価値あるコーヒーを作り、
みなさまに豊かな時間を提供していきます。
ご支援とご声援の程、本当にありがとうございました!
『スペシャルティコーヒーを文化に』
さらなる成長と挑戦を行っていきます。
本当にありがとうございました。
ROKUMEI COFFEE CO. 井田 浩司