津和野会議2019日程が決まりました。参加者の皆さんには既にお伝えしていますが、このようなリッチなスケジュールです。
【スケジュール概要】
12月13日金曜日
19時〜20時30分 ウェルカムレセプション
しょっちゅう会っている人も、久しぶりに会う人も、初めて会う人もいます。翌日「はじめまして」ではなく、この日のうちに会って、本番の会議のために交流し、議論しておきましょう。
会場 津和野町コミュニティセンター集会所
12月14日土曜日
9時 スタート
9時15分〜10時30分 セッションA 「地域と創造性」
モデレータ 松本文子(大阪大学特任助教)
パネル 中村政人(東京芸術大学教授)、山本竜也(教育魅力化プロジェクト)他
10時30分~45分 休憩
10時45分~12時 セッションB「地域のREconomy」
モデレータ 大西正泰(ソシオデザイン代表理事)
パネル Brendan Barrett+Istek Cihangir(大阪大学CO*デザインセンター特任教授)、金子浩明(グロービス経営大学院教授)、坂和貴之(FounndingBaseマネージャー)
午前中から飛ばします。アート、デザイン、教育、コミュニティ、ビジネス、エシカル、コミュニケーションデザインなど多岐にわたる専門家から「地域」「津和野」に挑みます。
12時~13時 昼食休憩
津和野産の野菜をふんだんに使った素敵なお弁当を準備しています。
13時~15時 分科会
津和野会議は、人の話を聞いたり、議論するだけではありません。午後は具体的なテーマで具体的なアイデアと実現に向けたプランを共創する分科会を行います。
このプランが来年の津和野スクールの活動指針になります。
テーマは以下の3つです。
Team Tago:多胡家の利活用、修復保存方法について議論し、アイデアをクリエイト。ファシリテーター 山崎吾郎(大阪大学准教授)
Team Tsuwano:津和野のまちづくりの在り方について議論し、アイデアをクリエイト。ファシリテーター 谷明洋(オンデザインパートナーズ)
Team Akiya:全国の地域課題である「空き家」の利活用の在り方について議論し、アイデアをクリエイト。ファシリテーター 牛木力(教育魅力化コーディネーター)
15時~16時 コーヒーブレイク
会場近隣のTago House Annexでは、津和野高校生によるイベント(【ゲイムラボ】、【つわーきんぐすぺーす】、
齋藤彰英による映像インスタレーション(邦題/川底に住まう魚、英題/Fish living the bottom of a river.)を展示しています。
16時~17時 ケーススタディ・ディスカッション
ここで海外に目をやりましょう。地域の問題は日本だけのものではありません。英国南西部の都市Totnesとインターネットで結び、地域経済のあり方を探求するJay 氏と参加者とで議論します。
モデレータ Brendan Barrett
パネル Jay Tompt(Totnes REconomy Centre)
17時~18時 サマリーセッション
最後に分科会で検討した内容をプレゼンテーションし、全員でディスカッションし、今日の会議の総括を行います。
カクテル 18時~19時 藩校養老館槍術教場
レセプション 19時~21時 津和野町コミュニティーセンター集会所
最後は濃い一日を過ごした仲間と一緒に疲れを癒し、またこれからのことについて語りましょう。食事内容も今鋭意検討中です。
写真は、メイン会場となる津和野藩校養老館の内部です。また来週、情報をアップデートします。
今からでも遅くありません。これを見て参加したくなった方は是非ご一報ください!