1983年の創業以来、宮崎県民に愛され続けている霜降りハンバーグと宮崎牛ステーキレストラン「平家の郷」。その運営会社ハンク・ディーシーの代表取締役、朽木敬之さんから応援コメントをいただきました!
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東京にも店舗を展開していますが、圧倒的に宮崎の方が面白い!と感じています。
東京にお店があると何かすごい印象をお持ちの方もいるかもしれませんが、東京はライバルもひしめいていて、価格もお客様も、スタッフの採用までもが競争です。
だから、商売目線ではコストが低く競合が少ない地方にこそ、チャンスがあると思っています。地方だから給与が低いのは当たり前、ではありません。価値の高い、稼げる仕事ができるはずです。
いろんな農家さんを回らせていただく中で、少しのキズやサイズの違いで廃棄になる野菜をたくさん見てきました。稼げる仕事を目指す上で、生産にも、流通にも、もっとよくできる可能性があると思います。
そういう意味で、スマート農業への期待は大きいです。
地方で、もっともっと有意義で、価値のある、稼げる仕事をつくっていきましょう!
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店頭に立つスタッフには、ニンジンひとつ無駄にしないようにと伝えているという朽木さん。
「でも農家さんを訪問すると、そこには廃棄せざるをえないニンジンがいっぱいあるわけです。これをお店で売れたらいいのに、ドレッシングにできたらいいのに!と思うんですよね」と、いろんなムリやムダが既製の仕組みにはたくさんあることを話します。
それを削り、お客様一人ひとりと向き合う時間をつくっていただくためにも、テクノロジーは必ず役立つと思います。
「新富アグリバレー」を、その拠点に!