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空き店舗を再生!人口1万7000人の町に最先端のスマート農業の拠点をつくりたい

宮崎県新富町は、日本農業新聞1面に掲載されるほど農業が盛んな町です。ここでは、地域商社「こゆ財団」が行政や農家、農業ベンチャーをつなげ、AIやロボットを活用したスマート農業に挑戦しています。プロジェクトでは、2019年11月に空き店舗を改装したスマート農業の拠点を開設。日本の農業の課題を解決します!

現在の支援総額

2,086,000

41%

目標金額は5,000,000円

支援者数

82

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2019/10/10に募集を開始し、 82人の支援により 2,086,000円の資金を集め、 2019/11/29に募集を終了しました

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現在の支援総額

2,086,000

41%達成

終了

目標金額5,000,000

支援者数82

このプロジェクトは、2019/10/10に募集を開始し、 82人の支援により 2,086,000円の資金を集め、 2019/11/29に募集を終了しました

宮崎県新富町は、日本農業新聞1面に掲載されるほど農業が盛んな町です。ここでは、地域商社「こゆ財団」が行政や農家、農業ベンチャーをつなげ、AIやロボットを活用したスマート農業に挑戦しています。プロジェクトでは、2019年11月に空き店舗を改装したスマート農業の拠点を開設。日本の農業の課題を解決します!

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台風で大きな被害が出ています。被災された地域の方々にお悔やみを申し上げますとともに、一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。今日の新富町には、写真のように海で素晴らしい青空を見ることができました。こんな朝を無事に迎えられることに、改めて感謝。新富町には、富田浜(とんだはま)という海岸があります。天然の砂浜が8キロほど伸びていて、眼前には大きな大きな太平洋が広がっています。この海岸の一番の特徴は、毎年春先から夏まで、アカウミガメが産卵にやってくるということ。ただ、卵はキツネやトンビに襲われてしまう可能性があるほか、ウミガメが波のかぶってしまう場所に卵を産んだ場合は卵が水分を含んでしまい、ふ化できないというリスクもあります。新富町ではその卵を守るために、地域の方々が卵を保護し、安全にふ化できる場所に移してくださっています。4月末につくられたふ化場。今日はその解体日でした!これがふ化場。この囲いの中で卵を守ります。ふ化場の解体は、今朝8時からスタート。役場職員、地域おこし協力隊も加勢にきています。新富の朝は早い!予定では2時間くらいをみていましたが、子どもたちの助っ人もあって開始から1時間足らずですっかり撤去が終了。みんなで「おつかれさまでした!」子どもたちは、ウミガメが産卵した後の卵の様子に興味津々。おじさまがたが掘り返す砂の中からは、子ガメがふ化したあとの卵の殻がどんどん出てきます。その数、ここでは118個。そのうちふ化できなかったのはわずか8個だったみたいです。ふ化できなかった卵は水分を含んでふにゃふにゃになっていました。無事にふ化したのは110匹。みんなでっかくなって、また新富に帰っておいでやー!砂の中からは殻が水分を吸ってぺろんぺろんになったものが出てきました。ウミガメの卵をじかに触れる環境って、子どもたちの学びに素晴らしい条件だと思いませんか。こうしたことは、ふだんからウミガメの産卵を確認し、掘り返し、保護して大事にふ化できるように活動している地域の方々の努力のうえになりたっています。まだまだ数は少ないですが、地域の有志が集まってウミガメのために汗を流す「共助」のカルチャーが、この町にはあります。ウミガメの産卵時期じゃなくても、そのカルチャーは十分体感していただけます。今回のリターンにある企業研修のメニューでは、そんなカルチャーをぜひ、めいっぱいかんじてほしいなと思います。ほら、東京に住みながら地域に関心を寄せ、新富で生きる喜びを爆発させた若者たちのように!(2018年11月 宮崎ローカルベンチャースクール受講生による新富町合宿で富田浜で撮影)


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大型の台風19号が本日19時頃、伊豆半島付近に上陸しましたニュースでは断続的に、関東での被害の様子が報道されています。つい先日新富町に視察に来てくださった三浦の根岸さん! こん月後半にお越しいただく予定の福島県西会津町のみなさん! いつも応援してくださっている東京圏のみなさん! くれぐれも、くれぐれも安全第一でお過ごしください!!スカッと晴れた台風一過を無事に迎えられますように。宮崎県も昨年、同じ10月に襲来した台風24号によって大きな被害を受けました。新富町では農家さんのビニールハウスが水没するなど被害があったほか、こゆ財団のオフィスのある地域も3日間停電しました。自然災害の脅威を身をもって感じた次第です。新富町の新田原基地近くの道路。昨年、路肩が崩落する被害がありました。2019年の今でも片側通行です。スマート農業は未来の地域の将来のカギを握る!「過去に経験したことのないレベルの…」とニュースで耳にするケースが、もはや過去に経験したことのないペースで増えています。2019年5月、政府は2018年の自然災害による農林水産関係の被害額が5679億円に上るとの試算を示しました。西日本豪雨、北海道地震といった被害が大きかった2018年は、過去10年間では東日本大震災のあった11年(2兆7055億円)に次ぐ規模になったそうです。異常気象に伴う災害が増え、被害額も拡大傾向にあるといいます。新富町にある唯一の駅、JR日向新富駅では、昨年の台風襲来時、スマホ充電コーナーを設けました。地域によって電気の復旧に差があったので、役立ったのではと思います。極端な高温や豪雨がもたらす災害が農業にもたらす影響は深刻です。スマート農業の研究開発が進み、予測や対策にかかる技術を発展させる意味でも、農業分野でのテクノロジーの実証実験がスピーディーにできる意味は大きいと思います。それを成すのが「新富アグリバレー」です。この設立が、世界の農業、世界の食料事情を変えたというくらい、最先端の技術と人材が集まる場になりたいと思っています。応援、よろしくお願いします!


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あそこにキッチン、右手にはブース…妄想が止まりません。みなさんこんにちは。まちの編集者、高橋です。ふだんは新富町のこゆ財団で仕事をしています。このレポートでは、すでに工事がスタートしているコワーキングスペース「新富アグリバレー」の様子から、新富町のこと、こゆ財団のことを、日々訪れるゲストの方や地元の農家さんらを交えながら発信していきたいと思います。さて、クラウドファンディングの開始からまだ24時間経過していない段階ですが、本当にたくさんの方から応援のメッセージやSNSでのシェアにご協力をいただいています。初めてのチャレンジなので、だいぶ心もとないスタートだったのですが、おかげでエネルギーをいっぱいいただきました!本当にありがとうございます!AI やIoT、ロボットなどを活用した農業の新しいサービスが、いま世界中で研究開発されています。その拠点を新富町につくり、農業の課題をどんどん解決していこう!というのが今回のプロジェクトの目的です。手前の更地も、元は建物があった場所です。今のままでは本当にさみしい。写真のように、すぐ裏に小学校があり、校庭と隣り合わせです。この日は子どもたちがバスケをしていました。元々あったスーパーは2019年1月に閉店しました。地元ではいろんな方が「あそこがなくなってさみしーなったがねー」「なんかでくっといっちゃけんねー」(以上、宮崎弁です)と話をされていました。町のまんなかで、規模もなかなかの建物ですから、閉店のインパクトは決して小さくなかったと思います。それだけに、「新富アグリバレー」の果たす役割は大きいわけです。天井にエアコンがついている!!ここでは、工事は9月末からスタートしています。昨日、現場をのぞいてみると、作業員の方々の姿は見えず、ドリルの音だけがゴゴゴゴゴー、ゴゴゴゴゴーっと響いていました。ついこの間までは床に脚立や工具も置かれていたのですが、きれいに。おかげで全体を撮影することができました。天井にはエアコンが!そして左奥には、キッチンになる予定の場所が見えます。ちょっとくぼんでいて、暗がりになっているところです。右手の壁添いには個室ブースが並んで…見える、見えますよ。農業の未来を変えるアイデアがあのあたりからいっぱいあふれていくわけですね。完成予定の「新富アグリバレー」玄関から入って左を見たときのイメージです。ほぼ同じ角度からみた完成イメージ図が、こちら!奥にはキッチン!農家さんと入居企業の方々とでランチ交流会…みたいな妄想も膨らみます。妄想がつきません。完成は11月。引き続き、妄想しながら逐一レポートしていきます!