皆さまのご支援いただいたクラウドファンディング!
本日加西市に購入候補となっていた中古トラクターを見学に行きました。
さともんが昨年度、加東市から委託業務を受けて獣害対策の指導をしていた集落で開催した最後の獣害対策学習会で、篠山の事例として川阪の取り組みとクラファンについて紹介したところ、感銘を受けていただいた集落の方にご紹介いただいて(ご兄弟が農機具メーカーを経営されているとのこと)、本日訪問してきました。
川阪は圃場整備がされていませんので、大きなトラクターは扱いずらいです。なので20-24馬力くらいの扱いやすいトラクターを探していました。
紹介していただいたのが23馬力のトラクター。稼動時間も300時間あまり見た目もきれいです。
機能も問題なく十分すぎる機能がついているようです。
畝立機は別途購入が必要なのですが、ロータリーの歯の向きを変えることで畝づくりも出来るということ。もちろん田んぼの荒鋤きをしたり、代掻きをすることもできます。
さともんの活動や川阪オープンフィールドの取り組みについても、しっかりと説明させていただき、こちらの予算に合わせて特別キャンペーン価格にしてくださり、トラクターの売買契約を結びました!
(クラファン支援額 665,000円 -手数料 65,835円)
campfireからの入金額 599,165円
直接寄付いただいた額 35,000円
貝原俊民賞の副賞 500,000円
合計 1,134,165円
のうち、1,100,000円を、このトラクターの購入費に充てさせて頂きます。
残り34,165円はリターン経費(お米代・郵送費等)として使用させていただく予定です。
この後、納品に向けて整備をしていただき、天候を見ながらですが、6月6日(日)の川阪オープンフィールド開催日に合わせて、現地に納品、試運転をして使い方の説明などを受ける予定となっています!(※天候により予定変更の可能性があります)
以上、トラクター購入決定のご報告でした!
皆さまのご支援そして獣害対策のご縁のおかげで、中古ながらとてもよいトラクターが購入できました。これから川阪の耕作放棄地や困難地の発生防止のために、大活躍させていきたく思います。本当に感謝いたします。ありがとうございました!
また、納品や現地で躍動するトラクターと喜びの声について、ご報告をさせていただきたいと思います。
もう少し、お付き合いください!
さともん代表 鈴木克哉