サン=ジャン=ド=リュズへ。フランス南西部に位置し、海が近いため、海バスクとして観光客などに人気な街です。マカロン発祥の地ともいわれており、ルイ 14 世の結婚式が行われた時に引き出物として出されたそうです。中心街にある「メゾン・アダム」は、現在とは見た目も味も異なる元祖マカロンの味を守り続けた伝統あるお店です。#フランス#エスプレット村#視察訪問#とうがらし女子#新宿#内藤とうがらし
エスプレット村訪問4日目です。市長、スローフード関係者、とうがらし女子が一堂に会して交流を図りました。私たちはこの大広間で、内藤とうがらしの歴史について紙芝居を用いてお話しました。エスプレット村の唐辛子「ピーマン」の収穫、加工現場を見学しました。一面に大きな赤い唐辛子が干されており、その量と色の鮮やかさに驚かされました。#フランス#エスプレット村#視察訪問#とうがらし女子#新宿#内藤とうがらし#スローフード#紙芝居#ピーマン
湿気が多く、唐辛子を完全に乾燥させるには長い時間を要します。そんな貴重な唐辛子ですが、近年では若い生産者が減少し、伝統文化継承の危機を感じていると今回訪問した生産者の方は語っていました。後継者不足で頭を悩ませているのは日本でも同じですが、一度途絶えた文化を再構成するのは非常に困難であり且つ甚大な労力が必要とされます。内藤とうがらしは辛味を有する品種のため、食べ方は根本的に異なりますが、唐辛子に注ぐ情熱、伝統文化に対する強い思いは私たちと通ずるものを感じました。#フランス#エスプレット村#視察訪問#とうがらし女子#新宿#内藤とうがらし
3日目には唐辛子の生産者の所へ訪問し、育て方や味、日本の唐辛子との違いについて学びました。スペインバスクの唐辛子は、バランカペッパーと呼ばれ大きさは日本のピーマンほどになります。原点はラテンアメリカ。辛味はなく、乾燥させたものは甘味と旨味が凝縮されスモーキーで味わい深い唐辛子です。地元ではビスカヤソースと呼ばれ、玉ねぎやニンニクなどペースト状にした中にバランカペッパーも含んだソースが名産のようです。バランカペッパーは緑から赤に変色する唐辛子の種類で、緑の時は揚げ物にして食べ、赤く熟したら乾燥させて食べるのが基本的な食べ方との事です。#フランス#エスプレット村#視察訪問#とうがらし女子#新宿#内藤とうがらし
スペインではピンチョスという小さく切ったパンに少量の食材を乗せた軽食とお酒を飲むのが定番であり、私達もそれを真似てみました。ピンチョスもワインもとても美味しかったです。#フランス#エスプレット村#視察訪問#とうがらし女子#新宿#内藤とうがらし