Check our Terms and Privacy Policy.

猫伝染性腹膜炎 FIP 治療費のご協力のお願い

一緒に暮らしている猫のスラヤさんが、致死率ほぼ100パーセントと言われている、猫伝染性腹膜炎、いわゆるFIPに罹患しました。FIPに対する治療法が未だ少ない中、有効とされている薬がひとつあります。それが、治療薬として日本で承認されていない、MUTIANという薬です。

現在の支援総額

729,400

121%

目標金額は600,000円

支援者数

145

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2019/11/14に募集を開始し、 145人の支援により 729,400円の資金を集め、 2019/12/29に募集を終了しました

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

猫伝染性腹膜炎 FIP 治療費のご協力のお願い

現在の支援総額

729,400

121%達成

終了

目標金額600,000

支援者数145

このプロジェクトは、2019/11/14に募集を開始し、 145人の支援により 729,400円の資金を集め、 2019/12/29に募集を終了しました

一緒に暮らしている猫のスラヤさんが、致死率ほぼ100パーセントと言われている、猫伝染性腹膜炎、いわゆるFIPに罹患しました。FIPに対する治療法が未だ少ない中、有効とされている薬がひとつあります。それが、治療薬として日本で承認されていない、MUTIANという薬です。

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

2019/12/12 14:38
thumbnail

お世話になっております、高木です。


12月9日、投薬から約1ヶ月が経ちましたので、MUTIAN協力病院にて2度めの経過観察を行いました。

今回は診察とエコー、それから血液検査をしていただきました。結果についてご報告致します。


まずエコーですが、前回8ミリ程度に小さくなっていたリンパ節は確認するのが難しいほど小さくなっており、消えたと言ってよい。とのことでした!

そして前回に引き続き、腹水も、見つかることはありませんでした。


続いて血液検査の結果です。

右の数値が前回、左の数値が今回です。

(左の空欄は外注に依頼して頂いているため、結果が分かり次第、追記する予定としております。)

※12月16日追記…病院よりご連絡頂き、α1AG炎症マーカーの結果は394とのことでした。この数値は基準値内とのことです。


前回異常を示していた数値はどれもほぼ基準値に達し、もしくは近づいており、非常に良い結果となっています。

fip治療にて重要とされているA/G比も、0.68まで回復(投薬前0.37)していました。

これは投薬終了のひとつの目安になる数値であり、目標とする最低の数値は0.70以上と伺いました。この数値に近づけることが目下の目標となります。


それから、便の中のウイルスも調べていただく事になりました。薬で猫腸コロナウイルスが消えるのか、の確認をするそうです。

(こちらも外注の検査となるため、また後日追記致します。)

※12月16日追記…血液、便ともに猫腸コロナウイルスは検出されず。とのことでした。


便について、最近少しやわらかめのものが出ていましたので、ウイルス以外の検査もして頂きました。

寄生虫、血液、組織成分の検出はなく、腸内細菌の割合が原因であろうとの見解でした。

食事の見直しを行い、しばらく様子をみていきたいと思います。


今回の検査は採血があったのですが、スラヤさんは頑張ってジッとしてくれていたと、病院の方が教えて下さいました。日々の投薬も非常に素直に受け入れてくれています。

次回の経過観察は1月9日を予定しています。

安定したまま9日を迎えられるように、スラヤさんと頑張りたいと思います。

皆様方も年末へ向けて、忙しい日々が続くかと思われます。体調に気を付けて、どうぞお元気でお過ごし下さい。


最新の様子はInstagramにて発信しております。

高木

シェアしてプロジェクトをもっと応援!