多くの皆さまにご支援、応援いただいたおかげでクラウドファンディングの目標金額を達成することができました。皆さんからの応援メッセージが本当に嬉しく、身の引き締まる思いでした。ありがとうございました。 さて、丸森・角田の現場では、仮設住宅や見直し仮設への引越しも落ち着き、軽トラックを仮に来る方はぐっと減りました。丸森、角田、いわき、栃木、どこでもそうですが、「流木をようやく切り終わったから捨てに行くんだ。」「片付け終わったと思ったらまだ出てきたよ。こればっかりだからボランティアさんは頼まず自分でできると思って。」「乾いたと思ったんだけど、やっぱりカビ生えてきて。処分しに行くんだ。」みなさんすっかり元の生活に戻ったとは言えない状況が続いています。 乗用車を利用している方も「納車が2月になるって。」「まだ車も見に行けていないよ。」「娘からこれを機に免許手放したらって言われてて…。」との声が聞こえてきたので無料での貸出し期間を1ヵ月延長し、2月までとすることとしました。 さて、今日は丸森で修理に出していた車がようやく直って戻ってきたという方が返却にいらっしゃいました。 私たちのところへ来るや否や「本当に助かりました。ありがとうございました。」何度も何度もお礼の言葉と頭を下げていただきました。 その方を含め、ご支援いただいた皆さまへ感謝のメッセージをいただきましたのでご紹介いたします。 ~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・1月25日(丸森町にお住いの方) 今回、思いもよらない災害に合ってしまい、家族5人とネコ(ミータ)とこれから先どうしていいのかが、わからない状態でした。車も全部で5台使えないこともあって会社へ行くにも、買い物に行くにも困っていました。そんな時です。「妻がカーシェアリングの車だ!!」と叫んだのです。私は「それって何?」考えてみると前に何かで聞いたことがあるなって感じでした。チラシやネットで調べてみると車を無くして困っている人たちにボランティアで無料で車を貸して貸していただけるということで私も声をかけてみると心よく貸していただけるということでした。ほんとうにありがとうございました。先々、いろいろ不安がありますが一つ一つ解決していくことで生活も安定していくので、何か機会があれば私もボランティア活動に参加してみたいです。 ~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・ 1月25日 (栃木市にお住いの方) 台風19号でまさか栃木市がこんな災害にあうとはびっくりでした。車のない生活とても不便で困ったいた所を助けていただきありがとうございます。日本カーシェアリング協会やボランティアのみなさん本当にありがとうございます。 ~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・ 1月26日 (丸森町にお住まいの方) 今回の台風で車が浸水してしまって、事由に動けなくて、仕事に通うのも大変でした。車を無料で貸してくれるのを知って申し込んだら貸していただけるようになりまして、すごくうれしかったです。やっぱり車がないと動けないので、自分で行く所にいけたので大変良かったです。本当にありがとうございました。 ~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・ ご返却になった方が利用していた時の様子。丸森町内の仮設住宅にて。 「ありがとう」のメッセ―ジといただいた缶コーヒー~~~~現在支援いただいた皆様へ向けて、リターンの準備を進めています。こちらの様子もまたご報告していければと思います。 本当にありがとうございます!



