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高校生製作 映画「 _ 」(アンダーバー)のご支援をお願いします。

卒業を間近に控えた高校生による映画製作。 「つぎの時間に、日常はあるのか。」 というテーマの元、“インターバルの中の空白”を問う作品。

現在の支援総額

160,000

32%

目標金額は500,000円

支援者数

27

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2017/02/28に募集を開始し、 27人の支援により 160,000円の資金を集め、 2017/04/11に募集を終了しました

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現在の支援総額

160,000

32%達成

終了

目標金額500,000

支援者数27

このプロジェクトは、2017/02/28に募集を開始し、 27人の支援により 160,000円の資金を集め、 2017/04/11に募集を終了しました

卒業を間近に控えた高校生による映画製作。 「つぎの時間に、日常はあるのか。」 というテーマの元、“インターバルの中の空白”を問う作品。

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2017/04/07 20:39
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京都に引っ越して4日が経った。

一人暮らしでかつ、友人が少なく、なんの団体にも所属していない自分の現状の生活は、自由度が高いが、引っ越す前より格段に頭を使うようになった。

物を干す為に天気を逐一チェックし、自分の部屋をどのようなテイストにしていくか、お金と相談してどこで買うのが適切か、お得なお店を誰が知っているのかなどなど。

SNSをあまり使わず、情報アプリを華麗に使いこなせる訳ではないので、その情報を得る為に聞く相手が非常に重要になってくるし、そうなると人間関係の結び方も変わってくる。

今までは適当というか、あなたにそこまで興味ありませんからこちらにもそんなにグイグイ来ないでというオーラを無意識的の内にか、放っていたと思う。しかし、生活が変化して、他人に頼っていきたいので、よく人の話を聞いてがっつり一歩踏み込む姿勢にしていこうかな、と。

僕の前にこの日記を書いた三人の文章について。
吉乃の文章は感覚的な自分を分析的に捉えてしまう、というどっちつかずな「ダサさ」があって大きく共感できるな、と思ったし、その迷いみたいなのが全体に散りばめられていてかなり好き。

斉藤の文章は社会の流れに対して、「ありがち」な態度しか取れない人間として自己を描いていて、少し投げやりな雰囲気が漂っているけれど、社会への参加を「前進すること」と肯定的に捉えている点で、漠然と「成長」を感じることができた。なんだか急に斉藤が大人になった気分。

増田の文章は、思ったことをつらつらと書いた散文調だけど、「誰にも伝わらないけど」文字を書いている姿勢は確かにアイロニカルなものだなと思う。本来何かを伝える文章というものを、「誰にも伝わらないでしょ、どうせ」といったスタンスで書く。今回もブレないなあと思い、自然に笑顔になる。そんな文章だと思う。

しかし、この日記に皆はどれくらい時間をかけているんだろうとふと気になる。自分の番が回ってきた時には多少なりとも力むだろうし、顔が写ってない分、本音に近い部分を出せるだろう。思えば、メンバー内でも「こいつはこんなこと考えているのか」と新鮮に驚く時もある。では、このいわば「公開日記」というコンテンツは一体なんなのだろう……?

この疑問は一旦置いといて、この日記は「内部」の僕らにとっても「外部」の応援してくださってる方にとっても非常に面白いものに間違いない。
アンダーバーに関心を持ってくださっている方は、この日記というコンテンツで製作側をより近しく感じられると思います。この後も、メンバーの文章を是非チェックしてくれると嬉しいです。

 

キャスト 脚本 太田颯馬

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