ご挨拶
初めまして。本プロジェクトを拝見頂き誠にありがとうございます。
東京都国分寺市にて2019年4月より保護猫スペース「ねことお休みどころ しらたま」を運営しています山岸と申します。
この度、保護猫カフェ以外での事業「ねこの御屋敷 お掃除サービス」を開始したいと思い本プロジェクトを立ち上げました。
長文とはなりますが、ご賛同並びに応援を頂ければ非常に嬉しく存じます。
〈店舗にてメインクーンの”もなか”とラグの上にて。常に綺麗を保てばこんな生活が出来ます〉
このプロジェクトで実現したいこと
「多頭崩壊」「飼育崩壊」「不適正飼養」への対処となる
「猫カフェだから出来る!ねこの御屋敷 お掃除サービス(仮)」
です。
お掃除サービス(お掃除のみ)
50.000円~
上記にオプション 週1日~定期巡回サービス
3000円/1回
定期巡回サービスには
・猫ご飯買い出し(依頼者負担)
・猫トイレ砂買い出し(依頼者負担)
・猫トイレレンタル(訪問時に洗浄、消毒済みの猫トイレと交換)
・猫用品クリーニングサービス
が付帯します。
お掃除サービスは汚れた室内を一旦綺麗にして、人間と動物が一緒に生活することが容易であることを目標とし、定期巡回サービスはお掃除サービスによって生活環境が向上した家を保つことを重視したサービスとなります。
よくある悩みとして、
・酷い言葉を言われたらどうしよう
・猫を全頭手放さなければいけなくなるのは嫌
といった要望に応えていくことが可能となります。
また、私自身動物アレルギーがありますが(勿論猫も反応しています)、店舗では清掃を怠らないことでうまくアレルギーと付き合って猫と生活をしています。
多頭崩壊予備軍、の方だけではなく、普通に猫と生活をしている方向けのサービスとして。
また妊娠や加齢などの事情により徹底的な掃除が難しいお住まいへもご活用いただければと存じます。
プロジェクトをやろうと思った理由
〈崩壊現場にいた猫”おぼん”。スリゴロでお客様から大人気〉
『「多頭崩壊」「飼育崩壊」はなぜ起こってしまうのだろう。防ぐ手立てはなかったのか。』
アニマルホーダー、無知から発生する繁殖。
それは何故止められなかったのだろう、と思いました。
ニュースになるのはすでに「崩壊している現場」のみでセンセーショナルであればあるほど取り上げられて、支援が集まり支援金や行政が負担する”お金”。
その額は数十万円と非常に高額なお金が崩壊現場の回復に使われています。
しかしそれは本来ならば「飼育者本人が負担するべき金額」であり、「飼い主本人が崩壊しないように対策」をするものになります。
では、今現在それが可能となるサービスはあるのか?
調べたところ、ありません。
「庭の草刈り」や「引っ越し」は業者がありますが、「猫専門お掃除」はないのです。
ハウスクリーニングより安価で、かつ年に数回依頼が出来る金額。
また、猫との生活の悩みを気軽に相談することも出来るサービス。
ひいては、達成の際にはこれ以上不幸になる猫が減るサービスを提案、発足させます。
また、認知度を上げ依頼料が増えた際には、昨今資金不足に悩んでいる保護猫カフェ、ボランティア団体様への運営資金並びに活動資金の補填の為ノウハウを提案したいと考えています。
これまでの活動
2011年に捨て猫だった「しらたま」を保護。最後まで看取りました。
白血病発症、重度の貧血、去勢手術も難しい状態でいつ死んでもおかしくない。
余命1か月、と言われたしらたまは約1年、私の元で過ごしました。
〈すでに虹の橋を渡っている”しらたま”。過酷な外の生活から最後の1年ほどは自宅でぬくぬく〉
普通の会社員として働いていましたが、常に「しらたまの様な不幸な猫が減るといいな」と思い続け、
形にするべく時期を見て会社を退職。
保護猫カフェの運営を行いながら、一時預かり、里親活動、猫用品お掃除サービスなど猫と人との共存を向上させるべく活動しています。
Twitter→@shiratama_net(ねことお休みどころ しらたま)
HP→店舗WEBサイト
資金の使い道
・広告宣伝費
350.000円
媒体:google広告、チラシ作成、ロゴ製作、ポスティング並びに営業費
・設備費
100.000円
洗濯機、噴霧器2種(業務用/次亜塩素酸ナトリウム発生装置※貸出用)、掃除機
・消耗品費含む運転資金、リターン費用、クラウドファンディング手数料
250.000円
消毒液(プーキープロケア使用予定)、ハイター、シルバー人材依頼費など
リターンについて
500円 お礼のメール
3000円 猫カフェ利用券5000円分チケット
5000円 しらたまの猫写真詰め合わせ&猫カフェ利用7000円分チケット
10000円 店舗内にお名前の掲載+猫カフェ利用12000円分チケット
~企業様向け~
30000円 店舗内、WEBサイト内に「動物愛護に関心を持つ企業」としての名前掲載
50000円 店舗内、WEBサイト内に「動物愛護に関心を持つ企業」としての名前掲
企業向け猫カフェ利用30%OFFチケット(全社員利用可能、福利厚生にご利用下さい)
100.000円 店舗内、WEBサイト内に「動物愛護に関心を持つ企業」としての名前掲載
企業向け猫カフェ利用50%OFFチケット(全社員、家族まで利用可能福利厚生にご利用ください。)
150.000円 「ねこの御屋敷 お掃除サービス」の正式名称命名、SNSなどで利用する際のハッシュタグ命名権(WEBサイト上にて命名されたことの記載をいたします。
応援だけする 500円~ 金額指定なしの場合、特にリターンの設定はございません。
実施スケジュール
達成後一か月 チラシ製作&Google広告用WEBサイト制作
達成後一か月~二か月 チラシ配布(ポスティング業者、ゆうメール利用)、Google広告開始(達成金で半年間)
準備期間中でもご依頼があった場合にはお仕事を進めていきます。
最後に
現在、当店も弱小猫カフェとして経営にひっ迫しておりますが、応援頂いているお客様、SNSでの繋がり、企業様の後押しもありこのサービスを展開したいと思いました。
現在、福祉ビジネスをご検討いただいている企業様と福祉サービスを絡めた猫と人との環境向上サービスも検討しています。
(福祉サービス企業が定期的に訪問、猫トイレの掃除が難しい場合には当店の猫用品レンタルサービスの利用など)
現在、ボランティア様の年齢層が高くなっていること、度重なる飼育環境の悪化、企業様の動物福祉への関心が高まっている情勢を追い風として、お力添えを頂けませんでしょうか?
<All-or-Nothing方式の場合>
本プロジェクトはAll-or-Nothing方式で実施します。目標金額に満たない場合、計画の実行及びリターンのお届けはございません。
※本プロジェクトに掲載されている画像は、投稿者本人の所有する画像となります。
※第一種動物取扱業者標識
Cat Room しらたま
18東京都展第102769号
登録年月日 平成31年4月1日
有効期限の末日 平成36年3月31日
動物取扱責任者 山岸 亜矢
所在地 東京都国分寺市南町2丁目1番26号 ケロリンビル2階・3階
最新の活動報告
もっと見る「ペット飼う高齢者」が直面する厄介すぎる問題 家が「ゴミ屋敷」「死体だらけ」になる危険も-dmenuニュース
2019/11/25 09:01応援、誠に有難うございます。少しペースが厳しくなってまいりましたが、時間を見て、アナログも活用しペースアップを図って参りたいと存じます。先日、東洋経済オンラインにて公開された記事です。「ペット飼う高齢者」が直面する厄介すぎる問題 家が「ゴミ屋敷」「死体だらけ」になる危険も-dmenuニュースとてもタイムリーで私自身も驚きました。現場で介護を行っている方とのお話で、「あまりの臭いでシッターさんに断られる」といった事例もございます。(理由としては「猫アレルギーで…」と濁すとのことですが、本音は環境が目に余る状態で、とても介護が出来る住環境ではないということ)今後、高齢化社会が加速するにつれ、こういった事例が増えていくことは想像に容易いと思います。半面、アニマルセラピーとして高齢者がペットと過ごすことを推進する記事やニュースも見受けられます。いざ、入院など人間側に問題が発生したときに慌てて探す、ではなく、既にサービスとして展開、認知されていれば。ご家族の負担も、ボランティア様のご負担も減るのではないでしょうか。このニュースに近しい私の体験した高齢ボランティアさんとの関わりを少し触れた記事がこちら→印象に残っている猫たちとの思い出。センチメンタル中の人野良猫のお世話をしていた方がガンに罹り、17年間考えました。再度のお願いで恐縮ですが、応援の輪を広げ、後押し頂けると幸いです。 もっと見る
応援してくださる皆様へ感謝の気持ちと付帯サービスを追加いたします。
2019/11/21 16:58本当に応援頂き、ありがたい気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございます。今すぐ飛び出して行って、一人一人お礼を申し上げたい気持ちはあるのですが、纏めての御礼となってしまい大変申し訳ございません。猫の飼育崩壊に心を痛められた方、私自身のビジネス展開に興味をお持ち頂いた方、私のチャレンジを通してクラウドファンディングの仕組みを知りたいと言っていただいた方、パトロン様も、TwitterでRT,いいね、コメントを付けて頂いた方も、本当にありがとうございます。出来る人が出来ることを、を信条にしておりますので、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございます。先日、19日&20日をお店をお休みさせていただき、解体屋のアルバイトへ行きました。勿論猫カフェを運営していく資金確保の目的もございますが、サービスに付帯し自宅の解体まで可能となるよう目論み、解体屋となりました。ブログ(猫カフェの中の人が解体職人になってきた)に少し触れておりますので流し読み程度にでもご覧頂ければ幸いです。何度も申し上げますが、飼育崩壊現場に対応できるようクラウドファンディングを立ち上げさせて頂きました。「そんなに飼育崩壊多いの?」と数名よりお言葉を頂いておりますが、表に出てこないだけでお話自体はチラホラとあります。それこそ世間話程度に「あそこの家の前、猫がいっぱいで…汚いんだよね」と噂されるお家も多く、お話を頂いております。(が、現在はご本人様からのご要望がなければ承ることが出来ません)今回のクラウドファンディングが達成できました際には、役所などへ登録が出来る流れになります。そして、断る案件が無くなり、地域での「猫がいっぱいいる怪しい家」が減っていくのです。(また、お掃除サービスの活用、利益が出ることで避妊去勢費用へ充てることが出来ます。猫の繁殖拠点が無くなり、野良猫の対策にも効果があると踏んでおります)御礼を申し上げますとともに、再度の応援のお願いとなりますが是非よろしくお願いいたします。 もっと見る
本日2頭目のトライアルスタートです♪
2019/11/17 18:34本日譲渡会に参加した2頭のうちのもう1頭、「うっしー」もトライアルスタートいたします!暑さ残る時期から保護部屋へやってきて、虫まみれで猫風邪でぐじゅぐじゅだった顔面が綺麗になって。来たときは激しい威嚇を繰り返していたのに、当店に出たらご来店のお客様の心をわしづかみにした兄妹でした。これで本日まで7頭を譲渡に送り出しました。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~決して、批判したい意図があるわけではありません。しかし、動物が飽和状態になってしまい、飼育崩壊していると同義のボランティア団体がいることも確かなのです。また、飼育崩壊の現場というのは決してニュースに取り上げられているものが全てではなく、表に出ることなく、粛々と行われているものもあります。そして、その費用は行政から出ていたりボランティアさんが寄付金を募る流れが主流ですが、果たしてそれは正しい姿なのでしょうか。(行政では行政代執行という方法もありますが、その返済が全て完済するとは限りません。)通常、ゴミ屋敷を解体する場合は行政が解体屋に代理で支払いを行い、行政が管理者(持ち主)に請求をする流れが一般的です。が、多頭飼育の場合、クラウドファンディングやSNSなどで資金を集め改善するパターンが多くなります。そこで、ゴミ屋敷の解体などと同様に、解体の場合は解体屋へ、猫屋敷の場合は猫専門サービスを活用できる仕組みを、といった形です。もちろん、多頭崩壊のみのサービスではなく、妊娠中やケガなどのご事情でお掃除が行き届かないなどのスポットでのご依頼もお待ちしております。(現在でも国分寺周辺~瑞穂町周辺での対応が可能です!)WEBで「猫 ハウスクリーニング」と検索をすると通常にハウスクリーニング業者が表示さると思います。しかし「猫専門」のハウスクリーニング業者はありません。新しいビジネスとしてもご興味をお持ち頂き、応援頂ければ幸いです。 もっと見る
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