みなさんこんにちは!
ALPHAのプロジェクトページをご覧いただきありがとうございます!!東京外国語大学1年、11期渉外班所属、クラウドファンディング担当の泉俊作です!
本日から始まる「メンバーの想い」連載では、現在幹部代としてALPHAを引っ張っている10期生、今年の春に新たにALPHAに加入した11期生、そして前回のワークで建設リーダーを務めた7期生の西山さんがそれぞれの想いを綴ります。
今回はその第1回として、私泉が、初めてこの夏に渡航した経験を踏まえて書きました。是非読んでみてください!
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私たち11期は今年の春にALPHAに加入し、8月のワークが初めての渡航でした。私自身がALPHAに加入したのは、何か社会の役に立つことがしたかった、またたくさん海外に行きたかったということが主で、明確な理由はあまりありませんでした。しかし、実際にフィリピンに行ったときに初めて、私がALPHAで活動する明確な理由がはっきりと見えました。
それは、「この子供たちのために」ということです。子供たちは初めて会った私を明るく迎えてくれ、無邪気な笑顔を見せてくれました。そうした子供たちと過ごす時間は本当に充実していて、楽しくて、かけがえのない時間でした。だからこそ、これほどに純粋な子供たちに安全な学びの場を提供して未来の可能性を広げてあげたいと心から思いました。フィリピンにいた2週間の間に私の想いは強まるばかりで、子供たちは私にとって特別な存在になりました。
フィリピンの子供たちは、日本では考えられないような状況で一生懸命勉強していて、それでもなお、希望を持って明るく生活しています。彼らにもっといい環境で勉強して欲しいと心の底から思います。特に、次の渡航先であるブントク村では未だに多くの子供たちが築50年以上の崩れかかった教室を使っています。実際にその様子を見た時はとても衝撃を受けましたし、もし教室が災害などに見舞われて一気に古い教室が壊れてしまったら...と考えるとゾッとしました。子供たちのために、この現状を変えなければいけません。
皆さんにとっては見ず知らずの子供たちに、手を差し伸べていただけないでしょうか。もし私たちの活動趣旨に賛同してくださる方がいらっしゃいましたら、是非ご支援のほどよろしくお願いいたします!