はじめまして。子供の未来サミット実行委員会、実行委員長の橋本健太郎です。2/15(土)に汐留ビジネスフォーラムで開催する教育イベント”子供の未来サミット”の運営資金を集め、このクラウドファンディングを通じてより多くの人にこのイベントを知ってもらい、教育について考えてもらうためにこのプロジェクトを立ち上げました。
平成から令和に年号は変わりましたが、日本はまだ時代の変化に適応した教育を行える社会になっていません。親や学校の教育者の方々が精一杯頑張ってるとは思いますが、課題が山積みです。これからの子供の教育は家庭や公的機関だけに任せっきりにするのではなく、産官学民すべての大人が一丸となって取り組むべきではないでしょうか。
イベントを通して広い視点で教育の現状・課題・成功例などを共有し、私たち子供の未来サミット実行委員会はSDGs4「質の高い教育をみんなに」に向けて全力で取り組みます。SDGs4に取り組むことが他のSDGsの目標達成へと近づきます。(SDGsとは2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2016年から2030年までの国際目標で、地球上のだれ一人取り残さないを誓っています)
子供の未来サミットでは従来の講演会・セミナーのように「教育の答え」を聞いて終わりではなく、子供に関わる人の話をもとに1人ひとりが「子供たちにより良い教育をするために、明日から自分が何を出来るか」を考えるきっかけにします。
このイベントをきっかけとして業界・世代・性別を超えた人同士が繋がり、1人では実現できない困難な教育に置ける課題も挑戦してクリアしていける環境・コミニティを作っていきます!
また今後、自治体や地域コミニティと手を組んで「地方創生(地域活性化)としての教育」をしていこうと考えています。なぜなら子供の未来を真剣に考えて子供にとって住みやすい地域になると、子供もその自治体に思い入れができ、10年・20年先は子供が率先して発展させていってくれるはず。
地方自治体の方と話をしていると、よく「子育て世代に移住して来て欲しい」と仰ります。子供の未来を真剣に考えている自治体だと感じると、親としても安心して移住できる理由の1つになるのではないでしょうか。
私はこの夏まで多くの女性、特に結婚してお子さんがいる女性の生き方・働き方(起業)のサポートをしてきたのですが、それを通して育ってきた環境がその後の人生に強い影響を与え続けることを実感。そのため、子供のうちから生き抜く力を身につけれる教育環境づくりに取り組むことで、自分の生き方を自由に選択できる力を身につけてもらえるはずと考えています。
大人(学生を卒業)になったときには、心身ともに健康で自立した大人としてこれからの時代に適応して生きていけるようになってもらえる環境を作りだすのを目標とし、どんな教育をしていくかを考えるグループを立ち上げました。
日本は先進国を見比べても教育に使われている予算は少なく、
・経済格差が教育格差に繋がっている
・学級崩壊が所々で起きている
・不登校の子供が増えている
・時代の変化に教育制度が対応しきれていない
・子供が家族以外で味方になってくれる大人と繋がれていない
など様々な課題を抱えおり、他にもたくさんあります。そんな背景からこのイベントを企画し、実行委員会を立ち上げました。私たち実行委員会のミッション・価値観は以下のように設定しております。
◎ミッション
【世界中のすべての子供たちに質の高い教育を届け、才能の種を最大限育む。誰もが多様性ある生き方を自由に選び、自分のミッションを成し遂げれる世界へ】
◎大事にしてる価値観
1)まずは相手の話に耳を傾けよう。意見を押し付けて相手を否定したり、コントロールしない。
2)ただ学ぶだけでなく、行動していこう。行動しなければ現状は一切何も変わらない。自分から主体的に行動していこう。
3)1つの答えを求めないこと。常に複数の答えがあり、変化し続けるものだと心得ておこう。
4)失敗を恐れずチャレンジしよう。次に生かすことが出来たら失敗は失敗で終わらない。1人で出来ないことも、みんなの力を合わせれば必ずできる。
5)誰かが変えてくれるのを期待して、受け身になるのはやめよう。常に自分が変革を起こしていくのだという意識を。
6)人を枠に当てはめて判断するのはやめよう。100人いれば100人の個性がある。
7)常に時代が変化し続けているのを忘れずに。常識は絶えず作り変えられていく。
8)大人が子供に背中を見せていこう。子供は大人の口動ではなく、行動を見ている。
と掲げて活動しています。
イベントは「1人の進行役+ゲスト4人」を1セッションとして、別の組み合わせで3セッション行うパネルトーク形式で行います。ゲストはそれぞれバックボーンが全然違いますので、幅広い視点で教育について考えられるようにと企画しております。
当日イベントに登壇していただくゲストは、
全12人が登壇する予定で、交渉中の方や今決まってるゲストの組み合わせや登壇する時間帯は、決まり次第UPします。
実行委員会で一緒に動いてるメンバーは「教育」といっても取り組みたい部分も違い、それぞれ違った視点で教育を変えていきたいと考えています。しかし、それぞれのゴールは子供たちにより良い教育をみんなに届けたいという想いは同じ。ぜひ、それぞれの教育に対する想いも聞いてください!
松井 創
「誰もが自分にできることでおうえんし合える 社会を拡げていく」というミッションを掲げて活動をしています。 その先にあるのは、「誰もが自分が本当にやりたいことを仕事にして、喜びつつ生きる社会をつ くっていきたい」という想いです。 これを実現させていくには、子どものときからどういったことを聴き、学び、体験するかが非常に大事であると感じています。 今の学校教育の制度では、そもそものコンセプトが違うので期待することはできません。 また、既存の学校教育に何の疑問も持たずに育ってきた大人たちのつくる家庭では、刷り込まれてきたことをなぞるだけになってしまいがち。既存のものを変えようとするのではなく、新しい教育を自分たちで創ることはできないかと考えてプロジェクトに賛同参加しています。
高柳なえか
英語教育20年にして英語教育以前の教育に視点を置くようになりました。 様々な国の教育を見て回るうちに、色々な選択肢がなければ、子ども達は世界から置いていかれてしまう様な気にさえなりました。 保護者の中に教育の選択肢があると 子どもが突然、学校に行かない選択をした時に保護者がどーんと構えることができます。 学校に行きたくないと言い出したお子様の保護者の心理の移り変わりは早かれ遅かれだいたい同じ様な道を辿ります。この時期の子どもへの接し方が1番大切。なのに余裕がもてなくて葛藤の日々…。先にこんな事が起こりうるという事を知っておく事はとても良い事だし、私の経験も参考にしてもらえればと思い講演会なども行っております。 また、選択できる環境を作るために大阪にてオルタナティブスクールSeedLingPrismを立ち上げました。 このプロジェクトを通して学校に行けなくても何をしてても、どんな状態でも子供たちの可能性を信じれる保護者を増やしたいと思っております。
新見 孝之
世の中のひとたちが「自分で自分のキャリアをデザインするチカラ」を手に入れるために、「はたらく」や「キャリア」を軸に小学生から社会人に至るまで、幅広い世代のひとを対象に講演やワークショップを実施しています。 日々の活動を通じて、「子どものうちから、はたらくを身近に感じてほしい」、「子どものうちから、できるだけ多くの大人に接し、様々な価値観や生き方があることを知ってほしい」と思っています。 今回のプロジェクトでは、これまでの教育・子どもたちの世界を変えるチカラがあると確信しています。 だからこそ、プロジェクトへの参加を通じて、「自分で自分のキャリアをデザインするチカラ」を手に入れる子どもが増える世界を作りたいと思っています。
楓 ゆき
“ナルポジ”(ナルシスト&ポジティブ)を掲げてコーチング、カウンセリングを行っています。子供たちが各々何かを成し遂げようと思った時に「高い自己肯定感」と「コミュニケーション能力」を備えていることが大切だと考えており、それらを身に付けながら大人になっていけるよう、まずは大人がまずはそのような在り方を見本として体現することがベストだと考えております。このプロジェクトを通して、子供だけでなく大人も含めて、自己肯定感やコミュニケーション能力の底上げを図る機会を作れたらと思います。
しのとう さとみ
普段は食育インストラクターとして、親子向け、大人向けに食育講座を開催していますが、 「食育は難しい、ハードルが高い」と言う声を聞きます。 親になって子供に食の事を教えようとしても「親自身があまり教わらず、体験して来なかった。だから教えられない」とか 「親になって始めて料理をした」という話は、少なくないのです。 その原因の1つが「経験不足」だと考えます。 料理や食事について、学校教育では限られた時間でしか学びません。 核家族化が進み、家庭内で食卓を囲む環境も変化して来ています。 このプロジェクトを通して、多くの大人・子供そして社会全体に家族で食を通した学びやコミュニケーションを増やして行きたい。 人から人へ、手から手へ伝える食・料理を子供の頃から体験し学べる機会を増やして行きたい、と思っています。
子供の未来サミット実行委員会は、運営メンバーの個々の力を最大限結集させ、開催実現に向けて動いています。「すべての子供に質の高い教育を届ける」という理念に基づき、「親の関わり方」「子供の心に関する教育」「これからの社会に適応するためにどんな教育を伝えるか」という3つのセクションに分けたイベントを行います。そのイベント開催するために必要な資金をクラウドファンディングにて支援していただきたいと考えています。
会場費 170,000円
パンフレット等デザイン費 50,000円
イベントサイト製作費 50,000円
ゲストへの謝礼 360,000円
諸経費 50,000円
クラウドファンディング手数料 101,600円
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合計 約780,000円
「イベント会場での参加権」「イベント動画購入」の早割という形でのリターンをはじめ、「実行委員会メンバー」や「登壇者の方とのコラボ」によるリターンもたくさんご用意いたしております。
シンガポールやフィンランドなど海外をみても子供の教育に力を入れている国は、どんどん成長していっています。「子供の未来」を作ることは日本の継続的成長に繋がり、SDGs4以外のすべての問題解決にも繋がるでしょう。
遠方でイベントに参加できない方もFacebook LIVEや動画を通して「子供の未来を創る質の高い教育」を社会全体で協創の必要性を信じ、考えていただくキッカケにしていただければと思っています。ちょっとした「小さな声や行動」を集めていくことで大きな力に変わります。
「自身のお子様」「地域にいる子供たち」「これからの社会をつくっていくプレイヤーたち」に、いま何が必要なのか、私たちには何ができるのか。今回のクラウドファンディングやイベント、それに関わる活動が1人でも多くの人に届き、「共に考え行動していく仲間」が1人でも多く増えれば幸いです。
ぜひご参加、ご支援よろしくお願いいたします!
子供の未来サミット実行委員会
子供の未来サミット vol.1 イベントページ
<All-in方式の場合>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
最新の活動報告
もっと見る【子供の未来サミット 登壇ゲスト紹介005】
2019/12/25 22:48こんばんは!実行委員長の橋本です。クラウドファンディングも残りあと5日! 本日より毎日22:00~15分LIVE配信で実行委員の松井さんと話します!ぜひ見てください! 松井さんよりLIVE発信します さて、本日の登壇ゲスト紹介は、教育系YouTuberの葉一さんです!!不登校だったり、経済的な理由で塾で学べなくて教育格差が出来てしまってることなどの社会課題を、どうにかできないかと考えてたとき、オンラインの動画コンテンツがその1つの解決方法になるんじゃないでしょうか。ビジネスを始めとして、大人が学べる優良コンテンツがYouTubeでも多くアップされており、子供向けの教育コンテンツを発信されてる人がいないかと調べていた時に、彼のことを知りました!彼のYouTubeチャンネルは授業動画メインなのですが、学生が悩むようなことについても発信されてます。登壇依頼しようと思った動画がこちら→https://youtu.be/WLWgx2He_RE他の動画などでも語られてるのですが、すごく教育に対して熱い想いをもってらっしゃるのだと感じ、他にも教育系YouTuberはたくさんいらっしゃいますが動画から滲み出てくる人柄に惹かれ、真っ先にオファーして快諾していただきました!このイベントに登壇していただくことが決まり、知り合いと話してるとお子さんがいつも葉一さんの動画を見て勉強してるとのことで興奮してたそう!笑 とはいえ、まだYouTubeで勉強を出来ると知らない人も多いのではないかと思うので、2月のイベントに限らずそういう情報(選択肢)を多くの人に知ってもらえるよう活動していきたいと思っています。2月のイベント以外でも、教育系YouTuberをゲストに呼んだイベントとかも検討しています。子供が何かを学ぼうとしたとき障壁となることも、テクノロジーをうまく使って解決できることもたくさんあるはず。今後の教育が向かう形など、色んな話を聞いてみたいと思います! P.S.教育系YouTuberの動画をまとめて検索できるようになっているサイトが2つあり、こちらも多くの人に知ってもらえたらなと思います。・MANAVIE・スタディチューブ他にアプリでも、塾よりずっと低額で有名な先生から学ぶ手段があることも知ってほしいですね~そのためにもこのクラウドファンディングを頑張りきり、イベントを成功させ、継続した活動を行っていきます!ぜひシェアなどでも応援いただけると嬉しいです!! もっと見る
【子供の未来サミット ゲスト紹介003】
2019/12/24 21:40こんばんは!クラウドファンディングもあと1週間となりました!苦戦していますが、ラストスパートを頑張り、1人でも多くの人を巻き込めたらなと思っています…!本日は登壇していただくゲストの紹介をさせていただきます!前回の小幡和輝さんの紹介でも書いたのですが、多様性のある生き方を認めていくには、学校や親だけが教育に向き合うだけでカバーできないと考えおり、・自治体・教育委員会・親・地域のNPO・企業・文科省など、産官学民が連携する必要があるのではないでしょうか。環境問題、女性の社会進出とかも原点は子供の教育にあるんではないでしょうか。以前、とある自治体さんと話したとき、教育を中心に地方創生をしていこうと考えられてたのですが、教育委員会は現状維持を望んでいおり非協力的だと聞きました。実際にお話を聞いたわけではないので、真意はわかりませんが、もし教育委員会と一緒に教育を変えていけないのなら、どうしたらいいか?その場合PTAを巻き込み、親(市民)の想いをヒアリングすることで、地域で子供の未来を支えていけるんじゃないかと考えました。じゃあ、PTA代表として誰をこのイベントに呼ぼうかなと考えたとき、僕がおうえんフェスというイベント・コミニティで関わってきてた大倉昌子さんが1番に思い浮かびました!おうえんフェス2019(渋谷ヒカリエでのイベント)おうえんフェスただPTAを務めるだけでなく、講演をされたり個人・法人問わずPR代行としてもすごくご活躍されています。また、彼女は色んな社会的意義のある活動に参加され超超多忙なのですが、まわりの人に武士とか侍と言われるように(笑)、幕末の維新志士のように強い「志」をもとに活動されています。(いつ寝てるんだろうってぐらいに活動的!!!)このイベントだけでなく、本気で産官学民連携で教育をアップデートしていくためには、イベントだけでなく、イベントの後も一緒に活動できたらなという想いで、イベントにも登壇していただきました!ぜひ、昌子さんのお話を楽しみに!!! もっと見る
【子供の未来サミット 登壇ゲスト紹介002】
2019/12/19 11:00こんにちは!実行委員長の橋本です。 なんとなくイベント趣旨はわかったけど、 ゲストのことよく知らない…という声をいただき、1人ひとり簡単にご紹介して います!(順不同) 第2段として、小幡和輝さん。小幡さんにお願いした理由として、 1)地方創生の活動2)ご自身が不登校だった経験の2つがあります。 地方創生は身の回りのことではなく、想像しにくいことがあるかもしれませんが…! 1)地方創生の活動 小幡さんは1億円規模の地方創生ファンドNagomiShareFund・地方創生会議のFounder、内閣府より地域活性化伝道師、総務省より 地域力創造アドバイザーを最年少で任命 されるなどの活動をされてます。 文科省は2020年の学習指導要綱改訂にあたり、受動的に知識を蓄積するだけでなく、知識を自ら発見した課題の解決に利用する能力を養うのを目的とした教育(PBL:Project Based Learning )を推進しており、SDGsや地方創生がその題材とされていってます。 それは社会(地球)とともに生きていくというのを念頭に置いた生き方がスタンダードになり、自分たちが良ければそれで良いというのが少数派になる流れだから。 また、 多様性のある生き方に対応した教育を考えていく上で、「学校」「親」だけで育てていくのではなく、「NPO」「自治体」「企業」も含めて産官学民・地域全体で育てていく仕組みにする必要があります。 教育の中でどう社会課題を扱っていくかという ところもそうだし、地域活性化のために教育に力を入れている自治体の実例など、マクロな視点でのお話を聞いてみたいと考えています。 2)ご自身が不登校だった経験 2017年度に文科省が発表した「児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題」によると、不登校は5年連続で増加して過去最多となっています。 小幡さんはご自身が不登校だった経験をブログ・YouTubeでも発信されており、「#不登校は不幸じゃない 発起人」としても活動されてます。僕も"学校に行かない=子供にとって悪い状態"と思わないですが、ついレールから外れて不幸になると感じてしまう親も多く、不登校は学校に戻すべき、という考えはまだ根強いです。 いい高校に入っても、いい大学に入っても、いい企業に入っても、幸せになるとは限らない。 いや、昔はいい学歴であるほど幸せになれる確率は高かったかもしれないが、時代の変化とともに変わった。 彼はゲームを通して人とのコミニケーション・ ビジネスを学んできた経験も踏まえて、当事者目線の話を聞けるのではないでしょうか。 1)地方創生の活動2)ご自身が不登校だった経験 どちらの視点からの話も楽しみです!!! <小幡和輝さん プロフィール>=======================1994年、和歌山県生まれ。約10年間の不登校を経験。 当時は1日のほとんどをゲームに費やし、トータルのプレイ時間は30000時間を超える。 その後、定時制高校に入学。地域のために活動する 同世代、社会人に影響を受け、高校3年で起業。 地域活性化を軸に様々なプロジェクトを立ち上げる。 2018年より不登校を肯定するムーブメント 「#不登校は不幸じゃない」を立ち上げ、 8月19日に全国100ヶ所でイベントを同時開催。 SNSの関連投稿は2万件を超え、多くのメディア にも取り上げられた。2019年も継続して活動中。=======================小幡和輝オフィシャルブログ もっと見る
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