こんにちは!
実行委員長の橋本です。
なんとなくイベント趣旨はわかったけど、
ゲストのことよく知らない…という声を
いただき、1人ひとり簡単にご紹介して
います!(順不同)
第2段として、小幡和輝さん。
小幡さんにお願いした理由として、
1)地方創生の活動
2)ご自身が不登校だった経験
の2つがあります。
地方創生は身の回りのことではなく、
想像しにくいことがあるかもしれま
せんが…!
1)地方創生の活動
小幡さんは1億円規模の地方創生ファンド
NagomiShareFund・地方創生会議のFounder、
内閣府より地域活性化伝道師、総務省より
地域力創造アドバイザーを最年少で任命
されるなどの活動をされてます。
文科省は2020年の学習指導要綱改訂にあたり、
受動的に知識を蓄積するだけでなく、知識を自ら
発見した課題の解決に利用する能力を養うのを
目的とした教育(PBL:Project Based Learning )
を推進しており、SDGsや地方創生がその題材と
されていってます。
それは社会(地球)とともに生きていくという
のを念頭に置いた生き方がスタンダードになり、
自分たちが良ければそれで良いというのが少数
派になる流れだから。
また、
多様性のある生き方に対応した教育を考えていく
上で、「学校」「親」だけで育てていくのではなく、
「NPO」「自治体」「企業」も含めて産官学民・
地域全体で育てていく仕組みにする必要があります。
教育の中でどう社会課題を扱っていくかという
ところもそうだし、地域活性化のために教育に
力を入れている自治体の実例など、マクロな
視点でのお話を聞いてみたいと考えています。
2)ご自身が不登校だった経験
2017年度に文科省が発表した「児童生徒の
問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題」
によると、不登校は5年連続で増加して
過去最多となっています。
小幡さんはご自身が不登校だった経験を
ブログ・YouTubeでも発信されており、
「#不登校は不幸じゃない 発起人」と
しても活動されてます。
僕も"学校に行かない=子供にとって悪い状態"
と思わないですが、ついレールから外れて不幸
になると感じてしまう親も多く、不登校は学校
に戻すべき、という考えはまだ根強いです。
いい高校に入っても、
いい大学に入っても、
いい企業に入っても、
幸せになるとは限らない。
いや、昔はいい学歴であるほど幸せになれる
確率は高かったかもしれないが、時代の変化
とともに変わった。
彼はゲームを通して人とのコミニケーション
・
ビジネスを学んできた経験も踏まえて、
当事者目線の話を聞けるのではないでしょうか。
1)地方創生の活動
2)ご自身が不登校だった経験
どちらの視点からの話も楽しみです!!!
<小幡和輝さん プロフィール>
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1994年、和歌山県生まれ。約10年間の不登校を経験。
当時は1日のほとんどをゲームに費やし、トータルの
プレイ時間は30000時間を超える。
その後、定時制高校に入学。地域のために活動する
同世代、社会人に影響を受け、高校3年で起業。
地域活性化を軸に様々なプロジェクトを立ち上げる。
2018年より不登校を肯定するムーブメント
「#不登校は不幸じゃない」を立ち上げ、
8月19日に
全国100ヶ所でイベントを同時開催。
SNSの関連投稿
は2万件を超え、多くのメディア
にも取り上げられた。
2019年も継続して活動中。
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小幡和輝オフィシャルブログ