熊野皇大神社の水澤です。さて今日は、本クラウドファンディングのリターンのなかで唯一の体験事業として、みなさまにご提案している巫女体験について補足説明をいたします。リターンの写真は当神社の巫女ですが、この下の映像のように祭事にて「浦安の舞」を巫女神楽として演舞しております。(※映像はご覧頂きやすいように本編を1分半ほどのダイジェストです)リターンの巫女体験では、単に巫女の装束を着るコスプレというだけでなく、ご希望があれば、演舞の体験も可能です。当神社では、毎年地元軽井沢の小学校の6年生を対象に、「浦安の舞」を兼務社である諏訪神社、長倉神社の祭事で舞っていただくという普及活動を、軽井沢御神楽保存会とともに毎年やっており、未経験の方でも丁寧に指導いたします。当神社での子どもたちの浦安の舞の様子子どもたちの練習風景です佐久市出身の新海誠監督の作品「君の名は。」でもヒロインの三葉が、実家である神社の巫女として巫女神楽を舞うシーンがありましたが、あのシーンを映画でみて、やってみたいと参加されるお子さんもいらっしゃいます。ご自身はもとより、お孫さんや、お子さんの素敵な思い出にもなるかとおもいますので、ぜひこの機会にご体験ください!最後に、本クラウドファインディングも残すところ数日となり、当初の目標には未だ届いてないものの、ここまでの、ご支援、応援には大変感謝しております。クラウドファンディングで掲示されている金額の他にも、神社にご参拝にいただいた方から、クラウドファウンディングのやり方がわからないのでこちらで、と直接お渡しいただいたご支援とあわせると、すでに80万近くに達しております。また法人なのでクラウドファウンディング以外の方法で支援を行いたいというお申し出も何件かいただいておりますので、ご支援の方法についてのご相談は遠慮なく以下のお電話やFAXにて、ご連絡いただければ幸いです。TEL:0267-42-5749 FAX:0267-42-1505熊野皇大神社のご神徳を皆さまに!
熊野皇大神社の水澤です。私共が活動の応援をしている「軽井沢御神楽保存会」の有志が当社に応援にきていただいたので、応援メッセージの動画を撮りました。演じてくれているのは、いつも境内で演じて頂いている太々神楽のなかの一節で、ヤタガラスが餅をまこうとしているのを、近くにいた狐が邪魔をするくだりです。本来はもっと広い場所でやるものを狭いところでやっていただいたことで、よりコミカルになってしまってます;;上の写真のように、祭事のときには境内で演じていただきますが、以下の映像のとおり雨などの場合には、古い社殿の狭い座敷の部分で演じるのですが、狭い場所のため、お客様に社殿の中でご覧いただくことができず、雨のふる外からご覧いただくことになってしまいます。今回の社殿の改修が行えれば、天気に関わりなく社殿のなかでお客様も雨にぬれず、太々神楽をご覧いただけるようになります。映像の中でも話されてますが、軽井沢御神楽保存会は軽井沢にある御神楽の文化を次代に伝えたいと思う有志があつまり、月一度、私どもの兼務社である諏訪神社にて、練習をおこなっております。熊野皇大神社や旧軽井沢の諏訪神社、中軽井沢の長倉神社などの祭事で演じるだけでなく、地域のイベントなどでも演目を披露しております。以下の動画は、Youtubeで公開されている当社の社殿で雨の日に行われた神楽の様子を「線翔庵」さまが撮影されたものです。太々神楽、軽井沢御神楽保存会に、ご興味のあるかたは、ぜひ足をお運びいただければ幸いです。熊野皇大神社のご神徳を皆さまに!
熊野皇大神社の水澤です。節分のあとも、自社、兼務社の神事に追われ、活動報告の更新ができませんでした。パトロンとして応援していただいている方に、近況をご報告できず申し訳ありません。節分は旧暦のお正月にあたり、神事においては2月が暦の始まりとなります。ですので今年厄年にあたる方などの厄除けについては、本年の節分明けから来年の節分までが、その年回りとなりますので、誕生月ではなく2月でのご祈祷をおすすめしております。先日も、今年還暦を迎える方の最後の本厄の厄除けのお祓いをさせていただきました。ご祈祷終了後、厄除祈願のお札と厄除けのお守りをお渡しいたしております。数えの61歳が男女ともに最後の本厄となりますので、今年還暦を迎えられる方は、早目に厄払いをされることをおすすめいたします。そんな神事の合間をぬって、社殿の改修プロジェクトの打ち合わせは順調に進んでおります。先日も設計事務所と打ち合わせをおこない、細かいところも具体的になって参りました。これまでの、みなさまのご支援大変感謝しております。クラウドファンドの残り時間も11日ばかりになりましたが、これからも、宜しく応援のほどお願い申し上げます!熊野皇大神社のご神徳を皆さまに!
熊野皇大神社の水澤です。本日は、2月3日、旧暦の新年を祝う節分祭を、兼務社である中軽井沢の長倉神社と旧軽井沢の諏訪神社で行いました。節分祭の祭典終了後、地元軽井沢の年男、年女の人たちによって豆まきを行いました。巻かれた豆の袋のいくつかには、地元の事業者の方々から協賛いただいた景品引き換え券もはいっており、平日の昼間にもかかわらず多くの方々が参拝にいらっしゃいました。写真は長倉神社での豆まきが始まる10分ほど前、だいぶ人が集まってきてます。お孫さんをつれたお年寄りや若い人、老若男女そろってます。13時半に豆まきが始まり、集まった人たちがぐっと前に詰めていきますが、まだ両手を上げてバンザイはしてません。豆まき開始後10分ぐらいたつと、みなさん豆を求めて手をあげるようになり、盛り上がりました。このあと、諏訪神社に移動し、同じように節分祭のあと豆まきを行いました!熊野皇大神社のご神徳を皆さまに!
熊野皇大神社の水澤です。参道の雪も溶けて、アスファルト路面が見えるようになりました。まだ路肩には雪がのこっていますので、朝晩は雪解けの水が凍って凍結してますので、ご注意ください。本日、日本最大級の1,500以上の予約サイトを比較できるWEBサービスのトラベルコさんの【軽井沢観光のおすすめ名所20選】に、当神社が掲載されました。以下、本文を一部引用。==================================【ご神木は縁結びのパワースポット。長野県と群馬県の県境にある神社】軽井沢駅から車で10分ほど峠道を登ったところにある熊野皇大神社。長野県と群馬県の県境にあり、境内が長野県側の熊野皇大神社と、群馬県側の熊野神社と二つにわかれている珍しい神社です。熊野皇大神社の歴史をひもとけば、創建は110年。源頼朝が狩で使う矢をこの神社に奉納し、真田幸村も初陣で必勝祈願をしたと伝えられる由緒ある神社です。本殿の左奥にあるご神木は「しなの木」と呼ばれ、樹齢およそ1000年。開運や縁結びのパワースポットとして知られ、長野県の天然記念物にも指定されています。また、熊野皇大神社は御朱印がユニーク。ご神木が飛び出すしかけがあったり、熊野皇大神社が祀る八咫烏を型抜きにしたデザインも。参拝客に人気で、私がいるあいだも御朱印を求める人が絶えませんでした。==================================ご紹介ありがとうございました。ここで紹介されているとおり、敷地は長野県と群馬県の県境に位置し、参道の右手が群馬県、左手が長野県になり、私ども熊野皇大神社は、その左手の長野県側に位置しております。当クラウドファンディングは、左手側、長野県に位置する熊野皇大神社が、単独でおこなっておりますので、当クラウドファンディングについてのお問い合わせは、境内左手の社殿にて、巫女や禰宜にお声がけいただければ幸いです。熊野皇大神社のご神徳を皆さまに。