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なぜ通信制高校は増えているのか? その歴史的経緯を明らかにしたい!

このプロジェクトチームは、通信制高校が急激に増えてきた歴史的な経緯を明らかにしようとする若手研究者の集いです。 資料収集など研究調査に必要な資金に関して支援してくださる方を募集しています。

現在の支援総額

244,000

122%

目標金額は200,000円

支援者数

42

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2017/02/15に募集を開始し、 42人の支援により 244,000円の資金を集め、 2017/03/30に募集を終了しました

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現在の支援総額

244,000

122%達成

終了

目標金額200,000

支援者数42

このプロジェクトは、2017/02/15に募集を開始し、 42人の支援により 244,000円の資金を集め、 2017/03/30に募集を終了しました

このプロジェクトチームは、通信制高校が急激に増えてきた歴史的な経緯を明らかにしようとする若手研究者の集いです。 資料収集など研究調査に必要な資金に関して支援してくださる方を募集しています。

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プロジェクトメンバーの濱沖です。 先日(3月18日)、プロジェクトの最終報告会を実施しました。参加されなかったパトロンのみなさまには当日の動画についても別途ご案内していますので、ぜひご覧いただければと存じます。 最終報告会にむけた打ち合わせでは、調査方法などの模索を続けた手際の悪さを考えれば、1年の間に思ったよりも多くの作業ができたのではないかという話になりました。もちろん、研究全体のリサーチクエスチョンやそのために必要な作業課題に照らして不十分な点も多く、自分たちに甘い評価かもしれないですが、4月以降の作業についても比較的明確な指針を立てられるようになってきました。あらためて、パトロンやその他当プロジェクトをご支援くださったみなさまに感謝申し上げます。 プロジェクトとしては引き続き残っている作業を進めながら、2018年度中に学会発表と論文投稿に取り組む予定です。みなさまの目に留まるような仕事をできるよう尽力しますので、ぜひご意見や疑問などをお寄せいただけますと幸いです。 今後ともよろしくお願いいたします。


メンバーの濱沖です。 本日、打ち合わせを行いました。この間、分担して集めていた資料の収集状況を踏まえて、これまで考えていた仮説の妥当性や、今年度中の作業範囲を議論しました。 個別の資料には気になる記述も見られるのですが、ストーリーとしてまとめることを考えると、まだまだ論拠としては不十分な状況です。検討すべき資料を再度検討・分担したので、ひとまずは年明けくらいまでを目安に、各自作業に取り組みます。 ********** 写真はある学校について取り寄せた資料の一部です。この資料は600ページほどあるのですが、残念ながら、有益な情報はほぼ記載されていませんでした。逆に少ない分量の資料に意外な事実が記載されていたりと、試行錯誤を続けています。


プロジェクトメンバーの濱沖です。 突然のご報告になりますが、このたび私たち「通信制高校プロジェクト」のチームが、財団による研究助成を受けることとなりました。現在、所属機関での確認調整を行っているため、財団名等の詳細については、パトロンのみなさまに最終報告会の場でご報告させていただければと考えております。 パトロンのみなさまから頂いた資金や、その他多くの方から頂いたアドバイスによって、なんとか審査員の先生方に認めていただける申請書を作成することができました。本当にありがとうございます。 おかげさまで、試行錯誤を続けながらも研究調査を続けています。クラウドファンディングで頂いた資金についてはもうすぐ使い切る見込みで、研究助成をもとに現在作業を始めている資料収集の範囲を拡大させていく予定です。まだ研究成果をまとめるに程遠い段階ではありますが、より充実した知見を発表できるよう、引き続き頑張ります。 今後ともよろしくお願いいたします。


学校訪問(171003)
2017/10/03 21:40

メンバーの濱沖です。 今日は1990年代以降、実際に通信制高校を設置した学校関係者にお話を伺ってきました。雑誌や新聞などを用いた事前の情報収集でかなり特徴的なケースであることは想定していたのですが、直接お話を聞いてみて現実は想像以上に様々なことが起きるのだなという思いを強くしました。特徴的なケースであるがゆえに、他の学校のことも含めてどこまで敷衍できるのかという問題はありますが、今後のケース検討に生かしたいと思います。 ...とここまでさらっと書いてしまいましたが、私たちの研究課題は学校経営上の方針や問題を扱っており、当然デリケートな話題にもなりえます。今日も「それはちょっと話せないなぁ」と笑われてしまった場面があったのですが、そう考えるとそもそも経営(問題)を一つの主題に掲げたインタビューを引き受けてくださるのは大変ありがたいことです。今日はいくつかの好条件があってインタビューの実施に漕ぎ着けたのですが、今後も同様にうまく行くとは限りません。 実は現在、プロジェクト発足当初は想定していなかった方法(ここでは詳しく書けませんごめんなさい...)での情報収集に踏み切っているのですが、インタビューや含めて様々なルートを使いながら、できるだけ多くの(かつ良質な)データを集められるよう、引き続き頑張ります。


中間報告会
2017/09/18 00:25

プロジェクトメンバーの濱沖です。 本日、無事中間報告会を開催いたしました。 台風も近づく中、参加していただいたみなさまには本当に多くの疑問やご意見を頂きました。その場では十分にお答えできなかったものも多いのですが、今後の調査計画を考える上で吟味していきたいと思います。 本日は、2000年初頭までの政策・制度の展開、及び2000年頃までに設立された学校の特徴を中心に報告しました。参加されたみなさまには簡単にご説明しましたが、当初予定していたアンケート調査は学校関係者へのインタビューへ切り替えようと考えております。その主な理由は、設置に関わる詳しい経緯を理解すべく、細かな事実確認を一つ一つしながらお話を伺う必要があると考えたためです。現在、事例調査を進めるべく数校の関係者と交渉を進めておりますが、随時事例を追加した上で最終報告会に臨みたいと思います。 また、遠方のパトロンの方のために可能であれば動画配信を考えてはどうかというご意見も頂きました。研究内容も含め、最終報告会に向けてご要望がございましたら可能な限り対応いたしますので、是非ご連絡・ご相談ください。