贅沢な酒粕です。まだ絞ればお酒が搾れるレベルで酒粕として出荷しています。香りはお酒より強く感じて頂けると思います。
絞り機にのせて最初に流れ出したお酒は薄くにごっており、これを「荒走り」と呼んでいます。酒によっては微発泡することもあります。香りの楽しめるお酒となっています。
いよいよ蔵開き当日2月22日 土曜日岐阜県八百津町の「花盛酒造」さん出来たての「唎kiku」搾る前に滴り落ちる「しずく」杜氏で社長の可児英二さんより今年の味は少し甘めの出来だとの事。酒米生産者の三浦さんにも駆けつけて頂きました。お米作りへの想いを参加して頂きた皆さんに語って頂きました。おまちかねの カンパーイ!今、まさに 出来たてー! って感じのフレッシュな味。お米生産者の三浦大地さんと杜氏の可児社長のツーショット。2019年仕込んだ「しずく」との飲み比べ。 全然違う! 飲んだ人みんなが口をそろえました。杜氏の可児さんは辛めのお酒が好みだとか・・・ 2019年の「しずく」は辛口でしたが、1年たってまろやかになった上に「熟成」から出る甘みが有りました。想像以上の旨さに成長! 皆一応に 好評価。新酒から熟成とお酒の成長が楽しめる機会でも有りました。蔵に沸いている仕込み水でたまにのどを潤すと、さらにお酒が進みます。蔵の味を試行錯誤する、器具が置かれています、風情が有ります。ゴーバルさんの手作りハムの盛り合わせをおつまみに贅沢なひと時。「生ハム」と「ショルダーベーコン」が特に気に入りました。お餅つきを楽しんだ後に、つきたて餅でこんな食べ方も・・・ 変化球な食べ方が なかなか 美味しいかった! ⇓今年の枡とラベルは2020年バージョンご支援頂きました全ての方々と是非楽しみたかったと思ったひと時でした。