Check our Terms and Privacy Policy.

演劇で発達障害と療育を考えるキッカケを作りたい。『わたしの、領分』プロジェクト

発達障害について、心理士の目を通して描いた演劇作品『わたしの、領分』を上演し続けるためのプロジェクトです。劇場規模の拡大、地方公演などを行い、より多くのお客様に物語を届けるのが目標です。コンセプトは「触れて、知って、考える」――観客の日常につながる物語を発信します。

現在の支援総額

807,000

115%

目標金額は700,000円

支援者数

74

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2017/02/17に募集を開始し、 74人の支援により 807,000円の資金を集め、 2017/03/19に募集を終了しました

エンタメ領域特化型クラファン

手数料0円から実施可能。 企画からリターン配送まで、すべてお任せのプランもあります!

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

演劇で発達障害と療育を考えるキッカケを作りたい。『わたしの、領分』プロジェクト

現在の支援総額

807,000

115%達成

終了

目標金額700,000

支援者数74

このプロジェクトは、2017/02/17に募集を開始し、 74人の支援により 807,000円の資金を集め、 2017/03/19に募集を終了しました

発達障害について、心理士の目を通して描いた演劇作品『わたしの、領分』を上演し続けるためのプロジェクトです。劇場規模の拡大、地方公演などを行い、より多くのお客様に物語を届けるのが目標です。コンセプトは「触れて、知って、考える」――観客の日常につながる物語を発信します。

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

thumbnail

『わたしの、領分』製作委員会、代表の松澤くれはです。 クラウドファンディングも残り期間7日となりました。 現在67%の達成率となっております。 ご支援いただいた皆さま、ありがとうございます! 改めて、リターン特典のDVDと小説についてご説明したいと思います。 ●『わたしの、領分』上演DVD 今公演の本編映像作品です。  2カメラによる撮影・編集を行います。YouTubeにアップ済みの初演映像は定点1カメラによる記録映像のため、上演の魅力が十分に伝わらないものでした。今回のDVDでは、可能な限りクオリティの高いものに仕上げたく思っています。 なお会場内の物販での取り扱いや、公演終了後の販売予定はございません。 DVDはクラウドファンディングにご支援いただいた方にのみお届けいたします。 遠方にお住まいでしたり、ご予定があわずご観劇がかなわない方にも、この『わたしの、領分』という物語を受け取っていただきたく、ぜひこれを機に、クラウドファンディングでのご支援を通じてDVDをお届けできれば幸いです。 ●『わたしの、領分』スピンオフ小説 私、松澤くれはによる書き下ろし小説作品をお届けします。 B5判製本で、表紙は公演イメージビジュアルのアナザーバージョンを採用予定です。 お話は、主人公・萩野が療育センターで勤務する前を描きます。 心理士を志すキッカケとなった出来事や、たくさん笑ってくれた母のこと、そして夫との出会い……。 本編で語られなかった物語を、短編小説というかたちでお届けできたらと思います。   『わたしの、領分』プロジェクトは、最初にお伝えした通り、何度も上演を重ねていけるよう取り組んでいます。 私たちが挑戦を続けるには、公演に足を運んでくださるお客様、ご支援いただける皆さまのお力あってこそです。プロジェクト成功に、ぜひお力をお借りできればと思います。 クラウドファンディング、残り1週間。 引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。


thumbnail

今日のブログは昨日の稽古場ブログにて最後にご紹介にあがりましたゴリラが担当させていただきます。   本日はお昼から夜までみっちり稽古稽古稽古!!! 休憩を挟んでいながらも長時間、松澤さんも役者も集中を切らさず取り組んでいます。 (ところでこの服なんの模様だろう)  集中を切らさず取り組んでいます。(...この服なんの模様だろう)   取り組んでます(...この服なんの模様だろう)   取り組んで...ます(この服はなんの模様なんだろう)   いつも見たことのない模様やこだわりのアイテムを身につけオシャレに抜け目がない松澤くれはさんです すてき   私も見習おう   次回もどうぞ暖かくよろしくお願いします ゴリラ(cv.早山可奈子) 【元記事】https://watashi-no-ryobun.themedia.jp/posts/2126217


thumbnail

室田渓人(むろたけいと)と申します。 「わたしの、領分」本読みから立ち稽古、少人数稽古であったり、じっくりと作品を立ち上げてきましたが、 本日、遂に稽古場に役者全員が集合致しました。 一番最初のシーンから順番に、今までつけてきた演出・芝居を確認しつつ、詰めていきました。 全体の流れが見えると、個々のシーンも自ずと変わってきます。 同じ空間にいて、それこそ同じ職場で働いていたり、夫婦であったり、 それなのになんだかかみ合わなかったり、波長がずれているような感覚は、日々生きていて誰しもにあることだと思います。 稽古の写真を見ていただければわかるように、小劇場楽園の舞台面はかなり距離感の近い密な空間であり、役者同士のやり取りもこの距離で行われます。 しかし、物理的な距離に関係なく、むしろ近ければ近いほど、上記のズレのような感覚は顕著になるような気がします。 そのズレのような感覚を、今回、初演と比べても、かなり繊細に掴みにいっているように、稽古場で感じております。 自覚するのか、しないのか。自覚した上でどのように居るのか。接するのか。 なかなかに難しく、明確にここだと定めようがないように思えるのですが、本番まで試行錯誤を重ねて参ります。 稽古後には、スタッフの皆様も交えての決起会。 またこれで少し、皆様との距離感も変わり、深まったような気がします。稽古の密度も進行も上がっていきます。   最後までお読みくださり、ありがとうございます。 今後も見守っていただけますと幸いです。   室田渓人 【元記事】https://watashi-no-ryobun.themedia.jp/posts/2120670


thumbnail

一周しました。キャストの江幡です。 昨日、稽古場に全員集合し。その後は顔合わせ飲み会でした。案外お酒好きなメンバーも多いようで、今後飲みが増えていくのかしら。 飲み明けの今日は昼からの稽古でしたので。「身体が起きとらん!」 と室田先生の一喝がありまして、皆で先生を中心にストレッチから入りました。(3割フィクションです。) 今日からは、更に1シーンごとに細かく詰めていく作業を。とても細かい細かい隙間も埋めていく作業に入ってきています。気が遠くなりそうな、でも、しっかりと存在しないといけない、隙間。 松澤さんの演出にも気合いが入ります。 (この服なんの模様だろう。。。) もちろん真面目にダメ出しを聞いてるんですが、気になるもんは気になります。室田先生、目つぶってるし。。。 飲み会で距離が縮まったこともあり、休憩時間もわちゃわちゃしてまいりました。 今日は最後にバナナ大好きなあの人でお別れです。 明日も充実した稽古になりますように。 【元記事】https://watashi-no-ryobun.themedia.jp/posts/2122758


thumbnail

本日も『わたしの、領分』稽古でした。   主人公・萩野と、その夫のやり取りを中心に。     子どもを巡って夫婦の意見がすれ違うシーン。     子どもについて考える。   男は「子どもを欲しい」と願い、 女は「子どもを産みたい」と願う。     「女には子宮がある。これだけは譲れない。だから生き残るのは、最期は女なの。」 (月喰マスカレイド)     男性は子どもを産めないから。 女性に、いのちの望みを託す。   出産は体験だ。 子どもが欲しい、は体験じゃない。   だから男はどうしても、産まれてくる前のいのちに対して、女性よりも距離がある。   きっと男はいざという時。 母体を第一に考えてしまう。   これから産まれてくる子どもと、自分の妻のいのちを天秤にかけなくちゃいけなくなったら。僕は妻を選ぶ。この決断は非情なんだろうか。   もし僕が女だったら。自分と、おなかのなか。どちらを取るだろう。わからない、どこまでいっても想像の先に真実はない、だけど答えは決まっているように思える。       家族って何だろう。 ふたりが一緒になって家族になる。 子どもがやってきて家族が増える。   先日、7月公演『私を知らないで』の戯曲を書き終えても考えた。     「家族とは親が子に与えるものじゃない。親子で築き合ってできるものだ」 (私を知らないで)   血の繋がりだけが家族じゃない。 ふたり揃ってなくてもいい。僕は片親だけど、不完全な家族だと思ったことは一度もない。    いのちの営みを続けるために。 誰かと手を取り合って次につなげるために。   僕たちは、いまここにいる。       『わたしの、領分』は。 受け継がれるいのちの物語でもあります。             わからないこと。答えの出ないこと。簡単に言いきれないこと。 役者さんたちとともに。じっと、向き合ってみたい。 【元記事:クレハズム】http://ameblo.jp/hawk86/entry-12254583640.html