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【店を持たない板前×陶芸作家】見て・触れて・食べてもらえる作品展を開催したい!

店を持たない板前と陶芸作家の二人で「見て・触れて・食べてもらえる展示会」を開催!店舗がなくても「ものづくり」の人間が活動できるということを体現して、新しい生き方を切り拓きます。店舗でお客さんを「待っている」のではなく、必要としてくださる方の元へぼくたちが伺います。

現在の支援総額

746,001

373%

目標金額は200,000円

支援者数

153

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2017/03/01に募集を開始し、 153人の支援により 746,001円の資金を集め、 2017/03/30に募集を終了しました

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現在の支援総額

746,001

373%達成

終了

目標金額200,000

支援者数153

このプロジェクトは、2017/03/01に募集を開始し、 153人の支援により 746,001円の資金を集め、 2017/03/30に募集を終了しました

店を持たない板前と陶芸作家の二人で「見て・触れて・食べてもらえる展示会」を開催!店舗がなくても「ものづくり」の人間が活動できるということを体現して、新しい生き方を切り拓きます。店舗でお客さんを「待っている」のではなく、必要としてくださる方の元へぼくたちが伺います。

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昨日、メインのリターンであった「全国各地での食事会」の最後であった「高知食事会」が無事終了いたしました。


高知食事会=てんやわんや

 

最後の会場となった高知での食事会が開催されたのは、限界集落と呼ばれる「高知県長岡郡大豊町」にある「小川食堂」様。

 

食堂の厨房をお借りし、客席で皆様には食事を楽しんで頂きました。

 

まずそもそも関係ないのですが、ぼくが来る途中に財布をなくしたりしていたので、いつもよりも心に余裕がない状態でスタートしました笑

高知食事会の献立

 

高知食事会のスタッフ「えんたくさん」「高木さん」にも食事会に使う材料や手土産を用意して頂き、今回の食事会の献立は完成しました。

これが実際の献立です。

■白ご飯(3種の「ひとめぼれ」をブレンドした「ひとめぼれ」)

■鯛のあら汁(潮汁)

■豚の塩角煮大根

■鰹の藁焼き

■持ち込み野菜の天ぷら

■えんたくさん家のだしまきたまご(情熱のロベルト)

■蓮根きんぴら

■えんたくさん家の韮(ニラ)辛子酢味噌和え

■高木さんのクッキー(手土産) 


調理体験

これまでの食事会の中で、一番「現地での仕込み」が多い献立で、「持ち込み野菜のてんぷら」「鰹の藁焼き」「だし巻き卵」など、多くの料理をみなさんの力を借りながら、食事会の料理を作り上げていきました。

そしてこれまでの調理体験では、ぼくが参加者の方にだし巻き卵の作り方をお伝えしたりしていたのですが、今回はちょっと逆の考え。

高知で有名な「土佐鰹の藁焼き」をぼくが現地の人に教えてもらいながら作る。という企画。 

 


ぼくが料理をする人間だからとかではなく、現地の方の、現地ならではの料理の方法を知りたいなって思って、わがままながら、皆さんに色々と教えて頂きました。

感想は、「ただひたすら熱かった」。これに尽きます。

 

 


そんなこんなで、自分で抱え切れるキャパを完全に越えていたので、これまでの食事会の中でも群を抜いて皆さんにお力添えを頂く食事会となりました笑 

 


ご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました!!!

最後は食事会スタッフとして参加してくださった「えんたくさん」「高木さん」と一緒に。

 

 

全ての食事会を終えて

 

今は、高知の山奥の静かな場所で、一人時間をとり、これまでのことを思い出しながらこの文章を書いています。

 


ユキガオさんからイベントをしたいとぼくにお声掛けをいただいたのが、今年1月の中頃。

 

資金面の問題にぶつかったことからクラウドファンディングに挑戦すると決意し、実際の食事会が終わったのが昨日。

 

数えてみれば、半年間に渡るイベントでした。

 

 

 


今の自分の心情は、学園祭が終わったような、部活の引退試合が終わったような、そんな気分です。

今年1年、半分はこの企画に全力を注ぎ込む期間でした。

すごく大変だったんですけど、間違いなく挑戦してよかった。

 

ぼくもユキガオさんも、ただ個人で活動していてはできない経験を、この企画を通して体験することができました。

 

今後もユキガオさんとはきっと違う形でもまたコラボしていくと思うし、このイベントを通して関わってくださった全ての皆様とも、今後も関わっていけると嬉しいです。

 

何度も繰り返しにはなってしまいますが、この度はぼくたち2人のクラウドファンディング「見て、触れて、食べてもらえる作品展を開催したい」のプロジェクトにご支援を頂き、本当にありがとうございました。 


 

ぼり

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