いよいよ、世界天文コミュニケーション会議in福岡が始まりました。
扉写真は、開催当日、福岡市科学館の開館前の入り口の様子です。CAP仕様に飾られて参加者のお迎えを待っています。
こちらは、インフォメーションの様子です。日本に不案内な外国の参加者たちの不安を取り除く窓口です。また、今回の国際会議は、メディアでも取り上げられているので、報道関係の受付もこちらで行っています。
ついに、会議の始まりです。
初日の本日のスケジュールは、1日を通して全体会儀です。全体講演は、定員300名の6Fサイエンスホールがメイン会場、同時通訳レシーバーを通して、日本語の音声も流れてきます。また、4Fの実験室三つがサテライト会場となっており、そのうち一部屋が日本語音声、二つがオリジナル音声となっています。写真は、来年のIAU100周年に向けたレポートが話されているステージです。
そして、こちらがそれを聞いている参加者たち。とても真剣な面持ちですね。
夜は、お楽しみイベントとして、大濠公園の能楽堂を貸し切りで、能の舞台と面かぶり体験、さらに野外では、ボランティアスタッフによる星空観望会が催されました。
最後の写真は、すぐそばのカフェテラスでウエルカムパーティを楽しむ参加者たち。
京都大学の柴田先生による「古事記と宇宙」のDVD上映会もあり、楽しい時間はあっという間に過ぎていきました。
CAP2018in福岡、現地より、第1日目のご報告でした。