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既存の業態を組み合わせ、みんなが豊かになる仕組みを。カフェ併設の託児所をつくる!

岩手県奥州市のウェブマガジンOSHULIFEです。 この度は、数あるプロジェクトの中から私たちのプロジェクトに目をとめてくださって、ありがとうございます! 私たちのこれまでの活動と額縁店をカフェ併設の託児所へリノベーションする「ウチダプロジェクト」 についてお伝えします。

現在の支援総額

1,102,000

110%

目標金額は1,000,000円

支援者数

145

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2017/04/13に募集を開始し、 145人の支援により 1,102,000円の資金を集め、 2017/05/29に募集を終了しました

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既存の業態を組み合わせ、みんなが豊かになる仕組みを。カフェ併設の託児所をつくる!

現在の支援総額

1,102,000

110%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数145

このプロジェクトは、2017/04/13に募集を開始し、 145人の支援により 1,102,000円の資金を集め、 2017/05/29に募集を終了しました

岩手県奥州市のウェブマガジンOSHULIFEです。 この度は、数あるプロジェクトの中から私たちのプロジェクトに目をとめてくださって、ありがとうございます! 私たちのこれまでの活動と額縁店をカフェ併設の託児所へリノベーションする「ウチダプロジェクト」 についてお伝えします。

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こんにちは! 1月中旬から4ヶ月間の改装期間を経て、 Cafe&Living UCHIDAは6月1日からいよいよプレオープンします! オープンに向けて、改装も最終の仕上げ段階に入ってきました。    (カフェスペース)      (託児スペース) 本当にウチダの至る所、ひとつひとつに思い入れがたくさんあって それぞれを見直していくと「これがいいよね」と考えた時間や、古材や古道具を譲り受けた時 改装中の光景が浮かび上がってきます。   ウチダの改装中にはたくさんの方々が関わってくれました。 そのみなさんの想いを、これからウチダを利用してくれる人達に伝えていきたいです。   地元工務店や大工さん、古材や古道具を提供してくれた方々、お手伝いにきてくれたたくさんの方々、本当にありがとうございました!   Cafe&Living UCHIDAとしてウチダの第二章がこれから始まります。  


  私たちが託児所を始めるきっかけとなったのは、子育て世代が感じている苦悩からでした。 「両親が共働き、祖父母に預かってもらうのも簡単にはいかない」「託児所を利用するにも、託児所は閉鎖的でどんな環境なのかがわかりづらく見ず知らずの方に小さな子どもを預けるのは不安」 また、「子どもを預けるとなると「家」か「保育園・幼稚園」の二択しかない。」「もっと気軽に預けられる場所があったら嬉しい」 それぞれの不安を解決しながら、子育て世代の暮らしがより豊かになるための場所として託児所をつくりたいと考え始めました。 託児所にカフェを併設する理由は、多くの世代が気軽に立ち寄れる場にするためです。 カフェはどんな人でも利用することができるので、カフェを利用しながら子どもを預ける前にどんな託児所なのかを見ることができます。 全く知らない人に預けるよりも、顔なじみのお店にならより安心して子どもを預けることができるのではと思っています。 お店がオープンしてからはたくさんの人がウチダに集って、まちぐるみで子育てをしていた昔懐かしい景色を見ることが私たちの目標です。      


自家製シロップをつくっています 「オープン時期は、きっともう暑くなってるだろうから、レモンシロップジュースをさっぱり美味しく飲めたらいいなあ。」「あ!瀬戸内でレモンを作っている友達がいるよ。」 「ウチダスタッフのお家で、ブルーベリーを育てているらしいよ。」「あ!じゃあそれをシロップにして、カフェでだそうよ。」 ってことで、オープンに向けて、レモンシロップとブルーベリーシロップを作っています。きび砂糖に10日間ほど漬けて、どんどんシロップが出来上っていく様子を観察するのはとても楽しい時間です。 できるだけ地のものを使いたいけれど、柑橘は暖かい地域でしか作ることができない。そんなとき、美味しいレモンを作っている友人の顔が浮かびました。 すぐ連絡をとったら、まさにオススメのレモンがあるということと、柑橘が育たない東北にレモンを広げることができて嬉しいというメッセージがきました。私たちも彼が作っている自慢のレモンを岩手でも提供できること、とても嬉しく思っています! 日本各地にいる美味しいものを作ってくれている人との繋がりを大切に、その土地の恵みをぎゅっと詰め込んだシロップ! もうすぐ完成です! みなさまお楽しみに♪


 私たちは施工期間中、毎日みんなでお昼ごはんを食べているのですが、 最近はもっぱらカレーとスコーンづくし。カフェでは、ランチはカレー、おやつはスコーンを中心とした焼き菓子を提供する予定です。 オープンまであと2週間を切って、美味しさ追求の最終段階! 試作しては、みんなで食べて「ちょっと甘くない?」「焼きすぎだね」と言いながら試行錯誤する日々です。   施工途中の記事を読んでいただいたらわかるように、ウチダの空間って本当にかっこいい!細かいところまで、関わってくれた方々の気持ちが詰まっています。そんな空間でお友達とおしゃべりしたり、ほっと落ち着く時間のお供に、おいしい料理やお菓子があれば最高だなあと思っています。   「おいしいって何だろう」って考えると、料理を作る人の技量や良いバランスの味付けももちろん重要ですが、私たちが特に大切にしたいことは「どんな人がどんな風に作っているか」知った上で食材を選ぶことです。   全ての材料や調味料のことを細かく知ることは難しいですが、 できるだけ生産者さんと直接お話したり、農場を見学させて頂いたりしながら、顔の見える信頼できる人達の食材を選んでいきたいです。  「美味しくなる」、「食べる人が安心できる」、「育てられている野菜や鶏が喜んでくれる」って想いながら食材と向き合っている生産者の方々とお話すると、「ああ、だからこれは美味しいんだ」って納得することが多いです。  ウチダの建物や家具、建具にみんなの気持ちが沢山詰まっているのと同じで、私たちがみなさんに提供する料理にもひとつひとつできるだけ生産者さんの想いをのせていきたいと思っています。  岩手には広い田んぼや野菜・果物畑が沢山あります。色んな素材が豊富にあるこの土地の食材を使って、ウチダに来てくださるみなさんが美味しいね、って笑顔になれるようなカレーやお菓子を作りますね。  オープンまであと2週間をきりました! ラストスパート試作がんばるぞーーーー!


こんにちは! 今回はウチダで使われる家具や建具を紹介します。 ウチダで使われる家具や建具には、市内などからレスキューしてきた古材や古道具を活用しています。 まずはウチダの入り口の扉。外側は古材を貼り合わせ、内側は古材の長さを調節しヘリンボーンにしました。 トイレの扉も同様に古材で。真鍮のドアノブを使いました。 テーブルは古材と古道具を組み合わせています。 こちらのテーブルは大家さんから頂いた板を天板に使用しています。 窓際席のテーブルには大正時代の家屋に使われていた床板を貼り合わせました。 古材や古道具の良さは、使い始めから空間に馴染むこと。 ウチダの家具や建具は、建物と同じように今まで使われてきた跡や想いを引き継いでいます。 紹介した他にも店内の至る所に、古材や古道具を使用しています。ウチダを利用する際はぜひ建具や家具にも目をとめてみてください。