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どんな子どもにもアートを楽しむ時間を!市民が学校で鑑賞授業・杉並区でのチャレンジ

キャンプファイヤー 寄付型のバッヂ

アートやおしゃべりが好きな子やそうでない子も、小学校で子どもたちがアートをたのしみ、思ったことを話しあえる場をつくり続けたい!継続的な活動のために支援をしてください!

現在の支援総額

385,000

48%

目標金額は800,000円

支援者数

60

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2019/12/27に募集を開始し、 60人の支援により 385,000円の資金を集め、 2020/02/21に募集を終了しました

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現在の支援総額

385,000

48%達成

終了

目標金額800,000

支援者数60

このプロジェクトは、2019/12/27に募集を開始し、 60人の支援により 385,000円の資金を集め、 2020/02/21に募集を終了しました

アートやおしゃべりが好きな子やそうでない子も、小学校で子どもたちがアートをたのしみ、思ったことを話しあえる場をつくり続けたい!継続的な活動のために支援をしてください!

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今年度9校目の授業は、前任校で美術鑑賞教室を取り入れてくださった図工専科の先生が「異動先の学校でもぜひ!」と声をかけてくださり、それなら!と、わっかさんも集まってくれて実現しました。

全体的に素直でおとなしいけれど、自分の言葉で考える子が多く、なかなか言葉にならなくても一味違う意見がたくさん出てきました。

私たちの美術鑑賞教室でアートカードを使った活動のひとつが「共通点さがしゲーム」。
裏返した50枚程度のアートカードから、3枚のカードをめくり、その内2枚の共通点(色が共通、形が同じ、見た時の印象が似ているなど)をみんなで見つけていきます。色々な意見が出た後で、カードをめくった人が一つ共通点を決めて「このカードの共通点は○○です」と発表。班のみんなもそう思えば「納得」のポーズを、違うと思ったら「う~ん」と首をかしげるポーズをします。全員が「納得!」すると次の人へ。

「う~ん」が出た時は見方を深めるチャンス!どこが納得できないのか、説明してもらってみんなでまたよく見直します。

簡単な色や形から見つけていく子ももちろんいましたが、ずっと黙って考えていた子がポツンと言った共通点を「○○さんは、時間の流れを見ているんだね」と、友達がどんな視点で見ているか考えたり、「友達があきらめずに細かい所まで見て共通点を見つけたのがすごかった!」と最後に感想を発表したり、お互いを認めている関係がどの班でも見られました。

発表をする方も、最初の言い方では伝わらない(納得してもらえない)時には、自分で考えて捉え方や言い方を工夫し、「それなら納得できる!」と認めてもらえるまで頑張ったりもしていました。少し声掛けをするだけで子どもたち同士での対話がたくさん生まれました!

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