クラウドファンディングも残り2日。
いよいよ追い込みの時期になってきました。
そもそも10日間ほどで募集を締め切るというのが、運営さんから言わすと異例ということでしたが、第一弾としてはなるべく早く開設作業に着手するという意味で、月内としました。
迷われている方がいましたらぜひお願いします。
さて、ハンモック。
おかげさまで問い合わせも多くありますが、その中に「ハンモック泊はできますか?」というものが多くありました。
盲点でした!
我々のような野営キャンパーにとってハンモックは日常なのですが、言われてみれば確かにハンモックOKと明記してあるキャンプ場はないかも…
安心してください!
吊れますよ!
とちょい古なギャグをかましている場合ではないのですが、Sakura BushCraft FieldはもちろんハンモックOKです。
そもそもノチは普段行っているキャンプの90%はタープ&ハンモック。
最近は徐々にハンモック泊の認知度が上がってきましたが、「オシャレ」「楽しそう」以外にもバイク(自転車)キャンプとハンモック泊の相性は抜群にいいんです。
この写真はノチが普段行っているバイクキャンプギアたちの積載状態と展開状態です。
自転車はあらゆるキャンプスタイルの中で一番積載量が少ないのが特徴です。厳選に厳選を重ね、パッキングの組み合わせを熟慮するという作業がこれまた楽しいのですが、やはり現実的には何を諦めるか、に行き着きます。
ブッシュクラフト的なスタイルは捨てられない!
焚き火はしたい!
インスタントではなくきちんと美味しいキャンプ飯を調理したい!
何より酒が飲みたい!
なんてやっているとすぐにこのくらいの量になります。
ちなみにこの写真は−10度仕様なので、ギアの量がMAXですが、春〜秋だとこの半分になります。
いろいろ試した結果、行き着いたのがハンモック泊です。
結局のところ、テントってかなりかさばるんですよね。
これだけでフロント・リア・左右のフォークのスペースのどれかを潰してしまいます。
ですがハンモックであればテントの1/3程度の容積しか専有しません。
(写真でいいうと下の写真の上から2段目、左端のオリーブグリーンの袋です)
設営時間もかなり簡単な1ポールテントの1/2以下。吊るだけなら1分かかりません。
これでゆらゆらのくつろぎタイムと容量削減が一度に手に入るのですから使わない手はありません。
ハンモックは寒いんじゃないかと考える方も多いようですが、逆です。
装備さえきちんと揃えればテント内に寝袋で寝るよりも暖かいです。
ちなみに-10度環境ではハンモック+エアマット+冬用ダウンシュラフ(ノチはISKAのニルギリを愛用)+タープで囲うスタイル。
それでも寒そうな時はアンダーキルトというハンモックの下半分を覆う毛布のようなものを使用します。
完全装備すると装備すると-10度でも寝ていて暑いくらいです(実感)。
下の写真はあまり写りが良くないですが、アンダーキルトを使用しています。
ついついアツくなって長文になりましたが、Sakura BushCraft Fieldはこんなハンモックラバーズを応援します。
春に咲き誇る山桜の間でゆらゆら揺られながら焚き火を眺めてみませんか?
帰りたくなりなりますよ!