皆様、コロナウイルスを含め、お体の方におかわりはないでしょうか?
我々スタッフも目まぐるしく変わる毎日の状況に翻弄されながらもなんとか頑張っております。
さて、活動報告もだいぶ間があいてしまいました。
どうなっているんだろ?と心配をおかけしたかもしれないと思うと申し訳ない気持ちでいっぱいです。
作業予定日が悪天候で中止になったり、コロナの影響に巻き込まれたりで、なかなか思うように進んでいないのが現状です。
しかし手をこまねいているわけにもいきませんので、できる限りのことを進めています。
まずは前回の現地調査時の動画が出来上がりましたので、ご紹介します。
素人がつなぎ合わせただけのものですが、現場の雰囲気を知ってもらう意味でも、恥ずかしさを抑えつつ公開しようと思います。
というわけでご覧になっていただいた方を驚かせてしまったかもしれませんが、現状はこんな感じです。
30年という年月は想像以上に農地を山林に変えていました。
福島の田舎では”山に返す”といいますが、まさに山に戻りつつある段階でした。
ここを切り開いていくのがSakura BushCraft Fieldの第一歩です。
まずは生い茂った篠笹のヤブを切り開き、車を通れるようにして、作業を進めていきます。
この作業が雪や雨で中断しているため、なかなか活動報告できずにいましたが、東京にいてもできる仕事は順次進んでおります。
まずは、Sakura BushCraft Fieldのロゴが確定しました。
今回のプロジェクトメンバーでBIKE&CAMPのデザイナーでもあるサキちゃんにお願いしたものがこちらです!
※焚き木版
※イニシャル+焚き火版
※森版
※イニシャル+森版
デザイナーのサキちゃんいわく「ブッシュクラフトなので骨太なロゴにしたいなと思ったのと、文字の端にある棒状のものはペグ的なイメージで、しっかりと大地にアンカーする=しっかりと立っている感じを出したいと思いました」とのこと。
今後はあらゆる場所でこのロゴが登場しますので、ぜひ愛着を持って接していただければと思います。
リターンのナイフの柄やボトルにはこのロゴが入りますので、ご期待ください!
そしてこのロゴを使った焼印も発注しました!
これは参考画像ですが、ロゴを使った焼印を、Sakura BushCraft Fieldで初めて行う焚き火で使用して、リターンのナイフの柄などに押してみようと思っています。楽しみ!
また、会員証代わりというわけではないのですが、今回のプロジェクトに賛同していただいた皆様に革製の焼印入りの簡単なキーホルダーをお作りしようと思っています。
こんなイメージ(写真は参考)
レザークラフトなどやったことのない我々スタッフの手作りなので、不格好になるかもしれませんが、世界で1つだけのアイテムということで許していただけると幸いです。
TOP画像のテントは実はSakura BushCraft Fieldです。
ヤブだらけというわけではなく、こういう開けた場所もあります。
撮影用のデイキャンプでしたが、大自然に包み込まれている感は尋常ではなく、ハンモックに揺られてしばしの間見入った福島の「本当の空」はとてもきれいでした。
こんな感じでブッシュクラフトキャンプを楽しみつつプレオープンに向けて作業を進めていきたいと考えています。
悪天候に当たらないこと、そしてコロナウイルスが収束していることを願って、今回の活動報告の結びとさせていただきます。今後とも宜しくお願いいたします。