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【コロナで影響のある農家支援】 みかんの木のマイクロオーナーを集め農家を助けたい

新型コロナウイルスの感染拡大で、静岡県浜松市のみかん・柿農家が苦境に陥りそうになっています。直近だと農業体験イベントの中止、中長期的には、第二波などの影響で出荷制限がかかるかもしれないです。そんな農家さんの役に立ちたく、柿とみかんを予約注文していただける方、みかんの木のマイクロオーナーを募集します。

現在の支援総額

515,000

64%

目標金額は800,000円

支援者数

54

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/05/23に募集を開始し、 54人の支援により 515,000円の資金を集め、 2020/06/20に募集を終了しました

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【コロナで影響のある農家支援】 みかんの木のマイクロオーナーを集め農家を助けたい

現在の支援総額

515,000

64%達成

終了

目標金額800,000

支援者数54

このプロジェクトは、2020/05/23に募集を開始し、 54人の支援により 515,000円の資金を集め、 2020/06/20に募集を終了しました

新型コロナウイルスの感染拡大で、静岡県浜松市のみかん・柿農家が苦境に陥りそうになっています。直近だと農業体験イベントの中止、中長期的には、第二波などの影響で出荷制限がかかるかもしれないです。そんな農家さんの役に立ちたく、柿とみかんを予約注文していただける方、みかんの木のマイクロオーナーを募集します。

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足立さんから、みかん農園の最近の様子や作業について、

みかんの木の成長報告をしていただきました!

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こんにちは。足立農園の足立です。

5月は畑の草もミカンも伸び盛り、段々と害虫もやってくる。そんな月です。

ミカン自体は花が咲き、果実ができて来ます。
その後、生理落下と言って、果実がある程度自然に落下する月です。



作業内容としましては、防除、除草の2点となります。

防除の方は害虫はダニ類、病気は灰色カビ病の対策となります。

ダニ類には、ハーベストオイルと言ういわゆるマシン油のような物を散布しました。

灰色カビ病は開花初期から花弁が落ちるまでの間におおよそ2回程度殺菌剤を散布しました。

除草作業は草の伸び方に応じて程よくのびているくらいに行いました。


【殺菌剤についての補足】

植物に使う殺菌剤は植物がかかるウイルスに、対抗するためのものです。

植物にかかるウイルスは、全く人には影響を与えませんが、植物にはとても大きな被害をもたらします。

そこで、人間が考えたのは、マンガン、マグネシウム、硫黄、銅などを使った殺菌です。

銅は、人にかかるウイルスにも効力を発揮すると知られていますが、植物にはマンガン、マグネシウムも効果があると言われています。


『人への影響について』

農薬として使用するには、国の審査があります。

例えば、その審査というのはその農薬を規定の希釈倍率に薄めて、それを100匹のネズミに投与します。

それを行ったときに、ネズミが死ぬ数が100分の1以下でないと審査が通りません。(100匹中1匹以下)

したがって、人間にはほとんど害のないものを足立農園でも使用しています。


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