林道ツーリングを楽しみたい人には保安部品の装着が必要です。ライト、方向指示器、尾灯、ミラー、ホーン、スピードメーターを適切に付けなくてはいけません。難しいかなと思っている人もいるかもしれませんが、意外と簡単です。保安部品キットがあります。オフロードバイク用保安部品をネットで検索するとすぐに出てくるはずです。3万円程度です。でも、やる気があるなら、自分で用意することも出来ます。
アリエクスプレスは中国の通販サイトです。ありとあらゆる商品が並んでいます。ここで、dirt bike light で検索すると目的の品物がたくさん出てきます。画像のテールランプとナンバープレートの取り付けができるプレートは送料込みで10ドルで買えます。方向指示器、ライトも20~30ドルで販売されています。リレー、ブレーキランプ用のスイッチも忘れないようにしましょう。アリエクスプレスに出ている商品はアマゾンでも買える場合が多いので、そっちも探してみることをお勧めします。
XN125にはオプションでセル、ライト付があります。このオプションでは12Vの配線が出ているので保安部品の取り付けも簡単です。
ミラー、ホーン、スピードメーターは自転車用が使えます。近くのホームセンターにあるはずなので、チェックしてみましょう。
探す手間さえいとわなければ、1万円以下で保安部品を揃えることも可能です。
レース用のバイクに保安部品を自分でつけるのは珍しいことではありません。以前、岩手県で毎年行われているイーハトーブトライアルに参加したとき、自転車用のベルをつけていたトライアル車があって、チャリンチャリンがみんなから受けていました。