こんにちは!! お陰様でご支援が目標の50%まで届きました!!ご支援頂いた皆様にはとてもありがたい気持ちです。ありがとうございます。まだまだ日数もあり作品展もありますので活動報告と、まずは14日、きものday結城での絵画教室のご紹介に張り切って参ります。※写真のバタフライの作品は11月21日からの作品展に出品予定です。

こんにちは。今回は道具紹介 2回目です。筆も様々な形がありますがこちらは"ファン"。扇筆です。同じ幅広でも"刷毛"とは違い とても薄いので絵具を含む量が少なくなります。刷毛では全ての毛が含む絵具の色をしっかり混ぜないとムラができますがファンはササッと混ぜてすぐに色を画面に持って行けます。特に色のトーンを一発で決めたい時や繊細な描画箇所では刷毛だと大きすぎるし絵具を含む量が多くてちょっと...というシーンがあります。私は、絵の色合いに深みを出したい時やウェットな質感を足したい時に薄くといた絵具にメディウムを混ぜてファンに含ませ画面を撫でるように使っています。またある時は多めの絵具を取ってべっとり画面につけたり、使い方は色々。なかなか使うことは無い筆だと思いますので絵画教室でも生徒さんに使ってみて頂きたいです。ファンの毛先を使うと、細い線を並行に、たくさん引くこともできるので髪の毛や鳥の羽なども描く際は重宝します。

おはようございます。今回は昨年11月の今日 開催した作品展のご紹介です。"きものday結城"という、着物を着て結城の街歩きをしよう、というイベントの会期中に結城駅すぐの結城市民情報センターで開催させて頂きました。ここで何人かの中高生が作品を見てくれ 絵画教室の話をすると興味を持ってもらえたのです。こちらの作品展ではシルエットのシリーズや書画のような作品の他、「結城紬」からインスピレーションを受けた抽象画も展示しました。(結城紬...茨城県結城市を中心とした地域で作られ国の重要無形文化財として指定されている最高級の絹織物。奈良時代から続いているそうです。)結城紬の亀甲柄をモチーフに、紡がれる糸が外に向かう構図で伝統品が世界に広がっていくイメージや連綿と受け継がれる歴史を表現しました。今年の"きものday結城"では喫茶カヂノキさんの店内でほんの少しスペースをお借りして絵画教室と作品展のお知らせをさせて頂く予定です。

こんばんは。今回は、過去に開いた個展のご紹介です。2019年2月に開催したハイアットセントリック 銀座 東京での個展です。"Landscape and Focus"というテーマで展示しました。奥の壁に145.5×112cmの大きい作品を2点並べ、手前に中小サイズの作品を配置し遠くの景色を眺めることと近くに焦点を絞って物を見ることの視点の移動を表現しました。そしてこの個展ではハイアットセントリック 銀座 東京の当時の料理長さんにお願いし、個展に合わせたスペシャルメニューを作って頂きました。料理の色を、私の絵に多く使うピンクにして頂き、食と絵のコラボレーションした特別感のある個展になりました。料理はご来場の皆様に振る舞いました。個展のための特別メニュー(上&左)と個展DM(右)ハイアットセントリック 銀座 東京さんはこのとき宿泊しましたが最高にお洒落で肩肘張らずに過ごせるリラックス感のあるホテルです。料理も美味しく、スタッフの皆さまも気さくです。個展の前も後もレストランやバーを利用しています。ここのところコロナの影響で行けていませんがそろそろ伺いたいと思います。

おはようございます。今朝は作品展のDMのご紹介です。2020年11月21日から12月20日まで作品展を開きます。絵画教室を開く前に私の作品をご覧いただく機会を設けました。場所は、教室を開く 喫茶カヂノキ さんの敷地内にある展示蔵です。元々は2020年3月1日から31日まで開く予定でいました。左がその時のDMです。それがコロナの影響で延期になってしまっていました。今回、11,12月開催で進めることができたので改めてDMをデザインしました。右が新しいDMです。眠っている天使の絵に背景の色を濃いブルーに変更しました。これは夜明け前の空の色を表現しています。タイトルの"Aurora(アウローラ)"はラテン語で「 夜明け 」という意味です。先の見えない状況ですが作品展をご覧いただくことで気持ちが薄明に照らされればという思いを込めました。私自身の新しいアクションの比喩でもあります。私の作品がどのようなものか感じて頂けますし、何より楽しめる展示にしますので 是非ご来場ください。※消毒液の設置、予備のマスクを用意いたします。増田 洋一郎喫茶カヂノキさんの地図はこちらから