こんばんは。今回は道具紹介の3回目です。写真左の銀色の道具がキャンバス張り器、右はガンタッカーです。両方とも高校2年生の時に住んでいた京都の画材店で買いました。もう20年以上使っていることになりますね(笑) 確か河原町あたりの街中にある画材店でした。いま調べてみると画箋堂さんかと思います。木枠にキャンバスを張る際、側面で張るか、裏で張るか、どちらかになります。側面で張る場合は専用の小さな釘で打ち、裏張りはガンタッカーを使います。わたしの場合は殆どが裏で張る"包み張り"というやり方です。釘が無いので側面まで絵を描くことができます。張り器でキャンバスを引っ張ってガンタッカーで固定、を繰り返していきます。角は折り込んで綺麗に。キャンバス張りをやり始めの高校生の頃はキャンバスが波打ってしまってやり直すことが多かったのを覚えています。今ではお茶の子さいさいですが、やはり綺麗に張れると気持ちの良いものです。

こんにちは。今回は、これまでの個展 その③です。2018年に東京 銀座の GINZA SIX 6F、Salt grill &tapas bar(現在の店名は Ironbark Grill & Bar)のラウンジを貸し切って開催した個展です。それまで5年間、個展を開く場所が決まらず困っていたのですがご縁があってスペースを見に伺いました。ずっしりとした皮張りのソファー、ウッドをアイアンで縁取ったテーブル、照明、広く取った窓などインテリアの格好良さに惹かれて「ここでやりたい!」と即決しました。作品をソファーやテーブルに直接置いてラフな雰囲気ながらも一般的な個展形式とは違った世界観を演出することが出来ました。ダークなインテリアの色に絵画の鮮やかな色彩が際立ちました。お客様にはウェルカムドリンクのスパークリングワインやソフトドリンクも喜ばれました。展示テーマは"Mariage"とし、入り口から出口まで、作品を制作順に並べて私の絵が育っていく様を表現しました。5年ぶりということもあってか沢山のお客様にご来場いただき、たくさんの作品がお嫁に行きました。まさに"Mariage"の作品展となりました。

本日から作品展がスタートしました！今年の3月から延期すること9ヶ月、無事にスタートできてホッとしています。あとは なるべく沢山の方に見に来て頂けたら…‼︎※消毒液を設置、展示蔵の扉は(時間によって窓も)開いていて換気しています。展示蔵の外観作品展の情報です。

先日14日(土)に現地に行って来ました！喫茶カヂノキさんの店先に立って絵画教室と作品展のご案内させて頂きました。　こちらが築140年の建築をリノベーションした喫茶カヂノキさん外観です。左手の門から奥に進むと作品展を開く　"展示蔵"があります。土曜は「桐箱朝市」という市が開かれていてご一緒させて頂きました。また、結城紬で有名な結城の街ならではの"きものday結城"という着物で街歩きを楽しむイベントが開催されており、往来は人通りが多く賑わっていました。そのなかで、ご興味持って下さった方に展示DMと絵画教室のチラシをお渡しすることができました。まずは作品展に、たくさんの方がご来場下さることを願いつつ……明日あたりが準備の大詰めです。

こんにちは!!絵画教室のチラシが刷り上がりました。デッサン、水彩、ペン画、色鉛筆などジャンルごとに参考作品を掲載しました。欲張りすぎて盛り沢山になって見づらくなってしましましたが(笑)、情報量は多い方が絵画教室の内容をイメージして頂けるかと思います。ちなみに..裏面も盛り沢山です。。。