3月5日の日曜日に、武蔵小杉のタワーマンションのオープンスペースで「1day暮らしの保健室」を開催しました。 NPO法人小杉駅周辺エリアマネジメントの企画で、マンションの住民限定だったのですが、約20名の方がお越しになり、血圧測定や姿勢測定、また医師や看護師などとの相談をされていました。 今回、この「1day暮らしの保健室」を開催して改めて思ったことですが、医療者とゆっくり話す機会というのは、本当に少ないのでしょう。本当は、主治医の先生や看護師さんに聞いてほしいことはたくさあんあるのに、5分や10分で話が終わってしまう…。 ただそれは、その先生や看護師だけの問題とは言えません。現在の医療システムでは、医療者が忙しすぎ、対話の時間が十分に取れないというのも仕方がないことなのかもしれません。 そういった、現在の医療でこぼれ落ちてしまう部分を、暮らしの保健室がサポートするのも大切なのではないかと感じました。 今回、皆様のご支援をいただくことで、こういった場が地域全体に広げていけることを楽しみにしています。
皆様こんにちは。一般社団法人プラスケア代表理事の西智弘です。是非、こちらをご覧いただいている医療者の方々にもご支援を頂きたいのですが、川崎近郊の方でなければ、これに支援をする動機がわかないという方ももちろんいると思います。 しかし、これは私としては「緩和ケア分野におけるひとつの研究」と位置付けています。そこから得られる結果は、多くの先生方にも還元できるものと考えます。そのため、もちろん財団などに研究としての援助も今後依頼していく予定ですが、ひとつの「社会実験」として日本の医療者みんなからの支援を頂けないかと考えています。 こちらのブログをぜひご覧いただき、「研究資金」としてのご支援を、何卒よろしくお願い申し上げます。
3/5付けの東京新聞で、私たちの活動を記事にして頂きました。 全文はこちらから読めますので、ぜひご覧ください!
Webサイトで「市外の方にも応援をお願いしたい3つの理由」を書きました 私たちのプロジェクト。 「川崎の中でのプロジェクトなんだから、川崎近隣の方だけにしか関係ない話なんじゃない?」と思われてしまいそうじゃないですか。でも、そうじゃないんです。全国の皆さんに応援してほしい理由があるんです。 その項目とは、 ①「暮らしの保健室」が経済的に自立できるか?という社会実験 ②ナースサポートサービスの広がりは、故郷の両親と自分を救う ③「運営協議会」のシステムで「市民が受けたい医療を自分たちで作る」が可能に? になります。詳細は是非Webサイトをご覧ください!
一般社団法人プラスケア代表理事の西智弘です!Webサイトなどでは以前から告知していましたが、3/19に私たちのビジョンなどを直接お話しし、参加者からのご意見を伺うためのKick-off Meetingを開催します! まだお席には余裕がありますので、こちらもぜひご応募ください! 開催概要 日時:3月19日(日) 13時~15時(12時30分受付開始)場所:〒211-0063 神奈川県川崎市中原区小杉町3-10 ホテル精養軒料金:入場無料参加資格:本プロジェクトに興味のある方申し込み方法:※メールまたはFAXでお申し込みください。※メールの方は題名を「3/19参加申し込み」として頂き、お名前、ご住所、お電話番号をご記入の上、info@kosugipluscare.comまでお申し込みください。FAXの方はWebサイトから用紙をダウンロードいただき、必要事項をご記入のうえ、044-863-8443まで送信してください。 内容 ・ご挨拶:プラスケアに期待すること 一般社団法人プラスケア顧問 須藤シンジ ・プラスケアがつむぐ社会の「つながり」 一般社団法人プラスケア代表理事 西智弘 ・場の可能性~オフグリッドハウスの取り組み 株式会社太陽住建代表取締役 河原勇輝