【役者紹介】 今日紹介するのは #映画かさぶた で主演の友人&後輩役の飯田菜々さん(ツイッター@naaaaana_i)さん。キュートな姿と、裏腹な冷徹な頭脳で、きびきびオーディションや読み合わせを回してくださる才媛。現場を明るく華やがせ、周りのフォローを常に考えてくださる姿に、頭がさがりっぱなしです。#映画かさぶた 読み合わせのときは、主要キャストのみが現場にそろいます。1シーン~3シーンのみ登場キャラの台詞は、現場にいる脚本家や、助監督などが台詞を合わせるわけです。途中まで高村が担当していたんですが、「飯田菜々さんのいろんな役幅がみたいぞ……」と思って、作中に出てくるほぼすべての女性キャラを、飯田菜々さんに担当して貰ったんです。 主人公のお母さん役(田舎在住の中年女性)、主人公の人生を変えるキッカケとなるリリコ役(都会在住のストリップ嬢)、バンドマンの彼女役(都会在住のバンギャ)。 そのすべて、飯田さんは性格、年齢、まとう雰囲気をすべて変えて、飯田菜々さんは #映画かさぶた を演じて下さった。その素晴らしさ! 読み合わせ当日いきなり「これやって」と言われるのは大変だと思いますが(すみません。どうしても役幅を見たくなってしまいました…)嫌な顔一つせずにこなせるのは、プロだな、と。飯田菜々さんの #映画かさぶた での出演シーンは、明日3月6日に撮影予定です。主人公の友人かつ後輩という役どころの飯田さんと、主演を演じるイマハシミハルさん(ツイッター@nowbridgeee)のかけあいも楽しみでなりません。 今後も舞台などなど沢山控えており、大注目の女優さんです! 執筆:高村狐堂(ツイッター@kodo0918)
今日紹介するのは言わずと知れた #映画かさぶた の片山拓監督。神がかった営業力で、次々に案件を持ってくる達人。人懐っこさと逞しさの同居した少年性と、老獪な仙人らしき達観双方を搭載したニュータイプ人類で、月刊デジタルファクトリーで連載を持つなど、多方面で活躍中。#映画かさぶた が、初の長編作品となる片山拓監督(@taku_katayama)。バックパッカーとして世界中を旅した経験から日米を中心に多方面で活躍中。世界を視野にいれて活動しており、日本にとどまらない発展が期待出来て将来性も大!片山拓監督は、その場の一瞬の雰囲気を切り取ることに長けており、役者からは一瞬の感情の爆発を全力で受け取ってもらえて嬉しいとの言葉もありました。映画制作に関わってまだ半年ですが、そうとは思えないほどの実績を積んで挑む #映画かさぶた 。いい作品にならないはずがありません。特に北欧調の淡い色合い、純文学的なプロット構成に定評があり、ヴィルヘルム・ハンマースホイのような、画面上から滲み出る孤独を描くなら片山拓監督をおいて他にいないのではない思わせるほど。#映画かさぶた でもその力を存分に発揮します。1月と2月でカンヌ短編映画祭用映画を撮影、3月と4月で #映画かさぶた を撮影するなど精力的に、国籍を問わず活動中。もともと世界一周に行っており英語も堪能。今後必ず大きくなる映画監督なので、#映画かさぶた も絶対に後悔させない投資になります。#映画かさぶた のクラウドファンディング(キャンプファイヤー)は、残り44日!完成後の北九州上映のためにも、今からしっかりクラウドファンディングの成功を祈りたい。どうぞ、あたたかいご支援をもう一度! 皆様のご支援とご協力、お待ちしております!(執筆:高村狐堂(@takamurakodo)
本日第3回は先日致しました本読みの内容になります!!!最後まで読んで頂けた方には特別な物もあるのでお楽しみに!さて!本読みについてですがどのような事をしてるか知ってますでしょうか?本読みとは?出演して頂く役者の方に台本を一度読んで頂いて監督や制作スタッフと内容をすり合わせていく作業になります!これがとても重要で、ここでどれだけ監督と考えをすり合わせられるか役者同士で打ち解けられるかによって現場の雰囲気や完成度も大きく変わってくるんです!!本読み当日はほとんどの役者の方同士が初対面でした。現場は最初少し緊張感があり重ためな空気感がありました。ただ、さすがはプロです!本読みが始まると初対面だろうと関係ありません!!皆さん思い思いに自分の役について真摯に取り組んでいました。また、段々と進めていくうちにそれぞれの人柄も溢れてきて現場も和んでいきました!今回の本読みではそれぞれが自分の役に対して本当にしっかり向き合っていて、それでまた他の役にも意見をぶつけたりするなどこの映画「かさぶた」のごとく泥臭くもがきながら共にゴールを目指す姿がとても印象的でした。そして、最後には初対面とは思えないぐらいに打ち解けあっていて本当に良いキャスト、スタッフに囲まれているなぁと実感しました️間違いなく良い作品になると思います!!!と、ここで終わりたい所ですが何々?まだ何かあると、、、そうです。最後にとっておきです!!なんと普段ほとんど見れない本読みの映像を少しだけ見せちゃいます!!!!https://youtu.be/I2SEFpU_hjoどうでしたか?凄い緊張感ですよね。こんな感じで進めていくんです。では、次の投稿も面白いものを用意しようと思いますのでお楽しみに!!!
映画『かさぶた』 【役者紹介】今日紹介するのは、鮎川桃果さん。(ツイッター https://twitter.com/ayukawaaji )。紹介者は脚本&助監督の高村狐堂。(ツイッター:https://twitter.com/kodo0918 )です。イトーカンパニー所属の新進気鋭の女優さんで、私としては、小説1本書けるくらい思いいれがあるのですが……大前提として抜群の演技力と、立っているだけで場の空気を変えるオーラ力。生まれ持った天性の人を惹きつける力は誰もが認めるところだと思います。鮎川桃果さんはオーディションの時から際立った存在でした。一番の見せ場である泣きのシーンをオーディション時には演技して貰いましたが、彼女は本当に涙を流してくれました。片山拓監督・渡邉幸朔助監督・私高村狐堂の3人が審査にあたりましたが、鮎川桃果さんの演技がはじまった途端、彼女のうしろに隅田川が見えました。#映画かさぶた の大事なポイントである大きなスカイツリーと、夜の孤独な河原が見えました。彼女の演技は、世界を作り変え、物語をより深く生み出すのです。しかも、そのシーンでは、頭をタオルでぐしゃぐしゃとかきまわす演技がありました。タオルの代わりに私のマフラーをお渡ししたのですが、鮎川桃果さんは容赦なくマフラーをタオル代わりにして涙をふき、頭をぐしゃぐしゃにして、主人公の葛藤を全力で描き出してくださったのです。そうなんですよ!それでいいんですよ!オーディションは四日間ありましたが、ぐしゃぐしゃにしてくださった鮎川桃果さんには感謝しかありません。大事なのは小道具ではなく、演技。そして演技をみる観客だということをしっかり自覚なさっている女優さんでした。今回はキャラクター性の都合で、鮎川桃果さんを主演に据えることはできませんでした。ただ、オーディションで大事なのは、役を射止めることだけではありません。審査員の心に爪痕を残し、次の時に呼ばれるかどうか。その意味でも、鮎川さんは一歩とびぬけていました。映画『かさぶた』では、鮎川桃果さんに、主演イマハシミハルさんの心を一番に変化させる重要な役柄を演じて頂きます。イマハシさんの稀有な才能と、鮎川さんのオーラがどんな化学反応を見せるのか。今から楽しみでなりません。そんな鮎川さんの出演する映画『かさぶた』。脚本の一部を以下に掲載いたします。(ここでは一部公開し、パトロンの皆様には全体公開を致します)。ネタバレになりますので、苦手な方はここから下はご覧にならないでください。スタッフ一同、この脚本を鮎川桃果さんがどう演じるのか、ワクワクが止まりません。執筆:高村狐堂(@kodo0918)****************映画『かさぶた』 脚本の一部公開*************** (前略)リリコ「ってかこのライターかっけぇじゃん。なんかもらいもん?」七海「彼の……バンドのライターです。よかったらあげますよ。もう元彼になるかもだし」リリコ「へぇー、彼氏バンドマンなんだ。え、かっけぇ? えっ、てか元彼? 別れんの?」 七海、ちょっとためて、しっかり考えて、溢れるように。七海「……かっけぇでした。ほんと好きでした」リリコ「へぇー、いいじゃん。誰似?」 七海、言いながら自分自身にも確認しているように。七海「いや、本当に好きだったんですよ。ライブの時とかめっちゃくちゃかっこいいし、でも可愛いとこもあって、ずっとこの先も一緒で、なんていうかもう当たり前に好きだったし、でも当たり前に好きってなんかなんなんだろろうって、なんか大事にされてないし、いやもちろん私も悪いっていうか」 リリコ、突然の言葉に引いていたが、タバコくわえながらも、慈愛を込めて見守り、微笑む。 そんなリリコに気づき、喋りを止める七海。 リリコ、雑に缶珈琲を飲み干し、タバコを缶に淹れて。リリコ「いいじゃん、なんかもうそのまま言いなよ。彼氏と喧嘩なって出てきたんでしょ? 今言ったみたいにさぁ、『あたしはこんなに考えて泣きまくって目真っ黒にしてたら変な女に絡まれたんだ。全部お前が悪い! 土下座しろー』って」 二人、少し間があり、微笑む。 (後略)***********映画『かさぶた』 脚本の一部公開 ここまで*********** 鮎川さんのシーン、台詞はもうすこし続きます。 作品をみた誰もが、すべての役者が気になって仕方なくなる映画。それが映画『かさぶた』です。 公開までスタッフ一同、誠心誠意頑張ります。皆様の温かいご支援、心よりお待ちしております。
映画『かさぶた』の衣装合わせのご報告です!もうSNSで確認された方もいるかとは思いますがなんと今回衣装提供をして頂けるのが……『WEGO』 下北沢店 さんなんです!!片山拓監督、渡邉幸朔助監督、主演のイマハシミハルさんで、WEGO下北沢店にお邪魔しました!店長の飯田さんにアレコレとアドバイスを頂きながらセンス抜群な衣装が沢山用意することができました!!飯田さん、ありがとうございます!!衣装合わせの合間には、役や今後の展開についての打ち合わせもしつつ……。映画の質をきめるともいわれる衣装合わせにて、こんなにも大きなファッションストアが全面協力して下さるのはありがたくて足をむけて眠れません。真剣な顔で取り組む姿がとっても素敵。また、今回訪れた下北沢ですが映画のロケ地にもなっており……?! ロケ地となる場所で、衣装をしっかり選べる幸福。映画『かさぶた』、最高のスタートを切っております!次は読み合わせの時のエピソードをご紹介いたしますね。ご支援、皆様宜しくお願いいたします!WEGO下北沢店様Twitter @WEGO_shimokitainstagram @wego_shimokitaも、どうぞフォローいただければ嬉しいです!