ご支援とご協力ありがとうございます。本日もピノは無事にお薬が飲めました。
猫とウサギが、同居していることに、驚かれた方もおられるのではないかと思います。
我が家に先にお迎えしたのは、ウサギの、プジョー・オスです。現在4歳になります。私たちはプーちゃんと呼んでいます。
猫を飼いたいと提案した私に、自然界では食べられる側と食べる側…主人は大反対でした。プーがかわいそう!と。
色々調べてみると、①ウサギが先住であること、②生後2ヵ月までの仔猫の頃から一緒に過ごすこと、③常にウサギを優先し、ウサギの方が偉いと猫に理解させること、これらの条件が整えば同居できるかも、とのことでした。
ブリーダーさんや、ウサギ屋さんに聞いてみると、ウサギと猫を一緒に飼っている人はけっこういるそうです!
と、言うわけで主人も納得し、ピノをお迎えしました。一瞬で主人も、ピノにメロメロになりました。
ピノはプーのことが大好きで、小さな頃から、起きているときはプーばかり見ていました。プーは…完全無視!でも、ピノからちょっかいを出されると、前足キックで反撃します。するとピノは退散するのです。
病気が進行して、あと何日の命だろう…と思っていた頃、ピノは大好きなプーを見ることすらできませんでした。プーが近づいても無反応。それほどきつかったのだと思います。
寝ているピノに、近づいていくプー。はじめは「大丈夫?」と様子を見に行っているのかな、と思いましたが、多分「そこはボクの場所なんだけど…」が、正解だと思います。
ある日、私が帰宅すると、ピノがプーのゲージの真ん前で座り込んでいることがありました。トイレに行くのもやっと、という状態だったのに…。
きっと心細くて、プーの側にいたかったのだと思います。
…そして今、元気を取り戻しつつあるピノは、毎日プーにちょっかいを出しています。プーは迷惑そう…(笑)
プーのお家の上で、朝も昼も夜も寝ています。
ピノのベッドはプーも狙っています(笑)