こんにちは、ご無沙汰しておりました!
ここ新潟上越では、気温の乱高下を繰り返しつつも少しずつ夏に近づいて参りましたが、皆さまはお元気でお過ごしでしょうか?
ずっとレポートが出来なくて申し訳ありませんでした。
農家民宿の開業準備中、であり新米のコメ農家でもあるうしだ屋の我々は、田植えが終わったと思ったら無農薬アイガモ農法のためのアイガモひよこたちのお世話や田んぼの管理、本格的にスタートした改装工事のほうに朝から晩までてんてこ舞いをしておりました。
というか、てんてこ舞い。(現在進行形。笑)
まずは田んぼのアイガモたちから!
6月1日、それまでは車庫で囲って飼っていたひよこを初めて田んぼに放しました。
あの頃は本当に可愛かった……!(過去形)
あれから二十日経って、現在はだいぶカモらしくなっております。また近日中に写真でも。
そして、肝心の薪ボイラー。こちらは、薪ボイラーの導入を含む自宅の改装工事を、地元上越市の古民家リフォームを得意としている業者さんと契約しました。
一部屋ずつ床を剥ぐって、床下の状況確認や材の交換が必要であれば交換してもらい、防湿工事、建てつけの調整などを行い、現在は水廻り(風呂や洗面所等)の改装工事をやってもらっております。
薪ボイラーそのものが我が家に姿を現すのは、どうやら8月上旬あたりになるそうです!
大工さんたちがお仕事をされている横で私たちが精を出すことといえば、、、
屋内から出てきた半端な古材や廃材を「薪」にする作業♪
小屋裏から出てきた古材や、大工さんたちが交換!と判断した木材(柱や床下の根太、壁のベニヤなどなど)が、玄関前に山のように積まれていきます。それを、自分たちが薪にしたい材だけひっぱりだして、チェンソーや丸ノコで切って別に積んでいくわけです。
百年とか家のなかにいた材たちは、カラッカラに乾いていて、薪としては即戦力になってくれるので、今年初年度の私たちには貴重な存在です☆
けっこう釘が残っていたりもするので、運ぶときは気をつけて!
玄関でディスプレイしていた背負子に括ってみたりもしたけれど、やっぱり効率は軽トラが一番でした(^^;)
廃材処理のほかにも、地元の方が薪ボイラーの話を聞いて伐採した木の提供を申し出ていただいたりと、「燃やす燃料の確保」よりも「材を薪にする手」のほうが追い付かない勢いで、、、嬉しい悲鳴をあげている、ここ最近のうし&しほでした。
では、また次回!
(うし)