2017/5/20 をもって、このプロジェクトのご支援募集は終了いたしました。 支援総額 : 155万5000 円 パトロン数 : 76 名 CAMPFIRE を通じてご支援をいただいた 76名ものご支援者の皆様。 また、それ以外でも、直接応援のメッセージなどをいただいた多くの皆様。 ご声援やご支援だけに留まらず、Facebookでのシェアや、知人への紹介など、本当にこの度はお世話になりました。 おかげさまで、今回のクラウドファンディングを通じて友人の輪もまた広がり、世の中をすこしでも良くしよう、楽しくしようと、さまざまな方法で頑張っていらっしゃる人たちがいるを知って、大変勉強にもなりました。 皆様からのお気持ちは謹んで受け賜り、この夏の改装工事において、予定通り薪ボイラーを導入する費用として使用させていただこうと思います。 今後も私たちの最新情報・活動報告などは、下記 うしだ屋Facebook や、この CAMPFIREサイト内 にて折々アップしていくつもりですので、宜しければお時間あるときにでも覗いてみてください。 まだまだよちよち歩きの「コメ農家+農家民宿 うしだ屋」ではありますが、どうぞ今後ともよろしくお願い申し上げます。 うしだ屋Facebook ⇒ https://ja-jp.facebook.com/jouetsuushidaya/ うしだ屋ホームページ(全然更新が追い付いてないけれど……汗) ⇒ http://ushidaya.moo.jp/ うしだ屋 牛田 光則・詩歩
おはようございます。うしだ屋の牛田です。 今日も上越大島は好い天気に恵まれておりますが、皆様のお住まいの場所ではいかがでしょうか? 「あと一週間」の投稿をしてから、一番肝心な時期にすっかり放置してしまいました。 本当に多くの皆様のご賛同とご支援のおかげで、目標としていた「薪ボイラーの導入代金 145万円」を数日前に達成いたしました。ご支援の受付は、本日の 23:59 まで ということになっておりますが、まずは目標達成の御礼を申し上げます。 皆様のご協力、本当にありがとうございます! 今回の返礼品でお送りさせていただく宿泊割引券は、今回のプロジェクト限定での発行を考えております。もし身近なご友人で、田舎暮らしや薪ボイラーなどにご興味がありそうな方をご存知でしたら 是非 急ぎご紹介をいただければと思います。 駆け込みでのご支援も、本日中でありましたら、まだまだ大丈夫ですので! 金額がオーバーした分は、CAMPFIREへの手数料支払い等に充てさせていただきます。 さて、ところで「肝心な一週間」のあいだにしていたこと…… それはもちろん、田植え、ですよ! うしだ屋さんは、農家民宿でありコメ農家ですから、田植えを置いてそれよりも大切なことなど在りません。 ここんとこ、晴天にも恵まれたので、代掻き、田植え、捕植と田んぼ作業が目白押しでした! いままで、育苗プールで大切に育てていた苗たちを、田植え機で田んぼに移植していきます。 今回移植したのは、低農薬コシヒカリ と もち米こがねもち の二種類。 面積にして約三反半ほどを、一日がかりで植えました。 そして、機械で植え終わったあとも、欠株となった箇所の捕植を手植えで行います。 背中を焼く日差しに、足下のとろとろした泥の感触、ひんやり具合が気持ち良いです♪ 朝から晩まで田んぼ仕事をして、帰ることにはきれいな夕焼け。 やまれずとは言え、ご支援者の皆さまを放っておいてしまった罪悪感以外は、こんな幸せな労働環境があって良いのだろうかと悩んでしまうほどの充実感です。 宿を開業したら、こんな素晴らしい一日を、皆様にも体験していただけますように! このプロジェクトを応援してくださっている皆々様に、感謝をこめて。 プロジェクトは本日までで終了しますが、今後とも末永くお付き合いをいただけますよう、うしだ屋のうし&しほより 何卒よろしくお願い申し上げます。 (うし)
プロジェクト終了まで、残り一週間となりました! ご支援の受付は 5月19日(金)の23:59 まで となっております。 私たちも、より多くの方々にこのプロジェクトのことを知ってもらえるように、ラストスパートを! というべきところなのですが、ちょうどこの時期は、田植えにむけた準備作業の真っ最中。 なんで、終了日をこんな日程に設定してしまったんでしょうね、私は……(^^;) というわけで、今日も今日とて田んぼの様子をご報告♪ こちらは、今年度、低農薬コシヒカリの栽培を予定している角間(カクマ)の田んぼ。集落共同利用のトラクターを借りてきて田打ち(田起こし)の作業です。 このあと、田んぼに水を張り、あとは植える前に土をトロトロにする代掻きという作業が待ってます。 そしてこちらは、無農薬栽培を予定している中方(ナカホ)の田んぼ。雪消えが遅かったこちらは、まずは軽トラ乗り入れの邪魔になっていた灌木の整理から。 こちらはトラクターでの田打ちではなく、昨年秋に耕作放棄田を再生した圃場のため、今年はまずブルドーザーで地均しをしてもらう予定です。その後、水を張ってから代掻き作業。 種籾から芽出しした苗づくりも、おおかた順調! 田植え後も、良い稲に育ちますように~☆(^^)
ここ暫くのところ、プロジェクトの広報活動やSNSでのPRをすっかりサボってしまいました。 が、けっして仕事をしていなかったわけではないのです(^^;) ご存じのとおり、うしだ屋は「コメ農家+農家民宿」。田んぼの雪が解けてくると、圃場の畦が崩れていないかの確認や土づくり、田植えにむけた育苗作業などが始まります。ひとりだち一年目。独立前に二年間の農業研修を受けたとはいえ、自然相手の難しさを考えると、否が応でも緊張してしまいます。 (稲の発芽器から出された苗の様子。こうやって、種もみから芽だしして苗を育てます) (苗を育苗プールに並べて四日後。お天気がつづいて緑化がすすみ、根も張ってきました) また、雪解け直後の田んぼ周りや山には、春をいまかいまかと待ちわびていた山菜が顔を出してきます。もうつぎの冬からは、じぶんたちで採ってきた山菜でお客様をおもてなしできるんだと思うと、ついつい時間を忘れて手が伸びてしまいます。 (陽当たりの良い玄関先で、採ってきたぜんまいを干す) また他方、私たちが今年から生産するおコメを、多くの方に知ってもらい買っていただくための”お便り”や注文書作りといった事務作業も目白押し。そのうえに、宿開業のためのリフォーム資金も、これから金融機関に融資の申請をしなくてはなりません。その金額は、このプロジェクトの目標金額のおおよそ十倍! きちんと滞りなく借金の返済ができるように、冬のあいだ、推敲に推敲をかさねた経営計画書で臨みます。 最近、新聞社さんなどの取材を受ける際に妻がよく訊かれる「こんな山に囲まれた田舎に移住して、寂しくはないですか?」という質問。その質問に対する彼女の答えは、決まってこうです。 「季節に追わせてやるべきことがいっぱいで、そんな暇もありません。笑」 都会の暮らしで心身をすり減らしてしまったと言った彼女が楽しそうに笑う、そんな姿をみて、「こんな生活、こんな人生の選択肢があるんだよ」ということを、ひろく世の中に、この宿から発信していけたらと改めて思いました。 (ふたりで行った山菜採りの帰り道に、夕陽差すブナの森を見上げる) クラウドファンディングのご支援受付終了日まで、期間の半分を過ぎました。残りの日数、24日! 目標の実現にむけて、私自身もまだまだ頑張らなければなりません。 いままでにご支援をいただきました皆様にも、同じような興味をお持ちのご家族・ご友人などにご紹介をいただいたり、SNSでの情報拡散など、いまいちどのご協力を頂けないでしょうか。もしくは「こんなリターンがあれば!」などのご意見も大歓迎です。 厚かましいお願いばかりで恐れ入りますが、どうか!何卒よろしくお願いいたします。 うしだ屋(代表) 牛田 光則
まずはご支援をいただいております皆様に、重ねて御礼申し上げます!! この度皆様からのご支援金額が、100万円を突破いたしました。 当プロジェクトの目標金額にはまだ届いておりませんが、ひとつの大台に乗ったことで、目標達成の希望が見えてきました。最初にプロジェクトを立ち上げたときはあまりの遠い金額に不安も大きかったのですが、いまはそれが、これまでに応援をしてくれている方のためにも「なんとしても成功させよう!」というプレッシャーへと変わってきました。(プレッシャーなのは変わらない^^;) 募集期間終了まで、あと一ヶ月。まだまだ多くの方に私たちの挑戦を知っていただけるよう、ひきつづき頑張っていきたいと思います。 ところで、プロジェクトの活動報告といっても まだ宿用リフォームも始まっていないため、ご報告するような材料もあまりないのですが…… コメ農家としての第一歩なら、4月に入ってから少しずつ始まっています。 いまはまだ、田植えのまえの「苗づくり」の段階。苗は、農協さんなどで購入することもできるのですが、私たちはやっぱり手作り♪ 研修先で教わったやり方を思い出しながらの作業です。 肝心の田んぼはというと、、、 雪解けまで、もう少し! カタクリの花も良いですが、早くここでも桜が見たいものです(>_<) (うし)