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Re-Travel ふたたび旅人に小樽を愉しんでもらいたい。

古民家の小さなゲストハウスに泊まって小樽を愉しむ。昨今の情勢で北海道や小樽の旅人は激減。ふたたび旅人がのんびり愉しめる港町になることを願っています。今すぐに来てくださいとは言いません。もう少し落ち着いたら、旅をしませんか?小樽で皆様をお待ちしております。いつでも来られるような宿泊券をお使いください。

現在の支援総額

447,500

149%

目標金額は300,000円

支援者数

59

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/03/11に募集を開始し、 59人の支援により 447,500円の資金を集め、 2020/05/10に募集を終了しました

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現在の支援総額

447,500

149%達成

終了

目標金額300,000

支援者数59

このプロジェクトは、2020/03/11に募集を開始し、 59人の支援により 447,500円の資金を集め、 2020/05/10に募集を終了しました

古民家の小さなゲストハウスに泊まって小樽を愉しむ。昨今の情勢で北海道や小樽の旅人は激減。ふたたび旅人がのんびり愉しめる港町になることを願っています。今すぐに来てくださいとは言いません。もう少し落ち着いたら、旅をしませんか?小樽で皆様をお待ちしております。いつでも来られるような宿泊券をお使いください。

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ロックダウンや移動規制、社会的距離(Social distance)や集会や宴会の自粛、外出や人との接触の自粛、手洗いや消毒。。。このCOVID-19の影響により、今までのような生活ができにくくなった。
それは、感染拡大を防ぐためには正しいことであると思うので、異を唱えることはないし、宿泊という仕事としては大きなだが樹であることは確かであるが、自分自身もそういう生活を送っている。

ただ、いつまでこういう生活を送らなければいけないのだろうか?
感染者数も減り、ワクチンもでき、世界は安定したとしても、この体に刻まれた生活や心に染みついた距離感はそうそう消えてなくならないようにも思う。また、ウイルスが流行するのではという恐怖からはなかなか逃げられない。

アフターコロナの時代には、旅という形態も変わってくるだろう。
旅人のスタイルも今までとは違ってくるだろう。

今回、このクラウドファンディングのプロジェクトを立ち上げた思いには、宿の存続がメインではない。
「旅をやめないで欲しい」
という思いがある。

夏ぐらいには、近場へ日帰りや短い旅をする人が出てきて、この冬には国内旅行も増え始めるだろう。来春には、海外からも少しずつ旅人はやってくるとは思うが、今までのような賑わいにはならないだろうし、そういう状態になるには10年はかかると思う。

どんな時代、どんな世界になろうが、旅はなくなることはない。

ただ、旅人のスタイルは変わるだろう。
今までのようなやり方で、宿は続けられないかもしれない。
自分の宿はこれで終わりかもしれない。今すぐではなく2,3年後かもしれない。
自分の宿が終わることは恐れていないが、
旅の、旅人の、スタイルが変わっていくのを憂えている。
わずかな荷物をバックパックに詰め込んで世界中を放浪する旅人が、そういう旅が、これからも残ってもらいたい。僕はそういう旅が好きだから、そういう旅をする旅人のために宿を始めた。

「旅人が旅をするために」

そんな旅人がひとり旅を続けていくために、バックパッカーズホステル(あるいは、ゲストハウス)が必要である。
このクラウドファンディングのプロジェクトは、この宿の存続のためでは無く、サポーターが旅を続けていくためのひとつの切っ掛けになればと思っている。

旅を続けよう!
Keep on walkin'

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