連日様々な情報が飛び交い、昨日決めたことを今日また変更しなくてはいけない、そんな嵐のような情報戦が続きます。
そんな中ですが、本日は少しだけHAPPYHILLのスタッフ自慢を。
これは、今後の人員調整に関して議論をしているところ。背中が頼もしく見えます。
HAPPYHILLの方針は「誰の給料も減らさず、誰も辞めさせない」です。
なぜなら、HAPPYHILLのスタッフは平均26才。店長はまだ24才です。まだまだこれからの、夢溢れる若者達なのです。
今回のコロナショックで、最も生活の維持に打撃を受ける彼らには皆、それぞれに叶えたい夢があります。夢を叶えるための修行の場としてHAPPYHILLを選んでくれました。中には「いつか(自分の店を持つために)卒業するから」と時給で頑張るメンバーもいます。
そんな彼らにとって、「どのくらいシフトに入れるのか」は本当に死活問題です。
幸い特例措置によりある程度の雇用維持は期待できそうですが、問題なのは
彼らにとっての「働きがい」を維持し続けることです。
刺激的なメンバー、個性豊かなメンバーは、取りまとめこそ大変ですが(笑)、「このメンバーだから仕事が楽しい!」と、日常的に聞いていました。スタッフに、コロナへの不安を尋ねた時も「お店がなくなることが怖い」「このチームがこんな理由で解散することだけは絶対に嫌だ!」と口を揃えて言ってくれました。経営者としてこれほど嬉しいことはありません。
だからこそ、踏ん張りどころなのです。
給料が減るかもしれない、、そんな面談を全員にしても皆「仕方がない」「みんなで乗り越えよう」「頑張ります」と、次々と新しいアイデアを出してくれます。お客様がいない時間は、積極的に床掃除や換気を頑張ってくれています。本当にこの子達の「仕事」を守りたい。
福岡市では、外出自粛が延長され、夜の天神などゴーストタウン状態です。
福岡市の高島市長からも「特に夜の不要不急の外出や活動の自粛」を強く要請されている段階であり、私たちも、もちろんスタッフもお客様の安全を最優先に考え「外出を控えて欲しい」という思いは変わりません。事態が収束したら、心置き無く楽しんで欲しいですし、何より安全な場所にいて欲しいです。HAPPYHILLスタッフ一同、同じ気持ちです。
お客様にはご自身の身の安全を考えて、外出をお控え頂きたいです。
「お店が開いているから行って応援しなきゃ」とは思わないでください。
いよいよ「お店を開けない」という判断をしなくてはなりません。開店し続けられるかどうかは、繊細な判断が必要ですぐにどうこうはできませんが、近日中に答えを出します。
その代わり、4/14が期限のこのクラウドファンディングのリターンを購入する、クラウドファンディングのURLをSNSでシェアする、と言った方法で応援頂きたいです。
現在、あらゆる金策に動いていますが、どこも対応が後手になっており、現金が手元に入るのが数ヶ月先になっております。
今、このクラウドファンディングをどこまで伸ばせるかが、この4月を生き残るためのハピヒルの命綱となってしまいました。
【180万円】に到達できれば、4月の従業員の雇用を守れます。
【300万円】に到達できれば、今後営業自粛しても融資などと合わせてなんとかなります。(たぶん)
【500万円】に到達できれば、業態変化も含めて次の一手を打つ準備ができます。(ギリギリですが)
最後まで応援いただければ幸いです。